若い男女の切ない恋を描いた映画「君の名は。」が、公開から3か月余りで興行収入200億円を突破しました。国内で上映された映画が200億円を超えたのは2年ぶり5本目で、日本の映画としては宮崎駿監督が手がけた「千と千尋の神隠し」に次いで2本目です。 映画を配給する東宝によりますと、観客の数は5日までの102日間で1539万人に達し、興行収入が200億円を突破したということです。日本の映画が200億円を超えたのは、宮崎駿監督が手がけた「千と千尋の神隠し」に次いで2本目です。また国内で上映された映画としては5本目で、おととしの「アナと雪の女王」以来2年ぶりとなります。