一般社団法人地震予兆研究センターでは、日本全国の地殻変動を解析し、毎週月曜日に最新情報を発表しています。今週月曜日(平成28年2月8日)に発表した最新の「地震予兆解析レポート」から、重要と思われる要素をご紹介いたします。最新週では房総半島が大きく動いているため2週間前後でマグニチュード6前後の地震発生が予測されます。 また、東北地方でのマグニチュード7前後の大地震発生への脅威は高まっております。 一般社団法人地震予兆研究センターは、EU/ESU(ヨーロッパ宇宙機関)が運用する地球観測衛星「Sentinel-1A」、GPS/GLONASS/QZS等の衛星データを利用しNASAが提供する「Internatinal GNNS」等から毎週日本全国の地殻変動を解析しています。 (最近の的中事例) ・平成28年1月 5日 九州地方南東沖 M5.4 最大震度3 ・平成28年1月 9日 奄美大島近海 M5