現在多くの研究機関は地球外生命体のありかとして、 赤色矮星 のそばの 「ハビタブル・ゾーン」にある惑星 を探しています。これらの惑星には水が液体の状態で存在していることが期待されているのですが…新たな研究によると、これらのハビタブル・ゾーンの地球に似た惑星は 生命体には熱すぎる ことが報告されているんです。 プリンストン高等研究所のJames Owen氏によると、「これまで、地球に似た質量の惑星はハビタブル・ゾーンにあることから生命体が存在しうると考えられてきました。しかし、それらの惑星の数十億年に渡る成り立ちを考えると、そうは思えないのです」 赤色矮星は太陽よりもより小さく、暗い恒星です。また銀河にある1000億個の恒星のうち、75%は赤色矮星だとされています。それらの恒星はハビタブルゾーンに 岩石から成り立つ惑星 を持っています。そして、それらの惑星は 質量の1%に相当する酸素やヘ
![残念…。地球に似た多くの惑星は「熱すぎて住めない」との報告 | sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0a53f5b2aa55a3fbd85962bc608c104ff43948f1/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fi1.wp.com%2Fsorae.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2016%2F05%2F20160527nhabi.jpg%3Ffit%3D540%252C270)