およそ100本の竹を割って組んだ“とい”が参道に沿って設けられ、次々とそうめんが流されました。参道には地元の子どもたち およそ30人が集まりましたが、新型コロナウイルスの感染防止のため食べずに見守りました。 それでも、子どもたちはそうめんが流れるたびに歓声を上げ、続いて流されたお菓子などが入ったカプセルを専用の道具ですくい取って楽しんでいました。 催しを開いた実行委員会の田中懸志朗さんは「涼しげで心が満たされるような気持ちになりました。来年もみんなを喜ばせる催しができればいいと思います」と話していました。