【ワシントン=河浪武史】国際通貨基金(IMF)は13日、特別引き出し権(SDR)と呼ぶ準備通貨に中国・人民元を採用することを加盟国に正式に提案した。加盟国は30日の理事会で最終決定する。人民元が採用されれば米ドルや円などに次ぐ5通貨目で、加盟国が外貨準備として人民元を積み増して利用に弾みがつきそうだ。中国の習近平政権による元の国際化路線を後押しすることにもなる。SDRはIMFが約190の加盟国
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く