山形大学医学部は25日、笑う頻度と死亡や病気のリスクを分析した調査結果を発表した。2万人の健診データを収集した山形県コホート研究をもとに分析。ほとんど笑わない人は、よく笑う人に比べて死亡率が約2倍高く、脳卒中など心血管疾患の発症率も高かったという。対象は山形など7市に住む40歳以上の一般住民で2009~15年に基礎調査を実施。その後、これらの人が17年までに亡くなったり病気になったりした事例を
山形大学医学部は25日、笑う頻度と死亡や病気のリスクを分析した調査結果を発表した。2万人の健診データを収集した山形県コホート研究をもとに分析。ほとんど笑わない人は、よく笑う人に比べて死亡率が約2倍高く、脳卒中など心血管疾患の発症率も高かったという。対象は山形など7市に住む40歳以上の一般住民で2009~15年に基礎調査を実施。その後、これらの人が17年までに亡くなったり病気になったりした事例を
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