漫画の原画展をよく鑑賞する。やはり作者の生の描線は圧倒的に胸に迫るものがある。しからばこんな原画はどうだろう。あの目黒寄生虫館で長い間眠っていた、稀代の寄生虫学者の論文原画。その精緻な美しさに息を飲んだ。 ※写真や標本はほとんど出てきませんがなにぶん寄生虫の話ですので苦手な方はご注意ください。でも、いいんですよ(しみじみ)。 1975年神奈川県生まれ。毒ライター。 普段は会社勤めをして生計をたてている。 有毒生物や街歩きが好き。つまり商店街とかが有毒生物で埋め尽くされれば一番ユートピア度が高いのではないだろうか。 最近バレンチノ収集を始めました。(動画インタビュー) 前の記事:釧路、でかい鳥めぐり > 個人サイト バレンチノ・エスノグラフィー