【サンパウロ=宮本英威】ブラジル上院は31日午後(日本時間9月1日未明)、国家会計の不正操作に関わったとされるルセフ大統領を被告とする弾劾裁判の採決を実施し、賛成多数で有罪と判断して罷免、ルセフ氏は失職した。現在職務を代行するテメル副大統領が近く正式に昇格する。ただ政治混乱は続く見込みで、ブラジル経済が早期に回復に向かうには時間がかかりそうだ。上院全81議員のうち、有罪が61票、無罪が20票だ
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