日本で最上級の道路である国道。国の根幹となる道路だけに、整備が行き届いているイメージを持っている方が多いだろう。しかし、そんなイメージとは裏腹に、道幅が狭く、舗装は剥がれ、路面に落石が転がっている酷い状態の国道、すなわち“酷道”も存在する。 【画像】これが本当に国道!? 総延長348キロ“酷道439号”の写真をすべて見る(25枚) そんな酷道の中でもトップクラスに酷いのが、四国の439号だ。 国道439号は四国を横断しており、徳島市から高知県四万十市を結ぶ、一部界隈からは“ヨサク”の愛称で親しまれている道路だ。道の酷さもさることながら、総延長348キロという距離が、ドライバーを精神的に追い詰める。そして、わざわざ精神的に追い詰められるために四国を訪れるのが、“一部界隈”こと我々酷道マニアだ。 落ちたらまず助からない! 私も数年前に、ヨサクを全線走破したことがある。夏真っ盛りのなか、お盆休み
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