訪日旅行者の急増に伴い九州で外国人のレンタカー利用と事故が増え、レンタカー会社によっては外国人客の事故件数が3年間で7倍に上っていることが西日本新聞の取材で分かった。交通ルールの違いが事故を生むケースもあり、業界団体や各社は多言語で注意を促す冊子の配布や、運転者が外国人であることを示すステッカーを車体に貼るなど対策に乗り出している。 【画像】「外国の方が運転しています」今年5月に導入したステッカー 九州運輸局などは2014年から、各地の観光客増につながる訪日旅行者のレンタカー利用を促進。西日本高速道路は14、15年秋に、外国人が利用するレンタカーは定額で九州の高速道が乗り放題になるプランを期間限定で試行し、今月から通年で展開している。 福岡県レンタカー協会によると、福岡空港周辺の大手6社営業所での外国人(在日外国人を除く)のレンタカー利用は、13年2655件▽14年6725件▽15年1万
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