映画の中では、場面に合わせたさまざまな色が使われています。そんな「色」が観客に与える印象を、有名な映画を例にして解説したムービーが「COLOR PSYCHOLOGY」です。 COLOR PSYCHOLOGY on Vimeo ピンクは「純真」「無邪気」といった印象を与えます。「マレフィセント」に登場する幼少期のオーロラ姫はピンクの花に囲まれていました。 「マイ・ガール」では子ども部屋の内装をピンクで統一。 「6才のボクが、大人になるまで。」にもピンク色の寝具が出てきます。 また、ピンク色は「甘さ」も表します。「マリー・アントワネット」ではピンク色のお菓子がたくさん登場。 「グリース」に登場する女性グループ「ピンク・レディース」のフレンチーという少女は、髪の毛・衣装・食べているガムまですべてピンク色。 「グランド・ブダペスト・ホテル」ではピンク色のカップケーキの箱に主人公2人が飛び込むシーン