2015年12月2日8時35分頃、東京メトロ半蔵門線半蔵門駅にて、当社が保有する車両の端部の座席上部に設置している消火器が落下し、 消火剤が噴出する事故が発生しました。 お客さまには、大変ご迷惑をおかけ致しましたことを深くお詫び申し上げます。 今回発生した事象を踏まえ、他の同形式の車両につきましては、直ちに一斉点検を開始しており、現在のところ不具合は発見されておりません。 今後、消火器の設置状況の点検を一層強化してまいります。 当該車両の状況を確認したところ、消火器付近の車両連結部の渡り板下より、消火器を固定しているバンドおよびストッパが発見されました。 これらが自然に外れて、渡り板下に入り込む可能性は低いと考えられますが、様々な観点から引き続き原因究明に努めてまいります。
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