F1スペインGPの決勝レースが15日(日)、バルセロナのカタルニア・サーキットで行われた。 レースは、フロントローからスタートしたメルセデス勢がオープニングラップで同士討ちとなりダブルリタイアとなる衝撃の展開。その後はレッドブル勢とフェラーリ勢の四つ巴の戦いとなった。 マックス・フェルスタッペン(レッドブル)とキミ・ライコネン(フェラーリ)が2ストップ、ダニエル・リカルド(レッドブル)とセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が3ストップと戦略が分かれた。 その後は2ストップのマックス・フェルスタッペンとキミ・ライコネンの戦い。フェルスタッペンは何周にもわたるライコネンからのプレッシャーを見事に抑えてレッドブル移籍後初戦でいきなりの優勝。18歳227日でのマックス・フェルスタッペンでの優勝は、セバスチャン・ベッテル(21歳73日:2008年 F1イタリアGP)を大きく上回るF1最年少優勝記録と