スイスに自然と一体化した前衛的な高層マンションが建設されようとしています。 草生えてる(Stefano BoeriさんのFacebookページより) これは「Vertical Forest(直立した森)」と呼ばれており、イタリアの建築家Stefano Boeriさんがデザインしたもの。 高さ117メートルという高層マンションで、100本以上の木々があちらこちらに植えられているのが特徴。夏は葉が日光をほどよく遮り、冬は葉が枯れることで日光を通すという、ごく自然で当たり前のサイクルを「空調」として活用しています。 ベランダ(というか別部屋の上)からみえるジュネーブ湖の眺めが最高とのこと マンションの完成予定は2017年。「どうせ完成するわけないだろう」「あくまでコンセプトだけなんだろ」と思うかもしれませんが、実はすでにイタリア・ミラノにあるコルソコモという街に第1号が完成しています。 Goog