JR北海道が、キハ40形ディーゼルカー4両を「北海道の恵み」シリーズに改造。道内各エリアの特色を反映した外観デザインにするほか、車内も木材や木目材料を使って改装します。 2018年3月ごろから順次運行 JR北海道は2018年2月15日(木)、普通列車などに使用しているキハ40形ディーゼルカー4両を、「北海道の恵み」シリーズに改造すると発表しました。 流氷や道北の自然をデザインした「道北 流氷の恵み」の外観イメージ(画像:JR北海道)。 外装は、北海道内各エリアの特色をイメージしたデザインに変更。車内は、床や座席背もたれなどに木材や木目材料を使用します。 道北エリアはキハ40-1720を改造。車両愛称は「道北 流氷の恵み」です。流氷や道北の自然がデザインされます。3月ごろから、宗谷本線や石北本線、釧網本線、根室本線などで使用されます。 道東エリアはキハ40-1779を改造。愛称は「道東 森の