Developers Summit 2022の登壇資料です。 # 参考リンク - https://eh-career.com/engineerhub/entry/2018/12/11/110000 - https://soudai.hatenablog.com/entry/2017/12/27/080000 - https://soudai.hatenablog.com/entry/2021/12/31/114009
サブスクリプション(以下、サブスク)ビジネスは、従来の「作り込まれた完璧な商品を売る」モデルとは異なったものとなり、それに伴ってサービスや企業の財務指標など、あらゆるものが変化する。 Zuoraはサブスク型のビジネスに最適化したSaaS(Software as a Service)アプリケーションを提供するソフトウェア企業だ。日本に進出したのは2015年。同年は「Netflix」や「Apple Music」の日本版が始まった年で、「日本のサブスク元年」ともいわれている。 サブスクは、たった数年で世界のビジネスシーンを大きく変えてしまった。今後ますます加速する変革に、企業はどのような価値提供を目指していくべきか。Zuora Japan社長の桑野順一郎氏に語ってもらった。 「クレイジー」から一転、クラウドサービスの普及とともに急成長 Zuoraの創業者ティエン・ツォ氏は、salesforce.
こんにちは。ホスティング事業部デザイナーのはるな @harunaharuko です。 この記事では、ペパボデザイナー全員が参加して開催される共有会「 Designer All Hands 2020.12 」で発表した、サービスデザインの手法「ステークホルダーマップ」の活用についてご紹介します。 「ステークホルダーマップ」とは なぜ作るのか ステークホルダーマップの作成 何がわかるようになったか カスタマージャーニーマップ、ビジネスモデル図との違いは? カスタマージャーニーマップと比較 ビジネスモデル図と比較 ステークホルダーマップを活用する意味 まとめ 「ステークホルダーマップ」とは ひとつのサービスに関与する多様なステークホルダーとその関係を視覚化したものです。誰が関わり、それらの人々と組織がどのような利害関係を持って結びついているのかを把握することができます。 参考:『THIS IS
ミクシィがひっそり始めた競輪投票サイト「TIPSTAR」が思いがけず画期的だったので、コロナ禍の新課金手段としてご紹介しますの巻。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:その他 2020年08月19日08:00 もともとガチャのものにさらにガチャをつけるという発想! 本来なら3日くらい前に書きたかった話なのですが、多忙によりズレ込んでしまいました。先日、楽天とミクシィからもらった金(のようなもの)を円に換えるために競輪をやったのですが、その際に使ったミクシィのサイトが非常に新しい気づきを与えてくれるものでしたのでご紹介したく思います。 「モンスターストライク」の後継サービスを探し続けるミクシィは、保有した大量の現金と、創業オーナーが株保有の大半を占めるという強固な運営体制によって、いろんなサービスを手掛けては「これはモンスターストライクではない…」をやっている最中です。その
先日、「記事を読みました!」と旧知の町田龍馬さんから連絡がありました。「現在開発中のビジネスモデルに関して、一度ご意見をいただきたい」とのことで、さっそく本業(編集業)の合間、平日のランチタイムを利用して会いました。実に4年半ぶりの再会です。 町田さんのビジネスは、いわゆる「民泊(空き部屋に有料で旅行者を宿泊させる)」の代行業務です。彼の経営する「Zens株式会社(ゼンス)」は2013年9月の創業。米サンフランシスコまで行ってAirbnb共同創業者にプレゼンをして、その後も日本に招き接待するなど、町田さんの行動力はハンパないです。今や社員とスタッフを合わせ49名の大所帯で、2015年12月には『Airbnb空室物件活用術』という本も出してます。「しばらく会わないうちに、立派になったなぁ」と、1987年生まれの町田さんを目の前に、親戚のオジサンになった気分でした(笑)。 相談内容は何だったか
デジタル・トランスフォーメーション AIやIoTを使って新しいビジネスを始めることではない。ビジネス・プロセスのデジタル化することだけでも難しい。デジタルを前提にビジネスモデルや組織文化を変革することだ。そのためには、自分たちもまたDXを実践し、その経験から得られたノウハウをスキル・トランスファーすること。これを「共創」という。 ゼロトラスト・ネットワーク パスワードレス、VPN不要、ファイヤウォール不要のこれからのセキュリティの常識。FIDO2、Azure AD & Azure Sentinel、SSO(Single Sign On)などとの組合せにより、利便性を追求したセキュリティを実現。クラウド・サービス前提の時代になり、全てのトラフィックをデータセンターのファイヤウォールに集約させることの愚がITのもたらす価値や利便性を毀損する。 コンテナ ハイブリッド・クラウドやマルチ・クラウド
このサービスは、経済産業省からの3年間にわたる委託を受けて、さくらインターネットが提供するもの。委託期間終了後は同社が自立して運営することになっている。 Tellusでは、どんなデータが提供されるのか 衛星データに関しては、サービス開始時点で利用できるのは、日本の衛星「ASNARO-1」「ALOS(だいち)」「ALOS-2(だいち2号)」の光学データ(「衛星写真」)と、SAR(合成開口レーダー)画像が中心。SAR画像は、植生や地表の状況を把握するために使われる。例えば洪水被害地域を特定し、保険金支払いの迅速化に役立てるといった用途で使われているという。 光学データでは、ASNARO-1のデータ(地上分解能0.5m)、ALOSが搭載する光学センサー「AVNIR-2」のデータ(地上分解能10m)、Landsat-8のデータ(地上分解能15/30m)がある。地上分解能0.5mの光学画像を無償で提
チャーリーです。 追記:ビジネスモデルを図解できるツールキットを販売中です。この記事にあるような図解を自分でもやってみたいという方はぜひ。 もう2018年も1/4が終わったというにわかに信じがたい状況ですが、ビジネスモデルを図解し続けたものがたまってきたのでここらで13個一挙公開します。 - 目次 -俺のフレンチ サマリーポケット 未来食堂 Cansell プチローソン Unipos SCOUTER ポプテピピック ZOZOSUIT Optoro Fundbox PillPack Farmers Business Network 100の事例を図解した「ビジネスモデル2.0図鑑」という本を発売しています(本記事の事例ふくむ)。予約開始と同時にnoteで全文無料公開という試みをやっています。本記事に興味を持ったらそちらもどうぞ! 俺のフレンチ俺の株式会社は2012年創業、あのブックオフの創業
※ユーザー調査法は下記のように、大きく2つに分類される。両者の違いは、次回説明する。 ニーズ探索型:ユーザー調査、行動調査、フォーカスグループインタビュー 仮説評価型:ユーザーテスト、ABテスト、アンケート プロトタイプ 今回は、この中からプロトタイプを取り上げる。プロトタイプとは、一般的には「評価、改良を目的にプロダクトの模型を作ること」である。この連載での改良の対象は当然、プロダクトのUI(ユーザーインタフェース)やUX(ユーザーエクスペリエンス)が中心ではあるが、技術仮説の模型もプロトタイプと呼ばれる。 画面やインタラクションを丸ごとプロトタイピングしない UI開発にプロトタイピングが有効であることはよく知られているためか、下記のようなゆるっとした進め方により、結果プロトタイプ開発に工数をかけ過ぎてしまうことがある。 目的を定めずに、漫然と「決めた仕様に基づく使い勝手を確かめるため」
世界を席巻している配車サービス「Uber」。日本でもサービスを提供していますが、本格的には普及していません。なにが障害になっているのか。三菱総研理事長で元東京大学総長の小宮山宏氏は「規制や制度だけではなく、日本人のメンタリティに壁があるからだ」と喝破します。日本の成長を阻害している「内なる壁」とは――。 縦割りなんて突破してしまえばいい エレクトロニクスに代表されるように、かつて日本の製品は世界を席巻しました。それがいまや世界レベルではサービスも商品も、日本発がほとんど見当たりません。企業経営者の口からは「イノベーションが生まれなくなった」という嘆きが漏れてきます。それはなぜか。時代に合わない規制や制度という「外の壁」の存在については、よく指摘されていますが、実は、権威に従順な日本人のメンタリティに、真の理由が隠されているように思えます。 いくつか具体的な例を挙げてみましょう。私はさまざま
「目の前のアイテムが一瞬でキャッシュ(現金)に変わる」――。そんなキャッチコピーで一瞬にしてネットを席巻したスマホアプリが、ネットベンチャーのバンク(本社・東京都港区)が6月28日にサービスを開始した「CASH(キャッシュ)」です。 CASHは簡単に言えば、ブランドものの服やバッグなど個人が持っている値打ちのあるモノを担保として、一定条件の下に換金するサービス。換金の対象となっているブランドの品について、ジャンルや状態を選んでその写真を撮って送ると、即座に査定され、下限1000円~上限2万円が、銀行振り込みやコンビニで受け取れる仕組みです。 CASHの利用者は担保に入れたモノを2カ月以内に運営元へ送るか、15%の手数料を上乗せして返金するか、どちらかを選べます。モノを送る場合は事実上、買い取ってもらうことになります。 一気に7万個超、3.6億円が現金化されサービス停止に これが運営元である
簡単にシステムに組み込めて高いセキュリティを持つことから人気のあった決済代行サービスWebPayが2017年04月30日をもってサービスを終了するとのことです。 【参考】 「WebPay」サービスの終了について 「WebPayを組み込んだサービスを受託開発して納品直前なのに。。。」「すでにWebPayを組み込んだECサービスを提供しているが決済代行会社の変更に費用がかかる。。」などの悲鳴が聞こえてきそうです。 今回はWebPayのサービス終了を題材に 1 サービス終了という修羅場の局面では利用規約がとても大事 2 ただ、利用規約があればいいってんもんじゃない、WebPayの誠実な対応こそ見習うべき 3 受託開発や自社サービスに外部サービスを組み込む場合にやっておいた方が良いこと を解説します。 ■ WebPayとは WebPayという会社は決済代行サービスを提供しているのですが、そもそも決
図書館の蔵書検索システムを手掛けるカーリルは今年4月、こんな挑発的なプレスリリースを発表した。社員数がわずか5人のベンチャー企業ながら、日本全国の図書館で使われている蔵書検索システムを抜本的に変えようとしている。まさに宣戦布告と言っていい。 手始めに京都府立図書館と提携、京都府内の公立図書館であれば蔵書の貸し出し状況を横断的に検索できる業務用システムを納めた。都道府県という広域で使えるシステムの提供は初めてだが、「年内にもう一つ案件が取れそう。目指すは47都道府県の制覇です」。カーリルの吉本龍司代表は、くたびれたTシャツ姿で、机に置いてあった都道府県のパズルを1つ裏返した。 統一されない書籍データ カーリルの強みは検索速度。例えば、京都府内の全図書館を対象に、借りたい本の蔵書状況を検索するのに必要な時間はわずか0.5秒。従来のシステムに比べ数十分の1の時間に縮まるという。 それほどの改良余
会社名を明かせないが、業界大手のベンチャーキャピタルに所属している。 主な出資先は所謂ミドル、レイターと呼ばれる「成長、拡大期」のベンチャーである。 私自身も一回事業立ち上げ、売却した経験を持つ。 さて、そんな私も最近は起業前、もしくは新規事業を立ち上げようとしている方にアドバイスをすることが多い。 そしてその中でもここ1ヶ月は会う人の3割がチャットボット系のサービスのアイデアを語るのである。 「やめたほうが良い」と毎回アドバイスするのだが、毎回伝える3つの点についてここに記したい。 願わくばこの記事が広まり、浅はかな「対話型サービスの未来」を考えているベンチャーが断念し、より可能性の高いビジネスに切り替えて欲しい。 そしてこの記事を受けても尚、私の予測を上回り成功するチャットボットサービスが出てきてほしいとも思う。 前置きが長くなったが、以下3点がチャットボットが失敗する理由である。 1
IoT(Internet of Things)ブームが来ている。「FinTech」や「AI(人工知能)」のように、新聞でもIoTの文字を頻繁に目にする。IoTは、ITベンダーだけではなく、ITを活用する側にとってもこれから数年、大きなインパクトを与えるキーワードであることは間違いない。 どの程度の盛り上がりなのか、プレスリリース検索サイトを使って調べてみた。すると2016年に入って約半年で、IoT関連の製品/サービスに関するプレスリリースは約180あった。営業日ベースで1日1.3本、IoT関連のプレスリリースが登場している換算になる。試しに「フィンテック/FinTech」を同じ期間で調べてみると、該当するプレスリリースは約50。IoTの盛り上がりは相当なものといえそうだ。 記者もブームに乗ってみようと2016年に入り、IoT分野を集中的に取材している。ところがIoT製品/サービスを提供して
全国のバスマニアが涙…宇野バスの位置情報システムが超マニアック 民間の路線バスとしては運賃が日本一安い、岡山市の「宇野バス」(宇野自動車)。14日、全国的にも珍しい「バス位置情報システム」の試験運用を始めました。
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