チームトポロジーという本が言いたいことをざっくり知る。 特に、4つのチームタイプ、3つのインタラクションモードについて知り、今後のチーム間コミュニケーションに活かす。
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チームトポロジーという本が言いたいことをざっくり知る。 特に、4つのチームタイプ、3つのインタラクションモードについて知り、今後のチーム間コミュニケーションに活かす。
1. はじめよう! 要件定義 ~ビギナーからベテランまで(難度:★☆☆) 1-1. 本のポイント 要件定義のプロセスが平易な言葉で解説されている 内容がコンパクトで図解も多いため読みやすい 中級~上級エンジニアが初心に帰るためにも最適 1-2. 本の特徴 本書は、初学者向けにざっくりとした内容を具体的なアウトプットとともに学ぶことができる。 184ページとボリュームに物足りなさを感じそうだが、要件定義のプロセスと、プロセスごとの勘所がコンパクトにまとまっている。 ちなみに、本書は「要件定義のプロセスと勘所を知れる」という点で独立した書籍だが、著者が書いた下記2冊と合わせると、理解をより深められる。 ・はじめよう! プロセス設計 ~要件定義のその前に ・はじめよう! システム設計 ~要件定義のその後に 本書が有益だと感じた読者は、ぜひ上記2冊にも目を通していただきたい。 1-3. 本を書いた
そのプログラム、CPUの性能を引き出せますか? Takenobu Tani 著 312ページ A5判 ISBN:978-4-908686-16-0 2023年1月25日 第1版第1刷 本書の解説で利用するコード(著者によるGitHubリポジトリ) 正誤情報など ソフトウェアの価値は、ハードウェアで実行されることにより、現実のものになります。そのために不可欠なのがCPUです。したがってソフトウェアの価値は、CPUの性能、すなわち「できるだけ高速にソフトウェアを実行すること」にかかっているとも言えるでしょう。 現代のCPUの性能は、「メモリとやり取りしながら命令を実行していく」というCPUの原理的な仕組みを知るだけでは説明できません。ソフトウェアを高速に実行するためにCPUシステムが備えているパイプライン化やスーパースカラ化の挙動をはじめ、アウトオブオーダー実行、分岐予測、キャッシュ、TLBと
本をよく積みます。よく読むではなく、ともかく積んでいます。 俺たちの本積むスピードには誰も追いつけない(読んでない本、まだまだあるのにまた本を買ってしまう) pic.twitter.com/RxrHrRl8KX — フジイユウジ (@fujii_yuji) 2021年12月17日 毎週土曜の朝から積読を強制的に消化する会というのをオンラインでやってまして、「誰か来るだろうから起きて読まなくては……」と強制力が働くことで本を少しずつ読むことができています。参加者のみなさん本当にありがとう。 時期によって人が増えたり減ったりして、ここ最近は数人しかいない状態なので新規参加者を募集しております。誰でも参加できるので参加してみたい方は連絡くださいな。 というわけで、今日は読んでよかった本をまとめて紹介していきたいと思います(今年じゃないのもちょっとあり)。 まとめてみたらニンゲン的な原理や不合理と
動機 外資系のAmazonが展開している電子書籍Kindleでは比較的洋書の取り扱いが多いです。 Kindle Unlimitedに登録されている書籍も多く、Springerなんかも含まれているので活用しない手はありません。 そこでkindle-translatorをつくりました。 https://github.com/1plus1is3/kindle-translator これで一冊50万字あるKindleの洋書を1分で日本語PDFに変換できます。 キーボードの矢印キーでページ送りができるならKindleに限らずあらゆる電子書籍リーダおよびPDFビューワで使え、DeepLが対応している言語であれば英語以外の言語でも翻訳できます(仏→日とか)。 未経験からPythonエンジニアになって3ヶ月(うち1ヶ月は研修)が経ち、色々作れるようになった時点でつくったツールなので、改良すべき点もまだまだ
快適に動作するアプリケーションを提供するために、パフォーマンス・チューニングについてもっと深く学びたい。そんなUnityエンジニアのみなさまにぜひ読んでいただきたい電子書籍が登場しました。 その名もずばり『Unity パフォーマンスチューニング バイブル』。 執筆を手がけたのはサイバーエージェントグループ各社の精鋭エンジニアの方々。元々はサイバーエージェントグループ内の共有資料として制作されたそうですが、その内容とボリュームは「社内向け」の範疇に収まらないほどの商業技術書レベルです。そしてこの度、本書が誰でも無料で読める電子書籍として、社外にも公開されることが決まりました。 一般公開に先駆けて本書を拝読したユニティ・テクノロジーズ・ジャパンのエンジニアからも、絶賛の声が相次いでいます。 本書はこれからパフォーマンス・チューニングを学ぶ人にとって、最適な一冊です。すでに実務経験のある人にとっ
Amazonの電子書籍、Kindleは家族と共有することが可能です。Amazonのアカウント1つにつき端末6台まで共有できます。 うちでも私のアカウントでKindle Unlimited読み放題サービスに契約して、iPadのKindleアプリなどから子供が読める歴史の本などを共有したりしていました。 しかし、あんまり家族には見られたくない本なども「おすすめ」とかで出てきちゃったりして困っていました。 いろいろ調べてとりあえずこの方法が今の所安心かな…という方法をまとめました。 Kindle端末は子ども用プロフィールで管理して本を表示させる Fire HDタブレットなどAmazonのKindle端末の場合、子供用プロフィールを作って切り替えることで、指定の本だけ表示OKにすることが可能です。 子ども用プロフィールは最大4つまで設定可能で、許可したアプリ、許可したコンテンツしか使えないという機
Dec 8, 2021 マネージャーとしてチームを率いる際、自分が正しくチームをマネージメントできているのか? 誰か偉大なマネージャーに教えを請いたいと思う人は多いのではないでしょうか? 一方で、現場でマネージメントに関する手厚い指導を受けられる機会は少なく、日々の業務に忙殺されてしまうのが現実かと思います。 そんな中、海外の上司や同僚から勧められた書籍からは非常に多くの事を学ぶ事ができました。 どの書籍も非常に多くの批評を経て評価されており、秀でた著作は翻訳されています。 日本で日本語で書かれた書籍も読みやすく、血肉になります。 一方で翻訳書はクセはあるものの、日本からは得づらい情報や面白いエピソードを提供してくれます。 また書かれている内容を共通の概念としてグローバルなマネジメントチームと会話できるというのも助かる点でした。 今回は自分が読んできたマネージメントに関する翻訳書の中で特に
DXコンサルタントの日淺と言います。2019年からDX専門のコンサルティングファームを経営し、これまで30社以上の大小様々なDXプロジェクトを支援しています。 DXという言葉、企業の中で使われだしたのは、2019年頃からでした。それが、コロナショックを経て、テレビCMやネット広告などでも、多くの人が目に触れる機会も増えてきました。 私自身も、2年前にDXコンサルティングファームを経営したころは、「DXって何?」と言われることが多かったですが、今は、DXといえば、ビジネス用語として通じるように変化してきたことを実感しています。 現在、本年中の発刊を目指して、私自身も出版社と企画を進めています。 この記事は、 DXを学びたいけど、どこから手をつけていいかわからないDXを進めているけど、より深く学ぶためにはどうしたら・・・ という方向けに書いていますが、 ぜひそうじゃない人にも読んでほしいと思い
新しいことを始めるのは難しい。 特に最初の一歩を踏み出すことが。 それは技法を知らないためだ。 独学大全のジレンマ ようやく『独学大全』を読み進めている。 独学大全――絶対に「学ぶこと」をあきらめたくない人のための55の技法 作者:読書猿ダイヤモンド社Amazon 発売してから連日のようにおすすめツイートが流れ*1、2020年みんながオススメしたスゴ本でも堂々たる1位に輝いただけはあって、確かに良い本だ。前著『アイデア大全』『問題解決大全』も読んでいたので、評判だけということはないだろうと思っていたが、読み始めてみたら前2冊より面白い。もうちょっと早く読み始めても良かったな、というのが正直なところだ。 なぜ高い評判を得ているのに、俺は手を出すのが遅れたのか。それは「厚さ」のせいである。ソフトカバー版は788ページ*2、紹介文で「独学の百科事典」と謳うだけのことはある。しかも『独学大全』は実
概要 職業ソフトウェアエンジニアを目指す方々にオススメしたい書籍トップ10です 以下の観点から選定しました 10年後でも変わらない、流行にとらわれず長く役に立つ、ソフトウェアエンジニアリングにおいて普遍的な知識 特定のプログラミング言語やプラットフォームやツールに精通するのではなく、現代のソフトウェア開発の哲学・文化の全体像が把握できることを優先 200~300ページくらいで初心者でも読破できる 400~500ページくらいの本もあるが、それらは辞書的に使うのがいい あえて10冊に絞り込んだので、ここに含められなかった書籍も当然あります CI/CDやDevOpsに関する本も入れたかった… デザインパターンに関する本も入れたかった… DDDやClean Architectureなどシステム設計に関する本は意図的に入れていない 真・プログラミングスクールに通うくらいならこの本を読め10選を書きま
(2021年5月13日追記) クリックタイミングによってdeeplウインドウが開くにくい問題を修正しました。(2020年12月26日追記) Kindle Cloud Readerの仕様変更により発生していたエラーに対処しました。旧版はgistに置いてあります。(2020年3月31日追記) DeepLの記事の方でニックさんにコメントいただいた内容で、コードがよりロバストになりました!ありがとうございました。 (2020年3月25日追記)より高品質な翻訳だと話題のDeepLを使ったブックマークレットを公開しました。ぜひお試しください:---kamiとかxodoを使えば英語pdfにgoog... これはKindle Cloud Readerがコピー対策のためにクリップボードへのコピーを無効にしているためにgoogle翻訳などのブラウザ拡張が使えなくてこまることへの対処でした。今回DeepL翻訳が
ソフトウェア開発に数年以上携わっていると、どこかで「ドメイン駆動設計 (DDD)」という言葉を耳にして学んでみようと思うことが少なくないと思います。 この記事では DDD に関する日本語の書籍を DDD のバイブル的な書籍 かなり噛み砕いて解説した書籍 DDD と相性が良いとされる要件定義・設計プロセスに関する書籍 の 3 つに分けて紹介していきます。 DDD のバイブル的な書籍 エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計 難易度: ★★★ DDD の原典のような書籍で、DDD の哲学から解説されています。 サンプルコード等のない概念的な話が多く、ページ数も非常に多いため、心が折れやすいと言われています。 あまり分厚い本を読むのに慣れていない方は、いきなりこの本を読み始めるのではなく、後述する「かなり噛み砕いて解説した書籍」のどれかから読み始めることをオススメします。 普段から分厚い本を読み慣
ブログ「読書猿 Classic: between/beyond readers」主宰。「読書猿」を名乗っているが、幼い頃から読書が大の苦手で、本を読んでも集中が切れるまでに20分かからず、1冊を読み終えるのに5年くらいかかっていた。 自分自身の苦手克服と学びの共有を兼ねて、1997年からインターネットでの発信(メルマガ)を開始。2008年にブログ「読書猿Classic」を開設。ギリシア時代の古典から最新の論文、個人のTwitterの投稿まで、先人たちが残してきたありとあらゆる知を「独学者の道具箱」「語学の道具箱」「探しものの道具箱」などカテゴリごとにまとめ、独自の視点で紹介し、人気を博す。現在も昼間はいち組織人として働きながら、朝夕の通勤時間と土日を利用して独学に励んでいる。 『アイデア大全』『問題解決大全』(共にフォレスト出版)はロングセラーとなっており、主婦から学生、学者まで幅広い層か
ソフトウェアに関する記事やコラムを書くなら、Markdown 記法はとても良い選択です。見た目の統一感があり、覚えやすく、軽量です。 この「Markdown での書きやすさ」を物理書籍や電子書籍の執筆にも応用できたらな、、、 "W3C Paged Media Viewer" はそれを実現する、OSS の Visual Studio Code のエクステンションです。エクステンションを入れただけの超シンプルな環境を使って、手間いらずでサクッと技術書を執筆することができます。 以下に示すとおり導入は簡単です。 1. VS Code を起動します 2. CTRL + SHIFT + X とタイプして Extensions ビューを表⽰します 3. 検索ボックスに paged media と⼊⼒し、 W3C Paged Media Viewer あるいは abechanta.vscode-ext-
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