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ブックマーク / globalbiz.hatenablog.com (2)

  • GoogleやTwitterに学ぶ転職者受け入れのコツ - グローバル経営の極北

    昨日のエントリで触れたHBRの記事では、米企業の新規採用者のOnboardingプロセスについての工夫が多く挙げられていて、実務上とても参考になりそうなのでまとめてみたい。 Google まずはGoogleの仕組みについて。Googleでは、社員の入社日直前の日曜日に、マネージャーに対してメールで6項目のチェックリストを送っている。 仕事の役割と責任(Role & Reponsibility)についてきちんと会話する メンター役をつける 社内でのネットワーク作りをサポートする 最初の6ヶ月は毎月面談(Check In)を実施する 気兼ねなく話せる環境を作る どれもシンプルだけれど重要な点で、昨日紹介した組織心理学の研究の「新規採用者が組織で成果を出すには、マネージャーのサポートを得ながら、能動的に情報を集め、コミュニケーションを積極的に行い、組織に受け入れられていくことが大切」というポイン

    GoogleやTwitterに学ぶ転職者受け入れのコツ - グローバル経営の極北
  • 「どんな状況でも仕事で成果を出すのがプロ」という主張の危うさについて - グローバル経営の極北

    最近のネットは、成功した起業家や、注目企業で成果を出した人のインタビューや記事に溢れていて、そういった人への憧れや、何かを学び取りたいという皆の思いが強く感じられる。それ自体は特に悪いことではないし、学びを得られることも多いのだけど、一つ気になるのは「どんな状況でも仕事で成果を出すのがプロ」という主張がよく使われている点。 職業人としてのプロ意識というのは重要だし、困難な状況に追い込まれながら成果を出せるかはきわめて重要。ただ、経営管理の仕事をしてきた経験からすると、どんなに優れた実績をあげてきた優秀な人も、例えばモチベーションの低下やメンタル面での不調でパフォーマンスは有意に影響される。これはビジネスに限らず、プロスポーツの世界でもよく見られる事象で、例えば欧州で活躍するトップレベルのサッカー選手が、監督との不和、もしくはプライベートでの悩み事、など様々な精神的な理由でパフォーマンスを落

    「どんな状況でも仕事で成果を出すのがプロ」という主張の危うさについて - グローバル経営の極北
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