https://qiita.com/aimof/items/d68bdb347283ee2dbccf を見て、Web開発現場的にはちょっともやっとしたので、書いてみます。 言いたいことを3行でまとめると テストコードを書くことの有用性そのものは疑いようがない ただし、アジャイルやWebサービスの開発においては、 「テストコードを書くことを当然」 としてしまう事は、開発スピードや品質面において選択肢を狭めてしまう可能性がある。 テストコードを特別視せず、コードレビューやE2Eテストやユーザテストなど、有限の工数の中で、 複数の手法がトレードオフにあること を前提に、プロジェクトの品質管理を考えていくべき 前提条件 スタートアップやWeb開発のように、厳密に定められた納期や開発スコープ、あるいはゴールがない新規・継続開発 筆者の属性 Web系のToCやBtoBtoCサービスを中心に手がけていま