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ブックマーク / temcee.hatenablog.com (2)

  • メカ設計の僕が、技術系の失敗談を語れない理由 - WICの中から

    お昼休みの時間にTLを眺めていると、「失敗談が聞きたい」というツイートが目に留まりました。 技術系の失敗談や反省話、いまの時代めっちゃ貴重な情報なんだけど、意識高いだけのエンジニアは恥ずかしがってこういう情報あんまり出さない。「新しい技術を触ってみた」「この技術は必修」みたいな話ばっかりになるの、当に良くない。俺はお前らの地獄体験談が聞きたいの。わかって。— 伊藤 祐策(パソコンの大先生) (@ito_yusaku) 2018年6月6日 失敗談…僕も8年ほど開発職で働いているので、手痛い失敗体験があります。そのことを具体的に語れるかというと、難しいですね。 ツイート主の意図する技術とはITのことで、メカ設計の僕と条件や求めてる失敗談の性質が違うのは重々承知しています。その上で、僕が失敗体験を語れない理由をつらつら書いていきます。決して、プライドや意識の高さに邪魔されて語れないんじゃないん

  • 日本のビジネスから曖昧さが消えつつある - WICの中から

    最近、製図の幾何公差について勉強しています。 日ではまだまだ寸法に公差を振るスタイルが主流ですが、海外のモノづくり、特にアメリカでは幾何公差が主流だそうです。幾何公差を学ぶことで、下記イメージのような利点があります。ざっくり説明しますと、寸法公差だけでは指示が曖昧で、設計者が想定した形状が出来上がらないというわけです。 曖昧な仕事でも成り立っていた日のモノづくり 海外の「製造」の前に曖昧さは危険 製造の外の曖昧さ 曖昧さは人間らしさでもある 曖昧な仕事でも成り立っていた日のモノづくり ではなぜ日では寸法公差が主流なのかというと、そんな曖昧な指示でも日では物が作れていたからです。製造側が、設計者側の意図を推測して作ってくれていたわけですね。以前の記事でも取り上げましたが、日の製造側は自ら考えて物を造ってくれます。日の設計者はある意味そこに甘えて、自分たちに都合がいいように曖昧な

    日本のビジネスから曖昧さが消えつつある - WICの中から
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