2006年06月20日00:45 カテゴリ書評/画評/品評Money 農業とかけて売春ととく - 書評 - 売春論 そのこころは、趣味と兼業が増えている。 少なくとも、本書によるとそのようである。 売春論 酒井あゆみ それにしてもなんたるsynchronicityだろうか。この本が到着したとたん、このページがはてブのホッテントリに登場するとは。 売春は、女性(いや、今や男性も)にとって、「最後の手段」だと考えられている。社会的な差別や蔑視がきつい分、収益も大きい、とされるからだ。 しかしその前提が根底から崩れていると著者は言う。 あまりに多くの女性が、マーケットに参加するようになったからだ。かつては「腹をくくらないと」入れなかったこの世界に、片や援助交際という名前で素人が参加し、片や「定職」を持ちながらパートタイムで春をひさぐものが増えているのだそうだ。「趣味」化と「兼業」化の結果、単価は
Business Value of IT, Future of business/companies/workers, Ability to innovate. 私は要領が悪い。脊髄反射的に真顔で正論をかましてしまい、後で反省したり、落ち込んだりすることも多々ある。なので、コミュニケーション能力が高く、リアルタイムで軌道を修正しつつ、相手との間に気持ちの良い空気を作り出すことができる人に、とても憧れる。そして、自分の要領が悪いことを自覚しているので、せめて推敲がきく書き言葉では、なるべく人を気分悪くしたり傷つけたりしないようにしようと普段から(いちおう)気を付けている。 しかし、一時期、自分のキャパを超えるアクセスがブログに来てしまって、読み手の感情を意識し過ぎて、どうにもうまくブログが書けなくなったことがあった。だけど、「いいじゃん、好きに書いたって」と開き直ったら、意外とそれを気に入っ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く