※追記:後半に記事訂正部分があります。 今朝、マイミクであるスタジオ・ハードデラックス高橋さんのミクシイ日記で、30日に内田勝さんが亡くなられていたことを知りました。73歳でした。 奇しくも先日このブログで長谷邦夫先生の『マンガ編集者狂笑録』を記事にしたばかりですが、この本でも一章を費やして内田さんのことが書かれていました。 内田勝さんは、1959年に講談社に入社、65年に「少年マガジン」3代目編集長に抜擢され、奇才エディターの大伴昌司と「ウルトラ怪獣大図解」をグラビア特集して一大怪獣ブームを巻き起こし、マンガ班チーフの宮原照夫氏とともに「巨人の星」「あしたのジョー」「天才バカボン」などマンガ史に残る名作を次々に連載、1970年にマガジンを少年誌初の150万部突破に導きました。 まだ詳しい情報が入ってないので死因等はさだかではありませんが、情報源が確かですので間違いないと思います。自分は、
知的財産権研究会のシンポジウムに行ってきた。1985年から2ヶ月に1回つづけられ、100回記念という息の長い研究会だ。テーマは「著作権法に未来はあるのか」。驚いたのは、会長の中山信弘氏が「今のままでは、著作権法に未来はない」と、現在の制度の抜本改革の必要を説いたことだ。特に検索エンジンが「非合法」になっている問題については、6月16日の知的財産戦略本部の会合で「合法化」の方向が出され、来年の通常国会で著作権法が改正されるという。メモから再現すると、こんな感じだ:著作権法は、300年前にできて以来、最大の試練に直面している。特にPCやインターネットで膨大なデジタル情報が流通し、数億人のユーザーがクリエイターになる時代に、限られた出版業者を想定した昔の法律を適用するのは無理だ。私も最近、教科書を書くために初めて全文を読んだが、こんなわかりにくい法律は他にない。昔建てた温泉旅館に建て増しを重ねた
特許庁と経済産業省は2008年5月30日,「イノベーションと知財政策に関する研究会」の政策提言及び報告書原案に対するパブリックコメントの募集を開始した。報告書では「仮想的な世界特許庁」,「リスクを軽減する透明で予見性の高い特許審査メカニズム」,「オープン・イノベーションに適応したインフラ整備」などの提言を行っている。 特許庁では2007年12月,「イノベーションと知財政策に関する研究会」(座長:三菱電機 取締役会長 野間口有氏)を設置し,知的財産権制度を取り巻く環境の変化に対する今後の知財政策の在り方について検討してきた。その成果として今回,政策提言をまとめた。 提言では基本理念として「日本は約10年前から知財の保護をより強化する政策 (いわゆるプロパテント政策)をとってきている。プロパテント政策の基本方針は重要であることを引き続き確認し,さらにプロイノベーションの知財システムの強化を提言
テレビの視聴率を予測…住商など東大と共同研究 ケーブルテレビ最大手のジュピターテレコムと住友商事は30日、東京大学と共同で、新しく放送を始めるテレビ番組の視聴率を予測する研究を始めると発表した。 コンピューター上に、仮想の社会と人間を作製。仮想の人間に、現実の人のテレビ視聴履歴を学習させ、新番組がどのくらい視聴率を取れるかを予測する。 新番組の視聴率を予測することで、番組の質を向上し、優良なコンテンツ作製や番組編成に役立つことが期待できる。 住友商事はジュピターに出資。ケーブルテレビなど有料多チャンネル放送は会員の拡大が想定よりも伸びておらず、優良な番組の強化が課題となっている。 ZAKZAK 2008/05/31
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