毎夏、バンクーバーに帰ってくると、 街のいろいろなところに彫刻やオブジェのアートが出現している。 しかも、一度設置したらそれで終わりではなく、毎年変わっている場所もあったりして、 街の計画が凝っているわ〜、と感心する。 特に今年は、たぶんオリンピックの開催があったからか、 いつもの年よりも多くの彫刻が設置されている。 そこで、散歩していて見つけた街の彫刻アートいろいろを集めてみる。 まずは、ウォーターフロント地区。 巨大、雨粒。 海とか、雨とか、街の「水」との深い関わりを表しているそう。 バンクーバーのある、北米のこの辺りの地域は温帯雨林地域だからねぇ。 雨があってこその、緑の美しさ、街の美しさ。 雨粒に映る、街。 さらに、広場に、デジタル・オルカが登場。 立方体や長方体のブロックの集まりでできたオブジェ。 近くから見ると、ただのゴツゴツしたオルカなのだが、 離れて見ると、 現実の景色の中
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