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ブックマーク / current.ndl.go.jp (35)

  • ケーキ型、貸します。(記事紹介)

    米国のカンザス州にはケーキ型を貸し出している図書館があるそうです。 その様子を紹介する新聞記事には、“Cake Pans”とラベルの貼られた書架に、さまざまなケーキ型(バービーやらダース・ベイダーやら)がずらりと並んでいる写真が掲載されています。グレイドベンド公共図書館のものです。これらのケーキ型は、プラスチックの大きな袋に入れられ、飾り付けの方法も添えられているそうです。ひとつひとつの型はOPACにデータ登録され、利用者への貸し出しや、他館へのILLも可能ということです。 退職した図書館員に聞いてみたところ、同館が寄贈を受けてケーキ型を扱い始めたのは25年以上前に遡るそうです。無料で飾り付け教室も開いていました。1986年ごろにはこの周辺にケーキ型を入手するような場所なんてなかったと、彼は当時の事情を振り返っています。現在も同館のコレクションは住民からの寄贈で増加していっているということ

    ケーキ型、貸します。(記事紹介)
    hiroomi
    hiroomi 2012/08/31
    「ひとつひとつの型はOPACにデータ登録され、利用者への貸し出しや、他館へのILLも可」
  • 情報探索と情報利用に関する国際集会”ISIC”の2012年東京大会のウェブサイト公開

    情報探索と情報利用の研究に関する国際集会ISIC(The Information Behaviour Conference)の2012年大会は、慶應義塾大学三田キャンパスにおいて2012年9月4日から開催されます。この2012年大会のウェブサイトが公開されています。 Ref. ISIC2012: The Information Behaviour Conference ISIC 2012 東京大会 http://www.slis.keio.ac.jp/isic2012/index-j.html 参考: 図書館調査研究リポートNo.10《子どもの情報行動に関する調査研究』「4.2. 子どものウェブ検索行動」 http://current.ndl.go.jp/node/8471

    情報探索と情報利用に関する国際集会”ISIC”の2012年東京大会のウェブサイト公開
    hiroomi
    hiroomi 2012/05/02
  • 学術雑誌の費用対効果に関するデータベース“Journal Cost-Effectiveness”の2011年版が公開

    学術雑誌の掲載論文1当たりの単価(Price per article)や引用数1件当たりの単価(Price per citation)などを調べることができるデータベース“Journal Cost-Effectiveness”の2011年版(第6版)が公開されています。カリフォルニア大学の経済学教授であるTed Bergstrom氏(Eigenfactor.orgの開発者のひとりでもある)と、Yahoo! Researchに勤めるPreston McAfee氏が開発しているものです。2011年版及び旧版(2004年、2006年、2008年、2009年、2010年)のデータを収録したExcelファイルが公開されており、それによると2011年は9,456タイトルの雑誌が対象になっているようです。 Journal Cost-Effectiveness 2011 http://www.journ

    学術雑誌の費用対効果に関するデータベース“Journal Cost-Effectiveness”の2011年版が公開
    hiroomi
    hiroomi 2012/05/02
  • ハーバード大学、価格高騰する学術雑誌の購読中止を視野に入れた対策案を教員等に提示 | カレントアウェアネス・ポータル

    米国のハーバード大学の教員で構成される図書館に関する諮問委員会(Faculty Advisory Council)が、学術雑誌の価格高騰問題へ対応するために教員・学生らに対していくつかの対策を提案しています。 同委員会は、まず、 ・ハーバードは大手出版社に対して年間375万ドル支払っている ・一部のジャーナルは年間4万ドルもの購読費がかかっている ・ある2社については過去6年で145%値上がりしている のような苦しい現状を述べ、主要な学術雑誌の契約、少なくとも大手2社との契約をこれまで通りに続けていくことは不可能という結論に至ったと説明しています。そして、教員及び学生と図書館に対して次の9つの対策を検討するように示し、意見を募っています。(うち、1~6が教員及び学生向け、7~9が図書館向け。) (1)大学のオープンアクセス(OA)ポリシーに従って自著論文を必ず機関リポジトリに登録すること。

    ハーバード大学、価格高騰する学術雑誌の購読中止を視野に入れた対策案を教員等に提示 | カレントアウェアネス・ポータル
    hiroomi
    hiroomi 2012/04/25
  • 本棚をシェアするコミュニティスペース“co-ba library”というプロジェクト

    東京・渋谷にあるコワーキングスペース“co-ba”の上階に、“co-ba library”という「図書館」が2012年5月に開設されるようです。プロジェクトでは現在支援者を募っている段階のようですが、株式会社ツクルバが運営するこの“co-ba library”では、作家別やジャンル別等ではなく、co-baメンバーである「提供者」別に図書が並び、設置されている書架を共有することで利用者間のコミュニケーションを生むような、「図書館」スタイルのコミュニティスペースとなる予定のようです。なお、コワーキング(Coworking)とは、事務所スペースや会議室等を共有しながら、それぞれが独立した仕事を行う共働ワークスタイルを指すようです。 co-ba library http://library.co-ba.jp/ 渋谷に自分たちの『図書館』をつくる、co-ba libraryプロジェクト (CAMPF

    本棚をシェアするコミュニティスペース“co-ba library”というプロジェクト
    hiroomi
    hiroomi 2012/03/19
    問題は、そこに公開できるだけの図書量なのか(wと、電子書籍の場合って考えると、端末貸し化。
  • 財政難で閉館中の大学図書館を学生が占拠 試験勉強のためのスペースを求めて(米国)

    2011年12月5日付けのSign On San Diegoの記事によると、カリフォルニア大学サンディエゴ校の閉館中の図書館に学生が侵入し占拠する事態が発生したようです。これは、財政難により2011年の夏から閉館していた図書館に侵入したもので、学生の目的はオキュパイ運動等の政治活動ではなく、試験勉強のためのスペースを望むものであったようです。閉館中だった図書館は、通常、試験期間は24時間開館していたとのことで、学生側と大学当局との話し合いにより、試験終了まで開館することになったようです。 CLICS Closure Information (USCD Librariesのウェブサイト) http://libraries.ucsd.edu/locations/clics/index.html Students ‘reclaim’ UCSD library (SignOnSanDiego 20

    財政難で閉館中の大学図書館を学生が占拠 試験勉強のためのスペースを求めて(米国)
    hiroomi
    hiroomi 2011/12/07
    「閉館していた図書館に侵入したもので、試験勉強のためのスペースを望むものであったようです。」
  • 世界一小さな図書館?(米国)

    米国のニューヨーク州ブルックリンに“Corner Library”という「図書館」が設置されているようです。これは、アーティストのColin McMullan氏が行っている取り組みで、「図書館」の利用者登録をすると、配架されている図書をいつでも好きなだけ借りることができ、また他の利用者が借りれるように自分の好きな図書を設置することもできるようです。この「図書館」の蔵書は、“The K.I.D.S. Corner Library”のサイトで見ることができるようです。なお、同じような草の根レベルでの「図書館」の設置活動としては、“Little Free Library”もあります。 The K.I.D.S. Corner Library http://kidscornerlibrary.tumblr.com/ The Corner Libraries (Emcee C.M., Master o

    世界一小さな図書館?(米国)
    hiroomi
    hiroomi 2011/12/02
    ポスト感覚って言えばよいのかな。>http://www.emceecm.com/libraries.html
  • デジタル時代の公共図書館の苦悩と挑戦(記事紹介)

    2010年11月12日付けのLos Angeles Timesに、“Libraries reinvent themselves as they struggle to remain relevant in the digital age ”と題された記事が掲載されています。記事では、デジタル時代にあって、米国の公共図書館が地域住民にとって価値ある組織であり続けるために、図書館自身がその変化に対応すべく取り組んでいる様子が記されているようです。その内容として、改装によって、レファレンス・デスクや閲覧席の代わりに、子どもがゲームで遊べるスペースをつくったり、書店のように図書をトピックごとに並び替えたりした図書館の話や、資料のデジタル化を進めようとしても、予算上の都合や著作権法の規制で悩む様子、そして、利用者が図書館のガーデニングを手伝えたり、Facebookの使い方の講座を受けたり等、地域のコ

    デジタル時代の公共図書館の苦悩と挑戦(記事紹介)
    hiroomi
    hiroomi 2010/11/16
    米国の公共図書館が地域住民にとって価値ある組織であり続けるために、図書館自身がその変化に対応すべく取り組んでいる
  • ポータブルコンピュータを持って図書館を巡回しその場でレファレンスに対応(米国)

    米国イリノイ州のオーランドパーク公共図書館では、レファレンス担当職員が館内を歩いて利用者からの質問に対応する“Roving Reference”(歩きまわるレファレンス)というサービスを実施しているとのことです。担当者は、“Ask Me!”(私に聞いてください)と書かれたバッジを身に付け、タブレット型のコンピュータを持って館内を巡回し、利用者からの質問があればその場で対応するとのことです。レファレンスを担当しているSrebro氏は、「以前はレファレンスデスクまで戻らなければならなかったが、情報入手が容易になった」「レファレンスデスクの職員には声をかけづらい利用者にも利用しやすいのではないか」とコメントしています。 Reference librarians search the stacks(2010/8/29付けSouthtown Starの記事) http://www.southtown

    ポータブルコンピュータを持って図書館を巡回しその場でレファレンスに対応(米国)
  • 公共図書館のOPACユーザの検索失敗例を分析した論考(文献)

    LIBRES Library and Information Science Research Electronic JournalのVol.20, Iss.1(March 2010)に、オーストラリアのスウィンバーン工科大学のVivienne Waller博士による、公共図書館のOPACについての論考が掲載されています。ヴィクトリア州立図書館のOPACの4年分のログを分析したもので、結論部分では、次のようなことが書かれています。 ・公共図書館のユーザはOPACを使いにくいと感じている。 ・大学図書館のユーザに比べて、公共図書館のユーザは検索方法が単純な傾向がある。 ・図書館(の建物)の外から利用している人の方が、図書館内の利用者よりも失敗しやすい。 ・(検索エンジンの普及にもかかわらず)OPACの利用は増えているが、それとともに、検索をあきらめてしまう率(abandonment rate

    公共図書館のOPACユーザの検索失敗例を分析した論考(文献)
  • OCLC、誰でも利用できるAPI“WorldCat Basic API”を公開

    OCLCが、WorldCatのデータを活用するためのAPI“WorldCat Basic API”を公開しています。これは従来の“WorldCat Search API”を簡略化したもので、登録すれば誰でも利用でき、非商用であれば一日1000クエリまでの利用が可能とのとのことです。 WorldCat Basic API now available(2009/12/10付けOCLC Developer Network Blogの記事) http://worldcat.org/devnet/blog/2009/12/worldcat_basic_api_now_availab.html WorldCat Basic API http://worldcat.org/devnet/wiki/BasicAPIDetails Let Your Developer Friends Know! It’s

    OCLC、誰でも利用できるAPI“WorldCat Basic API”を公開
    hiroomi
    hiroomi 2009/12/16
  • 書架を取り去り、すべてデジタルに移行した学校図書館が注目を集める(米国)

    米国マサチューセッツ州の私立寮制高校、Cushing Academyが、図書館から書架を取り去り、すべて電子書籍やデータベースに移行させるリニューアルを行い、注目を集めています。かつて同館には2万冊の蔵書がありましたが、リニューアルに伴い数多くの電子書籍を、PCや、68台の貸し出し用Kindleで提供するようになったとのことです。かつて貸出カウンターがあったところにはカフェができ、書架があったところには居心地の良い椅子やテレビが置かれました。生徒の受けとめ方はさまざまなようで、このニュースを紹介したラジオ局のインタビューに対し、米国図書館協会(ALA)のCamila Alire会長は「図書館がデジタル化の波に乗ることは重要だが、紙の書籍のページをめくることで学ぶ生徒もいるはずで、Cushing Academyはやり過ぎなのでは?」と疑問を呈しています。 Digital School Lib

    書架を取り去り、すべてデジタルに移行した学校図書館が注目を集める(米国)
    hiroomi
    hiroomi 2009/11/11
    Cushing Academyはやり過ぎなのでは?」と疑問を呈しています。
  • Microsoftのリポジトリ用ソフト“Zentity”バージョン1.0が公開

    Microsoft社が開発していたリポジトリ用ソフト“Zentity”のバージョン1.0が、研究部門のMicrosoft Researchから2009年5月15日、リリースされました。全文検索、OAI-PMH、OAI-ORE、RSS/Atom配信、BibTex形式での入出力、SWORD、Atom出版プロトコル、RDFスキーマなどがサポートされているとのことです。このソフトには、非営利の利用・複製等を認めるMicrosoft Researchライセンスが適用されています。 Zentity v1.0 – Microsoft Research http://research.microsoft.com/en-us/downloads/48e60ac1-a95a-4163-a23d-28a914007743/ Research-Output Repository Platform – Micros

    Microsoftのリポジトリ用ソフト“Zentity”バージョン1.0が公開
    hiroomi
    hiroomi 2009/05/20
    「非営利の利用・複製等を認めるMicrosoft Researchライセンスが適用」
  • 「情報過多」に対応する10の方法

    米国サンノゼ公共図書館のマネージャー、ジャンホートン(Sarah Houghton-Jan)氏が、情報過多(情報の過負荷)とうまくやっていくための10の方法を、Ariadne誌で紹介しています。この記事は英国情報システム合同委員会(JISC)のウェブサイトでも紹介されるなど、注目されているようです。 1. 一般的な情報整理テクニック 2. 受け取った情報のフィルタリング 3. RSS過多に対応するテクニック 4. 割り込み型技術(インスタント・メッセンジャー(IM)、Twitter等)の過多に対応するテクニック 5. 電話の過多に対応するテクニック 6. 電子メールの過多に対応するテクニック 7. 印刷媒体の過多に対応するテクニック 8. マルチメディア(テレビ、ラジオ、CD/DVD等)の過多に対応するテクニック 9. ソーシャルネットワークサービス(SNS)の過多に対応するテクニック 1

    「情報過多」に対応する10の方法
    hiroomi
    hiroomi 2008/09/25
  • CAS登録番号をWikipediaに使うことはできるか?

    米国化学会(ACS)の一部門であるChemical Abstracts Service(CAS)は、化学物質を特定するためのCAS登録番号(CAS Registry Numbers)をWikipediaに使うことを禁止していましたが、この度、その方針を変更し、CAS登録番号をWikipediaに使うことを許可すると発表しました。 ACS blocks use of industry-standard chemical numbers in Wikipedia http://www.earlham.edu/~peters/fos/2008/03/acs-blocks-use-of-industry-standard.html CAS will cooperate with open chemistry initiatives http://www.earlham.edu/~peters/fo

    CAS登録番号をWikipediaに使うことはできるか?
    hiroomi
    hiroomi 2008/03/18