CEDEC2015で初めて開催され、大きな注目を集めた「『人狼知能』大会」。 将棋や囲碁AIがプロ騎士に肩を並べるまでに成長した今、新たな研究分野として設定された『人狼』ゲームのAIを競う場として、人工知能学会の主催で行われたコンペティションです。 昨年に引き続き2016年は、『人狼知能AI』の大会実施はそのままに、「人間と対戦できる人狼知能AI」の開発を巡って、3名の研究者によるパネルが開催されました。 それが「[人工知能学会×CEDECコラボセッション] 人狼知能大会セッション」です。 心理学・自然文解析・エージェント開発という3つの分野で、さまざまな知見が共有されました。