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ブックマーク / akihitok.typepad.jp (25)

  • キネクトが可能にする自宅リハビリ

    なんかキネクトネタが続いているような気もしますが(Yahoo!ニュースに投稿した見取り図自動作成技術にも関係してるし)、気にせずいきましょう: ■ West Health Institute Unveils New Kinect-based Physical Therapy Technology, Launches Research Studies with Naval Medical Center San Diego キネクトに限らず、Wiiなど体の動きを取り入れることのできるコンソールを利用することで、高齢者や患者の運動促進・リハビリに役立てられるのではないか?というアイデアは以前からあったのですが、それを米カリフォルニア州のWest Health Instituteという非営利研究組織が実用化させたという話。Reflexion Rehabilitation Measurement T

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    hiroomi 2012/09/28
  • 「携帯電話を預ければ5%引き」なレストラン

    うーん、僕も時間や場所を気にせずにiPhoneをいじってしまうタイプなので、こういうお店は家族に歓迎されるかもしれません。ロサンゼルスにあるEvaというレストランが、「来店時に携帯電話を預けてくれれば5パーセント引き」というサービスを始めたのだとか: ■ LA restaurant offers discount for dining without your phone (89.3 KPCC) 携帯電話を取り上げられる、というのは人によってはかなり抵抗感のあることだと思いますが……このサービスの狙いはもちろん、携帯電話を気にせずに事や会話を楽しんでもらうため。最近はmiilのようなアプリもあり、事中に写真を撮ってアップするという行為も一般的ですが、せっかく家族や恋人と来たのだから、ネットではなく目の前の人と交流を持とうよというわけですね。 オーナーシェフのMark Goldさんの言葉

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    hiroomi 2012/08/20
  • チェックインが明らかにする「心理的区割り」

    ソーシャルメディアとGPS付き端末の普及により、地理空間情報を持つ行動データが増加しつつあるわけですが、それを利用した研究やアプリケーションもいろいろと登場してきています。カーネギーメロン大学のモバイルコマース・ラボから発表されたこちらの研究結果も、なかなか面白い取り組みです: ■ Livehoods よく「行動範囲」なんて言い方がありますが、距離的には近くても行かない場所、あるいは遠くてもつい通ってしまう場所というのは誰にでもあるのではないでしょうか。そんな「心理的な区割り」を明らかにしようというのがこのプロジェクトです。 元となったのは、位置情報系サービスの代表格であるFoursquareのチェックインデータ。このデータを分析して、同じユーザが頻繁にチェックインしている場所を地図上で同じ色で示す、という可視化を行っています。現在公開されているのはニューヨーク・サンフランシスコ・ピッツバ

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    hiroomi 2012/04/24
  • #CES フラットパネルとPCが融合した"IdeaCentre A720"

    というわけで、長い記事はシロクマ日報に任せつつ、こちらは感想などをつらつらと。 昨夜はレノボさんのプレス向け発表会ということで、新しい製品が次々と紹介されていたわけですが、タブレットだのスマートフォンだのが注目される中で個人的に気に入ったのがコレ: "IdeaCentre A720"という製品なのですが、デカいです。横から見るとこんな感じ: これがどうなるかというと、折りたたんでフラットパネルになってしまうという次第: これがこうなって…… 最終的に真っ平らに。 で何が嬉しいのかというと、もちろん単に収納がラクという話ではなくて、この状態でもアプリケーションの実行が可能。当日行われたデモでは、レノボのシニアバイスプレジデント(プロダクトグループ)Peter Hortensiusさんと、同じくシニアバイスプレジデント(モバイルインターネットデジタルホーム)Liu Junさんによるピンポンゲー

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    hiroomi 2012/01/11
    これぞアイデアセンターってな感じだな。
  • 実は3Mっていろいろもったいないという話。

    先日住友スリーエムさん(以後3Mと略します)とのブロガーイベントが開催され、何名かのブロガーさんと一緒に同社の用賀オフィスにお邪魔してきました。この記事はそれに基づく記事広告となります。 ***** 「3M」と言われた時に、どんな製品やサービスが頭に浮かぶか。それは恐らく、回答者の属性によって大きく異なることでしょう。例えばオフィスワークをしている人なら「ポスト・イットの会社」、家事をしている人なら「スコッチ・ブライトの会社」、医療関係者なら「あの医療用品の会社」といった具合です。それも当然、実は3Mが現在扱っている製品/サービスの合計は、3万種以上にもなるとのこと。正直な話、僕もポスト・イットとスコッチ・ブライトぐらいは知識があったものの、ここまで幅広い商材を扱っているとは思いもしませんでした。 実はこんなマルチタッチ式のスクリーンまで! 当日はその中から数分野の担当者の方々が集まり、最

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    hiroomi 2011/12/20
  • ニューヨーク公立図書館が専用アプリ"NYPL Mobile"をリリース

    でも「図書館日和」というアプリが登場しているように、「アプリを使って図書館の利用をより便利に」という発想が出てきていますが、ニューヨーク公立図書館(NYPL)は、同図書館を利用する上での様々な手助けをしてくれる専用アプリをリリースしたとのこと: ■ Putting the Library on Your Smartphone (New York Times) 僕は東京に住んでいて、ニューヨークに行く予定などまったく無いのですが、意味なく自分のiPhoneにダウンロードしてみました。結論から言うと、いくつかの機能をお遊びで使っているだけでも、アプリの便利さを感じることができますよ。 こちらが起動画面。マークになっているのは、ニューヨーク公立図書館のシンボル、ライオンですね。 こちらは起動された直後に表示されるホーム画面。ご覧のように最近レビューが加えられたの表紙が並んでいます。その下

    ニューヨーク公立図書館が専用アプリ"NYPL Mobile"をリリース
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    hiroomi 2011/06/28
    国内に見え配ると、デスクトップの領域を超えない。
  • 「歩きやすい街」をつくるシンプルな方法

    たまには畑違いのネタを。Fast Companyに面白い記事が載っていたので、ちょっとご紹介: ■ Creating the Perfect City Is About Illusions, Such as Shorter Blocks (Fast Company) Perkins+Willという会社で都市デザイナーをされている、Anthony LyonsさんとDavid Greenさんの対談記事。いろいろと興味深い内容を語られているのですが、「些細なことが街の印象を変える」という話で引き合いに出されているのが次の例: DG: Seriously, it’s simple. On the point about walkability, people like to walk through cities that have small blocks. It is almost coded

    「歩きやすい街」をつくるシンプルな方法
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    hiroomi 2011/02/10
    吉祥寺は該当してそう。
  • ウェブメールへの訪問者数減少――原因は?

    これはちょっと気になるデータ。comScoreの調査結果によると、ウェブメールを提供するウェブサイトへの訪問者数が減少しているそうです: ■ The Decline of Web-Based E-Mail (New York Times) The number of visitors to Web-based e-mail sites, like Gmail and Yahoomail, declined 5.9 percent from November 2009 to November 2010,according to comScore, a firm that tracks Internet traffic. インターネット上のトラフィックを調査しているcomScoreの調べによると、GmailやYahoo! Mailなどのウェブメールサイトへの訪問者数は、2009年11月から20

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    hiroomi 2011/02/07
    「「原因は何?」モバイル端末でメールを送るようになった。同期間にモバイル端末上でメールをチェック。と、メールを使わなくなる傾向が出ている。という2つ。」
  • Twitterによれば、米国の西海岸は東海岸より幸せだそうな。

    以前にもこんなプロジェクトってあったような気がするのですが、Twitterに投稿されたツイートを解析して、米国に住む人々の「ムード」を探ろうという試みが行われたとのこと: ■ Tracking the National Mood Through Twitter (New York Times) Northeastern University College of Computer and Information Sciences と Harvard Medical School が共同して行った研究だそうで、以下が公式ページになります: ■ Pulse of the Nation: U.S. Mood Throughout the Day inferred from Twitter プロジェクト名が"Pulse of the Nation"(我国の鼓動)になっているのは、Twitter自身

    Twitterによれば、米国の西海岸は東海岸より幸せだそうな。
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    hiroomi 2010/07/25
  • POLAR BEAR BLOG

    竹書房文庫から11月に発売されたSF小説『ダリア・ミッチェル博士の発見と異変』を読み終えたので、感想を少し。 この作品は「2028年に出版されたノンフィクション」という体裁を取っていて、内容もさまざまな関係者へのインタビューや公的記録、個人が記した日記など(を装った文章)で構成されています。その目的は、2023年に起きたある事件の顛末を描くこと。映像作品の世界には、フェイクでありながらあたかも物のドキュメンタリーのように映像を綴る「モキュメンタリー」という手法がありますが、それを文章で表現したような体裁になっています。 では2023年に起きたのはどのような事件だったのか。前述の通り、書は2028年に出版されたという体になっている、つまり読者はみなその事件についてある程度の知識を持っている前提になっているため、冒頭で全容がネタバレされます(あくまで2021年を生きている私たちにとっての

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    hiroomi 2010/03/10
  • 誰も見ていないと、暴力をふるう広告

    屋外広告にカメラを埋め込み、撮影した画像を顔認識技術と組み合わせることで、「その広告を何人の人々が見たか、どんな人々(性別や年代など)が見たか」を把握する――という発想は既に実用化されているわけですが、それを ■ High-tech anti-domestic violence advertising. (copyranter) アムネスティ・インターナショナルがドイツのバス停に設置した広告について。カメラが埋め込まれていて、周囲にいる人物がその広告を見ているかどうかを把握する、というところまでは一緒なのですが…… ご覧のように、見られているか否かを認識するのはマーケティング用のデータを集めるためではなく、広告に「ある変化」を起こさせるため。その変化とは、「誰も見ていないと、仲の良さそうな夫婦の夫が豹変し、を殴る」というもの。実はこれ、ドメスティック・バイオレンス(家庭内暴力)の防止を訴

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    hiroomi 2009/12/24
  • レシートから世界を感じる、というデザイン

    もともとはCO2削減のためのアイデアだそうですが、こんなレシートがあったらちょっと楽しいかもしれません。ロンドン在住のグラフィックデザイナー、James Reynolds さんによる作品(via swissmiss): ■ Far Foods 日でも個々の商品にカーボンフットプリントをつけようという動きがありますが(追記:フードマイレージでした。p_g_さんご指摘ありがとうございますー)、それを楽しい形で実現しようという発想です。例えばイギリスのスーパー、Sainsbury's のレシートがこんな風に…… 「リンゴ(アルゼンチン、6,866マイル)」「にんじん(イスラエル、2,187マイル)」などなど、個々の商品がどこから来たか、どのくらいの距離を移動してきたかが示されています。で、レシートの終わりには原産国のまとめと、移動距離の合計、さらにCO2排出量の合計が掲載されている、と。 日

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    hiroomi 2009/08/12
  • イギリス人といえばパブなので、パブに郵便が届くサービスが始まったという話

    でいえば「近くのコンビニで受け取れる!」みたいな話ですが、イギリス人だとパブになるそうです(偏見): ■ Pints and parcel delivery at the local pub (Springwise) いやでも、これってちょっと便利かもしれないですよ。ロイヤルメール(英国で郵便配達業務を行う会社。旧郵政省が2007年に民営化された組織で、英国政府が100%出資)が Scottish & Newcastle という醸造業者と始めたサービスで、指定されたパブに自分宛の荷物を届けてもらえるというもの。こんな専用サイトまで立ち上がっています: ■ Use Your Local アカウントを登録して、荷物を届けて欲しいパブと時間を入力すればOKというシンプルな仕組み。ちゃんとパブの検索機能もついていて、郵便番号や地名で検索することができます。試しにロンドンのソーホー地区をチェック

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    hiroomi 2009/08/10
  • 仕事中でもバレない Outlook 内蔵型 Twitter クライアント"TwInbox"

    以前、こんな Twitter クライアントをご紹介したことがありました: ■ 仕事中でもバレない ExcelTwitter クライアント"Spreadtweet" 今回はこの「仕事中でもバレない Twitter クライアント」の第2弾"TwInbox"です: ■ Use Outlook to Access Your Twitter Account (PC World) ご覧のように、Outlook のプラグインとして提供されている Twitter クライアントで、メッセージをメールのように扱うことができるとのこと。残念ながら自宅PCMacなので未確認なのですが、以下のような機能を備えているそうです: 自分のアカウントとパスワードをセットするだけで、Outlook 上でメッセージの投稿が可能(複数ユーザーの管理は不可能) 自分がフォローしているユーザーのつぶやきは、メールと同様の形式

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  • Amazon のURL短縮サービスが「発見」される?

    Twitter 時代になり、長いURLが敬遠されるようになった結果、様々なURL短縮サービスが登場してきているのはご存知の通り。で、実は Amazon も独自の短縮サービスを始めた「らしい」ということがレポートされているのですが、ちょっと注意しておいた方が良さそうです: ■ Amazon creates its own URL shortener for products (TechFlash) 仕組みは以下の通り: amazon.com のサイトで、販売している書籍の ISBN-10 を確認する。 確認した ISBN-10 の前に、"amzn.com/"を付ける。 できたコードが短縮URLとして機能する。例えば、もうすぐ邦訳も出版される"Grown Up Digital"だとこんな感じ: "amzn.com/0071508635" という具合。また書籍以外の場合には ASIN(Amazo

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    hiroomi 2009/05/09
    「ISBN-10 の前に、"amzn.com/"を付ける。」へ~
  • 仕事中でもバレない Excel 風 Twitter クライアント"Spreadtweet"

    Twitter は優秀なクライアント・アプリケーションが充実しているので、もう新しいものの紹介はいらないよと思われるかもしれません。しかし、これは一見の価値ありですよ(via Silicon Alley Insider): ■ Spreadtweet 百聞は一見にしかずということで、以下にあるのが外観の画像。何かのアプリケーションに似ていますよね: 名前に"Spread"という単語が入っていることからも分かるように、Excel(スプレッドシート)風のソフトを偽装してくれる Twitter クライアントです。ユーザーのアイコンが表示されないと「これ誰だっけ?」と一瞬戸惑ってしまうかもしれませんが、これなら仕事中でも堂々と画面を開いておけますね。しかもありがたいことに、Office OSX/Office 2003/Office 2007 という3つのバージョンが用意されているので、「君、会社で

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  • この電車の終着駅、どんなところなんだろう。

    いつもの通勤電車に揺られながら、誰もが一度は考えてしまうこと。それは「この電車の終着駅、どんなところなんだろ?」ということではないでしょうか。一般化されても困る、と言われてしまうかもしれませんが、New York Times でそんなノスタルジックな幻想を形にしたページがありました。当然ながらニューヨーク市内限定ですが、ニューヨークを走る地下鉄各線の終着駅をまとめてコンテンツにしたもの: ■ Going to the End of the Line (New York Times) アクセスすると、こんな風に写真をモザイク状にした画面が開くと思いますが: 画面右上にある"Go to Map View"というボタンを押すと、以下のように路線図モードになります。こちらの方が理解しやすいでしょう: で、それぞれの線の終着駅がクリックできるようになっているので、選択するとその駅の周辺がどんな場所な

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    hiroomi 2009/01/14
  • 古さが一目でわかる牛乳パック

    これも出オチのような軽いネタですが。冷蔵庫の中で、すぐ古くなってしまうものの代名詞といえば卵と牛乳……と個人的に思っているのですが、古くなった牛乳を間違えて飲んでしまうことを防ぐデザインが紹介されていました: ■ Real Mature Milk Cartons (Yanko Design) 一目瞭然、時間の経過と共に、表面がチーズ(笑)のようになってしまうという牛乳パックです。もちろん牛乳パックの表面には賞味期限(消費期限?)が記載されているわけですが、小さい数字ですからうっかり見落としてしまうということもあるでしょう。また日付では、「今日が何月何日か」を意識して頭の中で計算しないと、あとどれくらいで消費しないといけないのかイメージがつかめません。その点、このデザインなら一目で分かる上に、砂時計のように時間経過・残り時間をつかめるわけですね。 問題はこんな塗料、実現できるのか否かという点

    古さが一目でわかる牛乳パック
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    hiroomi 2008/12/21
  • Creator's Diary

    気づいたらもう11月、ということで、書店や文房具店には既に手帳&カレンダーコーナーができていてハッとさせられる今日この頃。ネットにも手帳&カレンダー系のネタが増えてきていますが、個人的にコレがすごく気になりました: ■ Spotted in Japan: D-Bros 2009 Creator's Diary (Change Order) プロダクトデザイン・プロジェクト、D-BROS がデザインした手帳"Creator's Diary"です。日発、しかも2008年度版も発売されていたとのことですから、既にご存知の方も多いかもしれませんが。 ご覧のように、蛇腹状に折りたたまれている手帳で、横軸がタイムライン(1日単位)になっています。縦軸は上半分が時間単位のタイムライン、下半分がガントチャートを書き込むためのマス目になっていて…… このようにタスクの全体像と、1日単位のスケジュールが同時

    Creator's Diary
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    hiroomi 2008/11/03
  • バス停にブランコを

    最近、ブランコ乗ってますか?――実は僕の答えは「ハイ」だったりするのですが(娘が大のブランコ好きで、公園に連れていけとよくせがまれるので)、普通のオトナであれば普通の答えは「イイエ」ですよね。それじゃ悲しいよね、ということで、あるアーティストがこんなバス停を作ったそうです: ■ Bruno Taylor's Playful Spaces (Wooster Collective) Bruno Taylor さんという方が行っている、「街中に遊びを取り戻そう」というプロジェクトについて。昔はもっと街中に遊ぶ場所があったものだ、今の子供たちも遊べるように街中をデザインしよう――ということで、こんな「ブランコ付きバス停」を作ってしまったとのこと。 YouTube で動画も公開されています: 意に反して?怪訝そうに見つめる人がほとんどですね……ってそれが普通の反応かもしれませんが。前後のスペースがあ

    バス停にブランコを
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    hiroomi 2008/08/19