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ブックマーク / www.insightnow.jp (16)

  • 組織活性化⑤ 「自主性」 ~本当の問題は何ですか?~

    「自主的に動く社員が少ない!」 多くの企業経営陣が口にする言葉です。恐らく事実だと思います。けれど、この言葉は当に問題の真因を掴めているでしょうか。 自主的に「動かない」のではなく、「動けない」ことが実は少なくありません。グチりたい気持ちは分ります。しかし、結果につなげる為にはここで終わってはいけません。 自主的に動けない理由を少し考えてみましょう。 ①判断が出来ない ②動いた後が不安だ ③指示がなければ、まだ分らないレベルである ④そもそも仕事のスタンスが違う 大きくは、この4つに集約できます。それぞれによって打つべき対策が違いますので、1つずつ確認してみます。 ①判断が出来ない 自主的に動くには、個々で判断をしていかなければなりません。判断するには何らかの指針が必要です。社員の方は、この指針が持てていないのかもしれません。「どういった方向に」「何を目的に」「どういう価値を提供するため

    組織活性化⑤ 「自主性」 ~本当の問題は何ですか?~
  • “マネージメント”と“コントロール”は、同じ「管理」なのか?

  • 予期しないものは見えない(注意の錯覚)

    私たちは、周囲の状況をすべて、「ありのまま」に見ているわけではありません。というのも、ありのままを情報として取り込むには、情報量が多すぎて脳の処理能力を超えてしまうからです。 したがって、その時点で自分にとって関心がある、重要な情報に「注意」を絞りこんで、「なんらかの変化の発生」を予期しながら、脳内に取り込む情報を取捨選択しています。 このため、「選択的注意」の実験として有名な、 『見えないゴリラ』 のようなことが日常でもよく起きるのです。 *『見えないゴリラ(Invisible Gorilla)』 このビデオをご存知ない方は、まずは素直に「動画の指示」(白いシャツを着たチームが、バスケットボールを何回パスしたかを数える)に従ってみてください。 いかがでしたか? すでにヒントが与えられているので、ゴリラを見落とした方は少なかったかもしれません。しかし、最初に行なわれた当実験では、ビデオを見

    予期しないものは見えない(注意の錯覚)
  • 山田日登志さん、けんか買います。

    削除されるかもしれない覚悟で過激に書いてます。 「自分で考える社員のつくり方」 山田日登志 というを空港で見つけた。 山田日登志さんといえば トヨタ生産方式で製造業の改善に取り組んでいる カリスマコンサルタント。 何冊かも読んだことがある。 どちらかというと、尊敬する対象だ。 新書サイズであることもあり手に取り 目次を見ると 「ISOは不要だ」  186ページ とあるのを発見。 さあどんな書き口だろうと早速目を通す。 以下一部引用-------------------------------------------- ・ 先日、久しぶりにある工場に行くと、机の数がずいぶん増 えていました。「なぜこんなに机が並んでいるのか」と尋ね ると、その机でISO取得に必要な書類を作成しているという。 しかしISO取得のために書類をいくら書いたところで、品質 が改善するわけではありません。ISOを取

    山田日登志さん、けんか買います。
    hiroomi
    hiroomi 2015/11/26
  • 「モデル化」して考えるとはどういうことか?

    2012.02.02 仕事術 「モデル化」して考えるとはどういうことか? 村山 昇 キャリア・ポートレート コンサルティング 代表 私たちは物事の抽象度を上げて大の「一(いち)」をモデルでとらえることができれば、それを10個にも100種類にも具体的に展開応用することができる。モデル化によって「一」をとらえなければ、いつまでたっても末梢の10個を丸暗記することに努力し、100種類に振り回されることになる。 「モデル(model)」という言葉は、最近いろいろな場面で使われる言葉です。大の意味は「型」ということですが、そこから派生して、プラモデルやファッションモデル、ビジネスモデル、ロールモデルなどに広がり、いまではすっかり日語の中に溶け込んでいます。この記事は、そんな中でも「概念モデル」について考えていくことにします。 概念モデルとは、 「物事の仕組みを単純化して表したもの」、 「概念の

    「モデル化」して考えるとはどういうことか?
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    hiroomi 2015/07/07
  • 「プロセスのモデル化」でサービスの組織力を高める(ページ2) :: INSIGHT NOW!

    hiroomi
    hiroomi 2015/06/07
  • 「プロセスのモデル化」でサービスの組織力を高める

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    hiroomi 2015/06/07
  • 安易な「在宅勤務」移行は混乱しか生まない ~パンデミック対策~

    フェーズ6になったことで、コンサルティング会社やIT企業が対策ツールの提供に積極的になっていますが、ベースのノウハウが間違っていると、ユーザーは多大な移行プロセスの障害とコスト負担、そして社内の混乱を背負うことになります。 パンデミック対策の切り札として目されている「在宅勤務」ですが、これは元々「鳥インフルエンザ」によるパンデミック発生時に、厚生労働省が「8週間の自宅待機」を推奨しているところから、その根拠が生まれています。 この自宅待機中に在宅勤務を行う背景には、企業の完全休業では売上も立たず、社員の休業に対して休業補償を払って耐えしのぐという考え方では、何ヶ月続くか分からないパンデミックに対抗できませんから、少しずつでも経済活動を維持できるようにするという目的の一つの形として「在宅勤務」が考えられているだけのことなのです。 実務面から考えた場合、在宅勤務は最終手段ではありません。 社内

    安易な「在宅勤務」移行は混乱しか生まない ~パンデミック対策~
  • 「丸亀製麺」の合理性が“常識破り”と捉えられる不可解

    急成長中のうどんチェーンを採り上げた番組は、その秘密を“常識破りの非効率経営にあり”とした。しかし同社は合理的であり、その合理性の範囲で十分効率的である。それを“常識破り”というなら、世間一般の“常識”のほうが間違っている。 4月25日(木)放送の「カンブリア宮殿」(テレビ東京系)は「急成長の秘密は“常識破り経営”にあり!」と題して、讃岐うどんチェーン「丸亀製麺」を採り上げていた。 同チェーンの運営会社・トリドール全体での年間出店数は約120店舗(3日に1店!)という怒涛の攻勢。もちろんその多くは「丸亀製麺」だろう。売上はこの5年で3倍に成長。2012年度は売上高730億円、80億円の過去最高益を達成する見込みだという絶好調企業だ。 「丸亀製麺」は釜あげうどん一杯280円、サイドメニューなどと組み合わせても500円以下の“ワンコイン”の安さ、そしてコシのしっかりした麺が人気で、急成長してい

    「丸亀製麺」の合理性が“常識破り”と捉えられる不可解
    hiroomi
    hiroomi 2013/05/05
    「感心したのは、「丸亀製麺」のシニア活用術である。中高年の従業員・パートが大半で、その分だけお客に対する声掛けや気配りが自然とできる」
  • 「人材」と「人財」の違いを考える

    「ジンザイ」には2種類ある。事業組織にとってヒトを“材”として扱うか、“財”として扱うかは大きな違いだ。そして働く1人1人にとっても、自分が“材”になるか“財”になるかは人生・キャリアの大きな分かれ目となる。 ◇ ◇ ◇ 考える材料 =1= ダイヤモンド2つの価値 ◇ ◇ ◇ ダイヤモンドには2つの「価値」側面がある。つまり、ダイヤモンドは高価な宝石として取り引きされる一方、研磨材市場においても日々大量に取り引きされている。前者は「財」(たから)としての価値が扱われ、後者は「材」としての価値が扱われているのだ。1粒1粒のダイヤモンドは、産出されるやいなや、「財」商品に回されるか、「材」商品に回されるか決められてしまう。 では、この両者の境界線はどこにあるのか?―――それを一言で表せば「代替がきく」か「きかない」かである。 「財」はその希少性・独自性から代替がきかない。だから大粒のダイヤモン

    「人材」と「人財」の違いを考える
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    hiroomi 2012/12/18
  • キーエンスはなぜ飛び抜けた高収益企業なのか?第二回

    営業利益率50%強、日の製造業ではダントツの高収益を誇るキーエンス。同社はまた、30歳代で1300万超のスーパー年収でも知られる。謎に包まれた実態に迫るため同社から話を聞いた。 第二回 「高収益を支える体制」「当社はメーカーですが、自社に生産設備はありません。戦略的な選択の結果です(キーエンス経営情報部)」。 ■合理性を追求しファブレスへ キーエンスはメーカーでありながら、自社では生産設備を抱えない。いわゆるファブレスメーカーである。にも関わらず世界初・業界初を連発できることに違和感を覚える方もいるかもしれない。最新鋭の商品を開発するためには、それなりの生産ラインを自社で抱えることが必要ではないのか、そんな疑問が当然出るだろう。 しかし、この問題はセンサという商品の特殊性が解消する。つまりセンサとは大まかに二つのパート、物理的変化の検出部分と信号を処理するアンプ部分から成り立つ商品である

    キーエンスはなぜ飛び抜けた高収益企業なのか?第二回
    hiroomi
    hiroomi 2012/11/11
    直販
  • 優良顧客の作り方を「タクシーの用途提案」から学ぶ

    日のコラムは、「優良顧客の作り方」について、「陣痛タクシー」を例に考えてみたいと思います。このコラムにより、「ウチの商品もこういう用途提案から優良顧客を作れないか?」と優良顧客の獲得の仕組みを考案するヒントになれば幸いです。 はじめに こんにちは!株式会社ALUHAのWEB営業戦略コンサルタント「荻野永策」と申します。弊社は、“勝手に営業するWEB”をコンセプトに、WEBを活用した営業戦略の構築やコンサルティングなどを行っている会社です。この記事が、皆さんのお役にたてればと思っておりますので、ぜひ最後までご覧いただければと思います。 なお、今回の記事は今年の5月に弊社の自社ブログで公開した記事ですが、なかなか好評でしたので、こちらでも公開することにしました。 参考記事 参考記事:日交通が「陣痛タクシー」開始 妊婦に細心の注意 参考URL:http://www.sankeibiz.jp/

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    hiroomi
    hiroomi 2012/09/19
  • 会議に種類があるのを知っていましたか?

    2008.08.26 経営・マネジメント 会議に種類があるのを知っていましたか? 葛西 伸一 株式会社メンター・クラフト 代表取締役社長 ファシリテーション 会議の意味 会議とは 会議の種類 最近、会議ファシリテーションという言葉がはやっている。 しかし、ビジネスパーソンの皆さんは、普段なにげなく開催、参加している会議の意味を考えたことがあるだろうか? 実際には「こんな無駄な会議・・・」「どうせ、また上役の一人舞台」「意味ねぇ会議」などと考え、グチをこぼすところで終わっていないだろうか? 会社によっては、6時間会議、8時間会議などの超長時間会議が強いられているケースもあるだろう。 このように会社や主催者によって、会議の目的や形態はさまざまで、 その良し悪しも、ここで一概に語ることは難しい。 しかし事実として企業で行われている会議の種類としては、 大きく以下の会議に分類されるのではないだろう

    会議に種類があるのを知っていましたか?
  • 米アップル社の凄い調達

    今年の初めに日経新聞に衝撃的な記事が掲載されていました。 それによると、 「アップルが2010年に購入した半導体は120億ドルで世界3位の見込み。2011年には韓国サムスン電子を抜いて、米ヒューレット・パッカード(HP)に次ぐ2位となる見通しだ。」であり 「低消費電力プロセッサー「A4」のようにアップルは体の仕様が世界共通なため、部品メーカー1社からの調達量は桁違いに大きくなる。」とのことです。 つまり極めて1品目、1SKUの調達数量が大きくなっているのです。 このような前提の元に、「発注量が1桁、2桁多いのに値切らない」どころか、 他社よりむしろ高く買うことで安定供給を保証してもらうのだそうです。 これが当の話であれば凄いことだな、と思っていましたが、2月16日付けの日経産業新聞を読んで改めて驚かされました。 「アップル、取引先監査報告、3施設から調達中止、規範違反は37拠点。」 と

    米アップル社の凄い調達
    hiroomi
    hiroomi 2011/02/24
    SKUとCSR
  • 「目標」と「目的」の違い

    【ぶれない仕事観シリーズ】目標は他から与えられることが十分ありえるが、目的は他から与えられない。意味は自分で見出すものだからだ。 ========= 以降8回のシリーズは、 最新の拙著『ぶれない「自分の仕事観」をつくるキーワード80』から いくつかのキーワードを抜き出し紹介していく。きょうはその1回目。 さて、日ごろの仕事現場で、私たちがよく口にする言葉: 「目標」と「目的」―――― この両者の違いは何だろうか? まず、目標とは単に目指すべき方向や状態(定性的・定量的に表される)をいう。 そして、目的はそこに意味や意義が付加されたものである。 それを簡単に表せば: 目的=目標+意味 ここで、次の有名なビジネス訓話「三人のレンガ積み」を引用したい。 中世のとある町の建築現場で三人の男がレンガを積んでいた。 そこを通りかかった人が、男たちに「何をしているのか?」とたずねた。 一人めの男は「レン

    「目標」と「目的」の違い
  • さすがP&G!人を動かし、買い続けさせる販売促進!

    2010.02.16 営業・マーケティング さすがP&G!人を動かし、買い続けさせる販売促進! 金森 努 有限会社金森マーケティング事務所 取締役 成功する販売促進は、消費者の心を洞察(インサイト)し、行動を読み買わせる。さらに、一度きりでなく、買い続けさせるように仕向けることである。「さすがP&G!」と思わせる防臭柔軟剤「レノアプラス」の販売促進がこれから全国で展開される。 キャンペーンが始まったばかりだとのことで、まだ全国の取扱店では店頭に並んでいないところも多いようだが、もし見かけたら足を止めて、商品を手に取ってみて欲しい。 P&Gの柔軟仕上げ剤「レノアプラス」。ただ衣類を柔軟仕上げしてくれるだけではなく、「一日中、着ている間も嫌なニオイが防げる」のが特長だ。同社の「ファブリーズ」の技術を使っているというから間違いない。でも、とってもいいけど、ちょと高い。 が、ドラッグストアの店頭で

    さすがP&G!人を動かし、買い続けさせる販売促進!
    hiroomi
    hiroomi 2010/02/18
    そのころ花王は、詰め替え用パッケージの方が高い罠になやむ。
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