開発に関わる全工程の詳細を定量化し より強く、より高パフォーマンスなチームへ 【本書の内容】 本書は Christopher W.H.Davis, "Agile Metrics in Action", Manning Publications 2015 の邦訳版です。 アジャイル開発は、その特性である「反復」によって、経験に基づく継続的な改善に最適な開発手法です。 この手法に、追跡システム、テストおよびビルドツール、ソース管理、継続的統合、およびプロジェクト ライフサイクルといったさまざまなコンセプトとツールを援用することで、製品やプロセス、 さらにはチームそのもののパフォーマンス改善できる豊富なデータを入手できます。 本書は、そういった実際に生成されるデータを計測し、結果を的確に分析し、効果的な対処法を指南してくれます。 パフォーマンスや進捗度合いなどを定量化することで、経験値による知見
わかった“つもり”では対処できないGitを使うときの強い味方! もともとLinuxOSの大規模プロジェクトの、ソースコード管理ツールとして生まれたGit(ギット)は、いまや開発者にとどまらず、デジタルコンテンツを操作するプロジェクトなら、デザインやエディトリアルの現場でも導入されるほどポピュラーなものになりました。 とはいえ、開発者目線のツールですから、その考え方や操作方法、テクニカルタームなどはなかなか理解しにくく、難解なイメージを与えます。 とくに、日々の業務で同じようにGitを使用するだけならいいのですが、イレギュラーな操作が必要になったり、いつもどおりやったつもりでミスをしてエラーを吐かれたりすると、一気にお手上げ状態になります。 そこで本書では、そもそもの使い方から、Gitを使っているときに遭遇しがちなエラーの対処法、より有用な設定ファイルの書き方、使い続ける上で留意しておくべき
『アルゴリズム図鑑 絵で見てわかる26のアルゴリズム』 著者:石田保輝 著者:宮崎修一 ページ数:208 発売日:2017年06月05日 価格:2,570円(税込) 序章 アルゴリズムの基本 0-1 アルゴリズムとは? 0-2 計算時間の測り方 第1章 データ構造 1-1 データ構造とは? 1-2 リスト 1-3 配列 1-4 スタック 1-5 キュー 1-6 ハッシュテーブル 1-7 ヒープ 1-8 2分探索木 第2章 ソート 2-1 ソートとは? 2-2 バブルソート 2-3 選択ソート 2-4 挿入ソート 2-5 ヒープソート 2-6 マージソート 2-7 クイックソート 第3章 配列の探索 3-1 線形探索 3-2 2分探索 第4章 グラフ探索 4-1 グラフとは? 4-2 幅優先探索 4-3 深さ優先探索 4-4 ベルマン-フォード法 4-5 ダイクストラ法 4-6 A* 第5章
数式でもない実装でもない、 半径3メートルの身近なアルゴリズムはこんなにわかりやすい! プログラミングにおいて、アルゴリズムは欠かせません。 それは「Hello World」から昨今のAIやIoTに代表される機械学習や ディープラーニングに至るまで変わりません。プログラミングとは、 裏を返せば、アルゴリズムをいかにして見通しよく実装するかにあるからです。 けれども、アルゴリズムの学習というと、七面倒臭い理屈の山と数式の谷間で 迷子になるのが、これまでの一般的な在り方でした。 そこで本書は、イラストを多用し、デファクトと言われるアルゴリズムが なぜデファクトなのか。けれども場合によってはデファクトたりえないのは なぜなのか。その差を分ける基準は何なのかを平易に解説してくれます。 アルゴリズムと聞くとアレルギー反応をおこす方でも、安心して その奥深い世界の扉から漏れてくる、豊かさの一端に触れる
自動化が困難なソフトウェアテストの1つ 「システムテスト」の自動化に取り組むエンジニアの必携バイブル! 今日、テスト駆動開発やCI(継続的インテグレーション)の技術や環境が普及し、ソースコードのユニットテストやビルド時の結合テストでは、自動化が一般的に行われるようになりました。 一方で、ソフトウェアをユーザーが操作したときに問題がないことを確認する「システムテスト」では、自動化が進んでいません。そのため、顧客やユーザーにソフトウェアを確認してもらう受け入れテストへなかなか移れないケースが多発しています。これは顧客・ユーザーへ動作するソフトウェアをいつでも、何度でも提出し、確認しながら進めていくアジャイル開発において、特に大きなボトルネックになってきます。 本書は、この「システムテストの自動化」の課題に取り組むための解説書です。この分野の権威である著者が、システムテストの自動化を実現するため
プログラムが使用しなくなったメモリ上の空間を解放し、他のプログラムが使えるようにするのは、古くはプログラマの役割でした。それがゆえに、しばしば解放を忘れるというヒューマンエラーを引き起こし、ついには「メモリ不足です」と宣告され、あるいはオペレーションシステムもろとも轟沈し、作業中のデータはすべて消え失せ、モニタの前のユーザーは声にならない叫び声をあげるというシーンがしばしば見られました。 そこで研究され実装されたのが、ガベージコレクションです。これはメモリの解放を人任せにせず、プログラム自身が行えるようにするもので、プログラマの苦役の幾ばくかをも解放してくれました。 とはいえ、その実装方法やアルゴリズムは多種多様で、ガベージコレクションがあるから大丈夫、という思い込みだけでプログラムを作成していると、思わぬ落とし穴に転げ落ちることになります。 本書はアルゴリズムはもちろん、その実装方法とメ
保守開発のためのリファクタリング! 本書は、システム保守の現場でありがちな、構造が複雑で理解できないような コードに対する分析手法・対処手法について解説します。 つまり、「コードを理解し、テストできるようにし、リファクタリングを可能にし、 機能を追加できるテクニック」を紹介している書籍です。 本書には、以下のことが記載されています。 ●仕様が分からないコードの分析方法 ●仕様が分からないコードの修正方法、またテストコードの追加方法 ●コードの修正で、疎結合な設計に部分的に改善する方法 また、本書には、以下のことは記載されていません。 ●COBOLなどで記述されているメインフレーム上のアプリケーションの改修方法 【 対象読者】 ●現行のシステムが仕様が分からず保守作業に悩む、保守担当者 ●現行のシステムの修正作業は可能であるもののデグレーションに悩む、保守担当者 ●疎結合な設計手法を知りたい
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