東京都八王子市立弐分方小5年の三浦元君(10)が今月7~9日にチェコのプラハで開かれた「2014ワールド・ヨーヨー・コンテスト」3A部門で最年少優勝を果たした。 従来の記録は11歳。 三浦君は今年5月の全日本、同7月のアジア太平洋の各ヨーヨー選手権の同部門でも優勝。 今回の世界大会と合わせ、主要大会を総なめする「グランドスラム」を達成した。 「3A部門」は、二つのヨーヨーを使って両手であやとりのような技を繰り出すプレースタイル。 3年前、おもちゃのヨーヨーを買ってもらい、その半年後、デモンストレーターから 競技ヨーヨー大会があることを教えられ、各地の練習会などに参加して腕を磨いた。 2年前から大会に参加、いきなり地区大会で優勝し、全日本でも8位になった。 平日30分、休日1時間の練習をこなし、他人の技を見て新しい技を編み出すなど、めきめき腕を上げ、今年は全日本、アジア太平洋