タグ

ブックマーク / monoist.itmedia.co.jp (19)

  • 現場見学で見せる町工場の底力、静岡初オープンファクトリーへの思い

    ものづくり新聞は全国の中小製造業で働く人に注目し、その魅力を発信する記事を制作しています。連載では各地で開催される「オープンファクトリー」に注目し、イベントの魅力や参加企業の背景などを取り上げます。 今、全国各地で盛り上がりを見せるオープンファクトリーをご存じですか? 一般向けに工場を開放して、モノづくり現場を見学する、あるいは職人の技術を体験できるといったイベントです。 しかし、「工場の開放」だけがオープンファクトリーの魅力ではありません。地域や人、企業、観光が一体となり、モノづくり企業の面白さを感じる。それがオープンファクトリーというイベントです。その土地で実際にモノづくりをしている当事者たちが主体的となってイベント運営しているケースが多く、ひとことで「見学/体験」と言っても、見せ方やコンテンツは地域によって多種多様です。 オープンファクトリーは「町にあるけれど何を作っているか分から

    現場見学で見せる町工場の底力、静岡初オープンファクトリーへの思い
  • RS-232C機器でBluetooth通信ができる変換アダプター4種を発表

    ラトックシステムは、シリアル機器のRS-232Cコネクターに装着してBluetooth通信を可能にする、変換アダプター「RS-BT62」シリーズ4製品を発表した。

    RS-232C機器でBluetooth通信ができる変換アダプター4種を発表
  • 「誰でも簡単IoT」を目指すifLinkの現在地、いよいよ商用化を加速

    「誰でも簡単IoT」を目指すifLinkの現在地、いよいよ商用化を加速:製造マネジメント インタビュー(1/2 ページ) 「誰でも簡単にIoT(モノのインターネット)が使える世界」を目指すifLinkオープンコミュニティだが、その現在地はどうなっているのだろうか。代表理事を務める岡田俊輔氏に話を聞いた。 「誰でも簡単にIoT(モノのインターネット)が使える世界」を目指し、2020年3月に発足したのがifLinkオープンコミュニティだ。「業界や企業の枠を超えて、今までになかったものを作る」ことを掲げて活動を進めてきたが、その進捗度はどうなっているのだろうか。代表理事を務める岡田俊輔氏(東芝 執行役上席常務、東芝デジタルソリューションズ 取締役社長)に話を聞いた。 “部活”でさまざまな実証を推進 ifLinkは、東芝デジタルソリューションズが独自開発したIoTプラットフォームで「ドアが開いたら

    「誰でも簡単IoT」を目指すifLinkの現在地、いよいよ商用化を加速
  • ラズパイ用カメラにグローバルシャッター方式が登場、高速マシンビジョンに最適

    158万画素のIMX296は、Raspberry Pi High Quality Cameraに搭載されている1230万画素の裏面照射型CMOSセンサー「IMX477」と比べて画素数は劣るものの、画素サイズは3.45×3.45μmと大きいため光感度が高い。これと併せて、全画素を同時に露光するグローバルシャッター方式のCMOSイメージセンサーを採用しているので、短い露出時間で動作でき高速写真撮影に適している。 これまでのRaspberry Pi向けカメラモジュールは一般的なローリングシャッター方式のCMOSイメージセンサーを採用してきた。ただし、ローリングシャッター方式は二次元配列の画素をスキャニングして撮像を行うため、高速に回転していたり移動していたりする対象物の撮像結果にひずみが発生するという課題があった。 特に、高速のベルトコンベヤー上にある製品の外観検査などを行う産業用マシンビジョン

    ラズパイ用カメラにグローバルシャッター方式が登場、高速マシンビジョンに最適
  • 現場主導のDXを実現。5万円から始められるAIカメラの実力

    製造業をはじめとするさまざまな企業のAIカメラへの期待は大きい。その一方で、導入がなかなか進まないという現実もある。ソラコムの「S+ Camera Basic」は、5万円と安価であるだけでなく、「現場へのカメラの取り付け」「通信環境」「リモートアクセス」というAIカメラ導入の3つの課題を解決できるとともに、無料で体験できる「トライアル」機能も提供している。 IoT(モノのインターネット)とAI人工知能)の組み合わせにより、製造現場の情報をデジタル化し、人が目視で行う確認作業をデジタル化して代替することができる。中でもカメラは、人の代わりに対象を認識したり、モノの数をカウントしたり、情報を読み取ったり(OCR:光学的文字認識)、対象の状態を判断したりと、画像データを通じて、初めてのAI活用の際に導入しやすいデバイスだ。 ソラコムは、同社が通信プラットフォーム提供で培ったノウハウを生かし、セ

    現場主導のDXを実現。5万円から始められるAIカメラの実力
  • AIロボットでイチゴの受粉を自動化、世界中の食糧問題解決を目指すHarvestX

    オープン6周年を迎えた東京・秋葉原の会員制モノづくり施設「DMM.make AKIBA」で社会課題を解決しようと奔走しているスタートアップを追い掛ける連載「モノづくりスタートアップ開発物語」。第7回は、イチゴの自動生育と収穫を可能にするロボットシステムを手掛ける「HarvestX(ハーベストエックス)」を取り上げる。HarvestX CEOの市川友貴氏と同 取締役の渡邉碧為氏に、ロボット開発時に苦戦した点や工夫点などを聞いた。 開発が難しい果物の植物工場 温度管理や光の照射時間など、作物の育ちやすい環境を保って野菜や果物をつくる「植物工場」の注目度が高まっている。大手のレストランチェーンはレタスなどの葉物野菜の一部を植物工場で生産し、自然災害の影響で料理に使う野菜の価格が高騰するリスクを回避している。 ただ、植物工場は維持コストの高さがネックで、これが原因となり広く普及するまでには至ってい

    AIロボットでイチゴの受粉を自動化、世界中の食糧問題解決を目指すHarvestX
  • AIでウチのドアが執事に、YKK APの「未来ドア」は2020年発売を目標に

    建材メーカー大手のYKK APは2018年4月25日、未来の窓やドアを形にする「未来窓」の第3弾となる「UPDATE GATE」の記者説明会を開催し、プロジェクトの概要や機能について説明した。未来窓はYKK APによるイノベーション創出プロジェクトであり、家に必ず付属する窓やドアからワクワク感を覚える製品やサービスを生み出そうと2016年から取り組んでいる。日市場において、新設住宅の着工数は縮小傾向であることから、同社は高付加価値化と需要創造を目的として事業を進めてきた。 「窓やドアは、住む人にとって空気のような存在であり、環境や健康に大きく影響するパーツだ。一方、家の新築やリフォームの際は、キッチンや風呂などと比べて、あまり意識されない。もっと楽しく開けられる窓やドアに変えたい」(YKK AP 執行役員副社長 開発担当 菅間信太郎氏)。 2016年には「M.W.(ムー)」を発表。画像コ

    AIでウチのドアが執事に、YKK APの「未来ドア」は2020年発売を目標に
  • 工場や倉庫など、施設の漏水や入退室情報を管理するIoTシステム

    センスウェイとconect.plusは、IoTシステムによる施設の漏水や入退室情報を管理するサービス「Facility Connect」の提供を開始する。 センスウェイは2020年7月14日、conect.plus(コネクトプラス)と協業し、IoT(モノのインターネット)システムによる施設の漏水や入退室情報を管理するサービス「Facility Connect」を発表した。同年8月20日より提供を開始する。 センスウェイのIoTセンサーと通信サービス、コネクトプラスのダッシュボード作成ツール「conect+ Studio(コネクトプラススタジオ)」を組み合わせ、施設内の特定の部屋の入退室状況や漏水を検知し、異常時に通知する。 設備の漏水をリアルタイムに検知するため、被害を最小限に抑えることができる。人が巡回して施設を点検する場合に比べて点検漏れを防止でき、作業効率も向上する。また、倉庫や電気

    工場や倉庫など、施設の漏水や入退室情報を管理するIoTシステム
  • ラズパイとカメラと100均の組み合わせで機械工具の在庫を可視化する

    ラズパイとカメラと100均の組み合わせで機械工具の在庫を可視化する:ラズパイで製造業のお手軽IoT活用(3)(1/2 ページ) 小型ボードコンピュータ「Raspberry Pi(ラズパイ)」を使って、低コストかつ現場レベルでIoTを活用する手法について解説する連載。第3回は、カメラを組み合わせた画像解析の事例として、機械工具の在庫の2Sと在庫可視化をどのように実現するかについて具体的に解説します。 今回は、小型ボードコンピュータの「Raspberry Pi(ラズベリーパイ、略してラズパイ)」とカメラを組み合わせた画像解析の事例として、機械工具の在庫の2S(整理、整頓)と在庫可視化をどのように実現するかについて具体的に解説します。 ⇒連載「ラズパイで製造業のお手軽IoT活用」バックナンバー 工具の欠品による手待ち発生 例えば、金型を製作する場合には、マシニングセンターを活用して、多種のドリ

    ラズパイとカメラと100均の組み合わせで機械工具の在庫を可視化する
  • 「作る」という行為を消費者に取り戻す――転換期を迎える「Maker Faire」

    「作る」という行為を消費者に取り戻す――転換期を迎える「Maker Faire」:ポスト・メイカームーブメント(3)(1/3 ページ) ここから前後編の2回に分けて、世界中で開催されるようになったMaker(メイカー)系展示イベントについて取り上げる。前編では、Maker系展示イベントの象徴ともいえる「Maker Faire(メイカーフェア)」の歴史や今後について、日独自の発展を遂げるローカルイベントの現状を交えて紹介する。

    「作る」という行為を消費者に取り戻す――転換期を迎える「Maker Faire」
  • 全世界で逆風が吹くメイカースペースに必要なもの

    2010年代に巻き起こった「メイカームーブメント」以降の変化を追う連載。第2回は、世界中にあるメイカースペースを取り上げる。個人では手が届かない機材をそろえ、趣味の工作から格的な試作開発までをカバーするメイカースペースは、この10年間で世界中に誕生した。 一方で、採算がとれずに閉鎖するケースも相次いでいる。“2020年代に生き残るメイカースペースの在り方”について取材した。 工房のイメージを変えたメイカースペース 3Dプリンタやレーザー加工機、CNCなどのデジタル工作機械や旋盤、ボール盤、溶接機などのアナログ工作機械をそろえた会員制の工房が「メイカースペース(もしくはファブスペース/ファブ施設)」として、日に普及し始めたのは2011年ごろ。「ファブラボ鎌倉」と「ファブラボつくば」がオープンし、レーザーカッターが利用できるカフェ「FabCafe」ができたのを皮切りに、日各地にメイカース

    全世界で逆風が吹くメイカースペースに必要なもの
  • AIエッジソリューションを発売へ、アドバンテックがNVIDIAと協業

    関連記事 スマートファクトリーが追い風に、産業用PCは工場内IoTの基盤となるか 工場内でIoTなどを活用し最適な生産を実現する「スマートファクトリー」への関心が高まっている。その基盤としてあらためて導入が広がっているのが産業用PCだ。従来は専用機器を活用することが多かった工場内だが、ネットワークや異システム間連携が必須となる中、産業用PCの「オープン性」があらためて注目を集めている。 工場にしなやかさをもたらす、産業用PCの真価とは〔前編〕 産業用コンピュータの歴史の中で、産業用PCにスポットを当てて解説していきます。まず〔前編〕で現在に至る歴史とその背景を、〔後編〕で産業用PCの製品特徴と使われる分野、これからの方向性などについて紹介します。 ノンプログラミング開発環境がIoTのエッジとクラウドの相克を解消する IoT活用を進めていく上で大きな課題になるのが、IoTデバイスなどのエッジ

    AIエッジソリューションを発売へ、アドバンテックがNVIDIAと協業
  • ミリ波レーダーに「60年に1度のパラダイムシフト」、高周波アンテナで新構造

    ミリ波レーダーに「60年に1度のパラダイムシフト」、高周波アンテナで新構造:車載電子部品(1/2 ページ) 日電産は2019年4月12日、滋賀技術開発センター(滋賀県愛知郡)で説明会を開き、次世代高周波アンテナ技術について発表した。プリント基板を用いる従来のパッチアンテナとは異なり、金型成形で製造した金属製の導波路を重ねて3次元で配置する。これにより導波路損失やアンテナ効率をパッチアンテナの性能から改善するとともに、性能安定性を高めることができるという。

    ミリ波レーダーに「60年に1度のパラダイムシフト」、高周波アンテナで新構造
  • マブチモーターのノイズ対策

    「マブチモーター」に代表される直流ブラシ付きモーターは、乾電池をつなぐだけで回転する最も身近なモーターの1つです。しかし、Arduinoなど電気的にデリケートなデバイスと一緒に使う際には、モーターから発生するノイズにてこずることが多々あります。 そこで今回は「直流ブラシ付きモーターのノイズ対策」についてお話します。最初にノイズの正体を目で見るため、オシロスコープの波形を観測することから始め、ノイズの正体を把握した上で、適切な電子部品を用いて対策に取り組んでいきたいと思います。 ノイズの正体 モーターから発生するノイズと一口に言っても、電気的なノイズの他に摩擦音や振動もノイズといえます。今回はそのなかでもマイコンに悪影響を及ぼす可能性のある、電気的なノイズについて確認と対策を行います。 「電気的なノイズ」といっても、その正体は一体何でしょう。その正体を突き止めるために実際にモーターへ3Vの電

    マブチモーターのノイズ対策
  • 「開発スピード」は何をもたらすか? 「ニッチ、100カ国に100台」というCerevoの選択

    「開発スピード」は何をもたらすか? 「ニッチ、100カ国に100台」というCerevoの選択:メカ設計イベントリポート(1/4 ページ) 2015年12月に開催されたMONOistセミナー「大手とベンチャーが語る『開発スピードが生み出すモノづくり力』」で、Cerevoが基調講演に登壇し、同社の開発スピードに対する考えやスピードアップのための手法について語った。 2015年12月に開催されたMONOistセミナー「大手とベンチャーが語る『開発スピードが生み出すモノづくり力』」。大手/ベンチャーを問わない各社が実践しているスピードを意識した開発スタイルや、その背景にある考え方や市場のニーズ、さまざまなツールなどが紹介された。モノづくりにとって永遠のテーマともいえる開発スピードは、今の時代に、何をもたらすのだろう。 大手、ベンチャーそれぞれの課題もある中で、各社は開発スピードを高めるために、どの

    「開発スピード」は何をもたらすか? 「ニッチ、100カ国に100台」というCerevoの選択
  • 世界をIoTでスマートにするための10のポイント

    2020年にはエンドデバイスの数が300億個にも達すると言われるIoT(Internet of Things)時代が格化する中、組み込みエンジニアはどのような考え方で開発にあたるべきか。ウインドリバーのフェローが念頭に置くべき10のポイントを挙げた。 「もっと世界はスマートにならなくてはいけない」――2020年にはエンドデバイスの数が300億個にも達するとされるも言われるIoT(Internet of Things)の時代が格的に到来しようとする中、組み込みエンジニアはどのような考え方で開発にあたるべきか。 ウインドリバーは2015年2月27日、技術セミナー「Wind River Technical Forum 2015」を開催、来日した同社フェローのマーティン・コーニング氏が「IoT時代における組込みソフトウェア開発の新潮流とウインドリバーの技術戦略」と題した講演を行った。 コーニン

    世界をIoTでスマートにするための10のポイント
  • IoTとビッグデータを結ぶ架け橋になりたい

    製造業がIoTをビジネス化する上で、IoTデバイスの開発以上にハードルが高いのが、IoTデバイスから得られるビッグデータの活用だろう。ベンチャー企業のトレジャーデータは、このIoTとビッグデータを結び付けるためのデータベースサービスを製造業に提案している。同社の日法人でマーケティング担当ディレクターを務める堀内健后氏に、取り組みの詳細を聞いた。 2014年は「IoT(Internet of Things:モノのインターネット)」という言葉が、製造業に浸透した1年と言っていいだろう。インターネットにつながるさまざまなモノから得られる膨大な情報を活用し、今までにない機能やユーザーの利便性などを実現することこそが、IoTのビジネスコンセプトになっている。 製造業がIoTをビジネス化する上で、IoTデバイスそのものの開発よりもハードルが高いのが、IoTデバイスから得られる情報を蓄積/分析/活用す

    IoTとビッグデータを結ぶ架け橋になりたい
  • フォックスコン顧問が語る“失われた20年”が生んだ日本の未来とは?

    フォックスコン顧問が語る“失われた20年”が生んだ日の未来とは?:製造マネジメント インタビュー(1/4 ページ) 日のモノづくり環境は大きな変化を迎えている。多くのグローバル企業から製品組み立てを請け負うグローバル製造業から見たとき、日のモノづくりの価値はどう映るのだろうか。フォックスコン顧問を務めるファインテック代表取締役社長の中川威雄氏は「“失われた20年”で苦しんだ経験こそが世界が欲しがる貴重なものだ」と指摘する。 アップルのiPhoneをはじめ、世界有名ブランドのPCや家庭用ゲーム機の大半の製造を請け負う世界最大のEMS(電子機器受託製造サービス)企業である台湾 鴻海(ホンハイ)精密工業(フォックスコン)グループ。中国・深セン市の大規模工場では35万人、中国全土で100万人余りが働くとされ、その規模によるコスト競争力を築く。またシャープとの提携問題で話題となった液晶事業で世

  • Androidのユーザーインタフェース【後編】 ~UIあってのAndroidアプリ~

    Androidのユーザーインタフェース【後編】 ~UIあってのAndroidアプリ~:Android技術者認定試験「ACE」ドリル(4)(1/2 ページ) Androidのユーザーインタフェースについて。【後編】では、「ノーティフィケーション」「スタイルとテーマ」「グラフィックス」の3つの項目に関する演習と解説をお届けする。 Androidのユーザーインタフェース(以下、UI)について、これまで「メニュー」と「ダイアログ」(前編)について、そして、「イベント処理」と「ビュー(View)」(中編)について学んできました。 これまでの内容からもお分かりの通り、UIAndroid技術者認定試験制度「ACE(OESF Authorized Certification Engineer for Android)」としても、Androidアプリケーション開発としても、非常に重要な項目の1つです。An

    Androidのユーザーインタフェース【後編】 ~UIあってのAndroidアプリ~
  • 1