中国の多くのニューメディア企業への関心が薄れる中、成長の可能性が大いに見込まれるビデオ及び娯楽関連企業は、来年も引き続き大きな投資と評価を引き寄せるだろう。 中国では、多くのインターネット分野への投資家の関心は、急速に薄れつつあるかもしれないが、娯楽産業は引き続き相当高い人気を維持している。現在、私が市場をこう読んでいるのは、ビデオ及び映画製作における中国と海外企業の新たな共同製作契約の締結と、2社の巨額の資金調達のニュースを聞いたからだ。 オンラインビデオを提供する新興企業、Mango TVは、その高い価値で注目の的だ。報道によると、Mango TVは2ラウンド目の資金調達で200億元(4000億円)を調達しようとしているという。映画鑑賞券の予約アプリ、Weiying Shidaiも、Mango TVに比べれば規模は小さいとはいえ、かなりの額を調達しようとしており、3ラウンド目の資金調達
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