英国の自動車メーカー、ジャガー・ランドローバーは今後10年をかけ、120社のスタートアップ企業を育成することをアナウンスした。同社はポートランドにある2300平方メートルの広大な敷地を参加企業らに開放。各社に25万ドルの直接投資を行ない、6ヶ月に及ぶ“特訓”でエンジニアリングやUXの指導を行うほか、企業内部や外部からメンターを呼び寄せ、各社の発展を助けるという。 1月5日、米ラスベガスで開催されるCESの会場で、同社は最初のスタートアップ企業3社を発表した。「我々は130社に及ぶ応募企業の中から厳正な審査を行ないました」と同社のインキュベート事業部門長のマット・ジョーンズは述べている。 今回選出された企業はウェアラブル関連のBabyBit、駐車場インフォメーションを提供するParkiT、EV車用のインフラを手掛けるUrban.Systemsの3社だ。 BabyBitのプロダクトは子を持つ親
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