General Motorsは米国時間1月4日、配車サービスを展開するLyftに5億ドルを出資することを発表した。オンデマンド型自動運転車の開発を目指すという。両社は、ロボットカーを開発するための共同研究チームを設置し、GMはLyftの取締役会に関与する。 ほぼすべての従来型自動車メーカーや、UberやTesla Motorsといったシリコンバレーの多数の企業が自律走行車に関心を寄せ、研究に資金を投入している。この動きの最前線にいるのはGoogleで、試験中の自律走行車はカリフォルニア州マウンテンビューの路上で走行している。 一方UberやLyftは、スマートフォンアプリを数回タップするだけで簡単に配車の予約と支払いを可能にすることで、タクシー業界に激震を巻き起こしている。 「個人の移動が将来、接続され、シームレスで、自律的なものになると想定している」とGMの社長Dan Ammann氏は声
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