楽天はこれまでも、運営するポータルサイト「インフォシーク」で、楽天市場の閲覧履歴に合致する広告を掲載する「楽天行動ターゲティング」などを提供してきた。楽天ad4Uでは、閲覧情報の照会範囲が世界中のウェブサイトへと拡大したことで、ターゲティングの確度が向上したという。 とあるが、これは(該当サービスを用いて広告が配信されている)Webサイトを閲覧していると、使っている当人が認識していないのに「過去にどのサイトを閲覧していたか」を楽天とドリコム(のサービス)に把握されてしまう、ということだろうか? メールの広告ですら、当人の承諾が必要なオプトイン形式が「常識」となりつつある現在、この「閲覧情報の紹介範囲が世界中のウェブサイトへと拡大」されたのは明らかなプライバシーの侵害と言えるのではないのだろうか? 読者諸氏のコメントを求む。
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