撮影:斎藤卓行 これは、僕の蟹工船で働いといていたときの今でも思い出すたびになんだかクスッと笑えてしまうような出来事だった。 僕が働く港では、主に蟹やイカや鮫などを捕まえる港だった。 僕は、蟹が小さい頃から好きだったため、蟹専用の働き手にしてくれたのだ。 ここの港では特に蟹に力を入れてるため、蟹工船という船があり、蟹を取って缶詰に加工すると言う画期的な船があった。 ある日の朝、当たり前のように港へ向かった。 だが、最近は次々に体調を壊す漁師がおおく、その日も体調不良の者がおり、蟹工船に乗るのは僕だけだった。 まぁでも、慣れたもんだし1人のが気が楽だ!とすぐに前向きになり船を発車させた。 発車させると、すぐに雲行きは怪しくなり僕がさっさと蟹を取って港で作業しようと心に決めた。 すると、目を蟹にやると・・・・・・な、な、なんと、蟹が立ち上がりこっちを向きながら、「しばらくすると、嵐がくるぞ!
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