ノルディックスキー95年世界選手権複合団体金メダリストの荻原次晴さん(50)が21日、自身のブログで今年の正月にスキーで転倒して負傷していたことを明らかにした。「右膝半月板損傷」と「変形性膝関節症」と診断されたが、現在は歩けるようになっているという。荻原さんは故郷・群馬県の聖火リレーランナーに内定している。 荻原さんは「今年の正月、故郷で子どもとスキー中に転倒しました。転倒と言っても、滑走中に右足の板が外れ、少し手をついた程度です。(猿も木から落ちる)」と説明。「転倒直後は何ともなかったのですが、時間が経つにつれ痛みと腫れが出ました。更に、歩行中に今までにない「グキッ」みたいなのが右膝に起こりこれまでにない痛みから病院に行きMRIを撮り、診断の結果となりました」とつづった。 そして「強烈な痛みがあったときは足をひきづってましたが、今は普通に歩けるようになりました。(見た目は分からないと思い