タグ

ブックマーク / www.du-soleil.com (74)

  • 老害が「害」と言われる本質は正しいフィードバックを受けられないまま固定観念を強めて他者に「呪い」をかけるから - 太陽がまぶしかったから

    photo by Tiggrrr42 老害質 大学の恩師に会社辞めたいって言った。 とりあえず5年がんばれという定番の説教をくらった。 これまでお前みたいな学生をたくさん見てきた。お前とは経験が違う。 そういわれてしまうと反論できない。 誰にも分からない未来の話をするとき、経験の寡多を問題にするのは卑怯だ。 読みました。「老害」的な考え方については仕事をはじめとした様々な場面で相対することがありますし、私もある意味では「老害」扱いされても仕方がない事をしている自覚があります。 例えば、基幹系システムの運用開発においては既に多数のステークホルダーを巻き込んでしまっており、「失敗しない」が最重要視されます。その前提においては、僅かに生産性を上げるためにやりかたを変えて、そのトレードオフで失敗の確率を上げるぐらいなら短期的には不合理であってさえも現行踏襲を選ぶべきだという保守的な意識が強いで

    老害が「害」と言われる本質は正しいフィードバックを受けられないまま固定観念を強めて他者に「呪い」をかけるから - 太陽がまぶしかったから
  • はせおやさいさんのブロガー人生相談イベント『池田仮名さん、長文ブログを書く理由は、なんですか?』に思い出づくりに登壇する話 - 太陽がまぶしかったから

    photo by smiling_da_vinci 2013/10/29に渋谷で開催されるブロガー対談イベントに登壇します ▼ブロガーに質問企画Vol.1「池田仮名さん、長文ブログを書く理由は、なんですか?」 http://atnd.org/event/E0020278 ブログを書き続ける理由って人それぞれだと思います。 どんな人がどんなことを考えながら、どんなふうに書いているのか。 ふだん、誰かのブログを読んでいるときに感じた疑問や質問を、ご人をお招きして、直接聞いてみたい!という企画です。 端的に言うと主催hase0831がお話を聞きたいブロガーさんをお誘いして聞きたいことを質問する、そんな企画です。 「ブログを書いてみたいけど、みんなどうやってるの?」 「ブログを書いてるけど、書き続けるモチベーションってどうしてるの?」 「このブログの中の人ってどんな人?」 という人、気軽にご参加

    はせおやさいさんのブロガー人生相談イベント『池田仮名さん、長文ブログを書く理由は、なんですか?』に思い出づくりに登壇する話 - 太陽がまぶしかったから
  • 情報セキュリティスペシャリスト試験まであと二週間だったのに何も準備してなかったオレはしぶしぶ勉強することを決意しました。 - 太陽がまぶしかったから

    photo by erik jaeger 情報処理技術者試験の受験票「来ちゃった///」 受験票を見て気付いたのですが、2013年秋の情報処理技術者試験は10/20(日)ですよ・・・二週間しかないじゃん。過去問云々というよりも、試験形式すら知らない状態。 基情報技術者なら一夜漬けもできるだろうけど、今回はテクニカル系なのでかなりレベルが高いようです。ブログ書いてる場合じゃなかった。敵を知り己を知れば百戦危うからずということで、試験範囲などを調べましたのでシェアします。 受験対象者 情報セキュリティスペシャリスト試験の受検対象者として、以下の人材が挙げられています。 高度 IT 人材として確立した専門分野をもち,情報システムの企画・要件定義・開発・運用・保守において,情報セキュリティポリシに準拠してセキュリティ機能の実現を支援し,又は情報システム基盤を整備し,情報セキュリティ技術の専門家と

    情報セキュリティスペシャリスト試験まであと二週間だったのに何も準備してなかったオレはしぶしぶ勉強することを決意しました。 - 太陽がまぶしかったから
  • 相互レビュー社会を生き抜く倫理経済学〜岡田斗司夫『「いいひと」戦略』 - 太陽がまぶしかったから

    経済合理性としての「いいひと」 「情けは人の為ならず」に言いますが、これは人に情けをかけておくと巡り巡って、自分に返ってくるという意味です。あくまで「倫理」の提示であり、そこまで実効性が高いものではありませんでした。しかしながら、書で言うところの「超情報化社会」においては、その期待値がかなり高いものとなったという流れがあります。 既に大企業においてはCSR活動*1が盛んですが、それは普通に広告をメディアに流すよりも、より根幹的なPRになるという側面も否めません。ヤマト運輸では震災以降、『助成先の復興再生事業について、2015年2月のご報告です。|東日大震災復興支援に向けた寄付について|ヤマトホールディングス株式会社』の通り、宅急便1個につき10円の寄付を行ってきましたが、この取組は様々なところで取り上げられましたし、利用者としても殆ど変わらない取引条件ならヤマトにしとこうと思いやすい心

    相互レビュー社会を生き抜く倫理経済学〜岡田斗司夫『「いいひと」戦略』 - 太陽がまぶしかったから
  • そろそろ、はてなブックマークスパム問題について当事者から語っておくとするか - 太陽がまぶしかったから

    photo by oschene 当事者問題と曖昧性 はてなブックマークスパムについて語るのは頭が痛い問題です。私自身としては『「負ける」技術〜武器対等の原則、豊富な資源、死に方の自由 - 太陽がまぶしかったから』にもある通り、なるべくクリーンに運営してきたつもりでした。しかし正直に言えば後述する「身内ブクマ」に近い事はありましたし、これも後述しますが、頼んでもないのにbotにスパムブクマをされ続けて通報しました。 スパムによって人気記事に・・・なれば良かったんですけど実際には余計に惨めな結果にもなってました*1。それでも「ギルティ!」だと言われれば仕方がないとは思っています。まあ禊ぎのようなモノだと思って下さい。私自身の例に限らず、特に曖昧な部分については、その必要がないと思う人にまで断罪されたと思われかねないと思って筆が鈍っていたところもあります。これから書く事はあくまで、はてなの公式

    そろそろ、はてなブックマークスパム問題について当事者から語っておくとするか - 太陽がまぶしかったから
  • 勝間和代もソシャゲ課金兵だった〜希少な資源とパラダイム - 太陽がまぶしかったから

    課金兵は合理的? 勝間和代オフィシャルメールマガジンに以下のような文章があってちょっと面白かったです。合理性の塊でゲームとかやらなそうな勝間和代さんが課金兵になっているという。 隙間時間に、コツコツとクイズアプリをしていますが、無料だと1日に数回しか出来ないので、クリスタルといわれる有料のアイテムを買って、そこで何回もできるようにしています。 で、調子に乗って買っていたら、どうも、1日1万円を超えるくらいでセキュリティがかかって、買えなくなるようです。不正アクセスや使いすぎの防止ですね。 (中略) なんで、バカみたいにアプリにお金を払う人がいるのか、自分がやるまで謎でしたが、ゲームセンターや、ほかのレジャーに比べるとけっこう割安なので、時間当たり単価にするとそんなに高くないんですよね。 『オフィシャルメールマガジン 勝間和代オフィシャルサイト』 実のところ、彼女はある時期からおそらく戦略的

    勝間和代もソシャゲ課金兵だった〜希少な資源とパラダイム - 太陽がまぶしかったから
  • 「みんなにウケるのに個性的であってはならない」というけど「みんな」って誰?〜泡沫ブログの生存戦略 - 情報学の情緒的な私試論β

    みんなにウケるのに個性的であってはならない理由 id:bit8 さんの『http://bit8.hatenablog.com/entry/2013/09/10/121116』を読みました。私もときどき引き合いに出す『http://alfalfalfa.com/archives/6734734.html』の件であり、そのブログ版とも言える『ノンジャンルブログでありたいのだ〜「勝つ事」よりも「勝ち方」に拘ってしまうアマチュアブロガーの勝利条件 - 太陽がまぶしかったから』についての感想です。ありがとうございます。 「勝つ事」よりも「勝ち方」に拘っていて、むしろ難しい ~中略~ 「自分の書きたい事を書いて、自分の好きな文化圏で、自分の好きな人達に、自分の望んだ通りに受け取ってもらえて、お金ももらえる」こんな勝利条件を自身に課したら地獄しかありません。 地獄しかないと書いている通り、自分のやりたい

    「みんなにウケるのに個性的であってはならない」というけど「みんな」って誰?〜泡沫ブログの生存戦略 - 情報学の情緒的な私試論β
  • ノンジャンルブログでありたいのだ〜「勝つ事」よりも「勝ち方」に拘ってしまうアマチュアブロガーの勝利条件 - 太陽がまぶしかったから

    きっと何者にもなれない泡沫ブログ 今週のブログ更新は少し意識的にノンジャンル感を出してみました。放置していたブログをリニューアルするのにあたって、ニュース、書評、評論、エッセイ、増田、詩、小説、写真、イベントレポ、ブログ論、アニメ、生活、文房具、ガジェット、お得情報、ライフハックみたいなネタをひとつのブログでごった煮にしようというのが念頭にありました。 『「きっと何者にもなれないお前たち」と告げられたい〜理想化自己対象としての「若者の特殊性」 - 太陽がまぶしかったから』にも書いた通り、私は肩書や趣味趣向と紐付けて呼ばれるのがあまり好きではなくて、「何者でもない」を強調する事が多いのですが、ジャンルを固定化してブログを名指されたくもないと思ってしまうのです。『http://utakata-blog-party.hatenablog.com/』で紹介された時も、幅広く扱っているよくわからんブ

    ノンジャンルブログでありたいのだ〜「勝つ事」よりも「勝ち方」に拘ってしまうアマチュアブロガーの勝利条件 - 太陽がまぶしかったから
  • 「きっと何者にもなれないお前たち」と告げられたい〜理想化自己対象としての「若者の特殊性」 - 太陽がまぶしかったから

    若い人への関心が強いことについて 私に限らず、三十路になってからでも大学のサークルに執着したり、新人と飲んだり、オフ会に参加したりして、20〜25歳ぐらいの人々と話す機会を持ちたいと思う人々は多いと思います。自身の精神年齢が幼いままだという事もあるのですが、先輩ヅラとか、ワンチャンとか、市場調査とか、そういうのとはまた別の動機から発しているのではないかと考えています。 話を聞きたいと思うのはデザイナーやライターの人など比較的クリエイティブな方々だったり、いわゆるオタク婚活についても、同人誌を書いているような人と仲良くなれたらと思うことが多かったです。その一方で自身が「普通」であることを強調する機会が多く、この欲求ってなんだろうと考えました。 「失われた」という下降の運動量 私を含めたロスジェネの人々は「不良債権」を持たされたという感覚を抱いてる場合が多いと考えています。「頑張れば報われる」

    「きっと何者にもなれないお前たち」と告げられたい〜理想化自己対象としての「若者の特殊性」 - 太陽がまぶしかったから
  • はてなブログをPROにした。あとアフィとかスマホ表示とか。 - 情報学の情緒的な私試論β

    はてなブログをPROにした ここ最近でスマホでの広告表示を見直していました。ネットや文章でってく気など全くありませんが、「あわよくば」ってつもりも少しだけありつつ、はてなブログ無料版のスマホ表示で勝手に入る広告枠が多くて、しかも「管理者こそが誤クリックしやすい位置」にあった事にイラッ★としました。むしゃくしゃしたのでPROにした。まだ後悔はしていない。 アクセス解析を見てもスマホからのアクセスの割合は高いです。なのに自分があまり使わないからと対応をしなかったのは、ちょっと怠慢だったなーと思います。自動の広告枠が全部消えたので大分スッキリしました。 確かにスマホで見たらむしゃくしゃしてきたので、はてなブログをPROにした。そして広告を目立たぬようにした。まぁペイできるかは分からんけど、しばらく趣味として使うのは確定しているので。— 池田仮名 (@bulldra) 2013年8月16日 一覧

    はてなブログをPROにした。あとアフィとかスマホ表示とか。 - 情報学の情緒的な私試論β
  • 31歳のハローワーク〜可処分時間の時給やコンビニ勤務を妄想する - 太陽がまぶしかったから

    週3コンビニでバイトする世界線 『地方に一軒家を建ててアナログデトックスしたい - 太陽がまぶしかったから』なんて事を書いたのですが、週3コンビニバイトするのは実際にどうなのか調べてみました。地元にある6とか8とか付くコンビニだと時給850円で5時間みたいなのが多いようです。 すると週3なので月12回出勤として「850×5×12=5.1万円」となります。ちょっと生活するのは厳しいかもですね。国民年金高すぎです。週4にしたり、深夜シフトを入れる必要もありそうです。それでも5時間のシフトって17〜22時みたいになっていて「なにそれ天国?」って思いました。そのコンビニは家のすぐ近くにありますし、準備らしい準備もなく出かけることができるでしょう。そうすると実拘束時間は多めに見積もっても6時間しかありませんし、日中の殆どを自由に過ごせます。 実拘束時間 逆に現在の自分の労働時間は7.5時間という事に

    31歳のハローワーク〜可処分時間の時給やコンビニ勤務を妄想する - 太陽がまぶしかったから
  • Re:人間関係をすごく厳選してしまう - 太陽がまぶしかったから

    人間関係をすごく厳選してしまう まだまだ人生経験が浅い若者ですが、僕は自分のことを「人間関係をすごく厳選する人間」だと思っています。 同級生や勤務先の同僚だからといって、今まで会ってきた人にはほぼ全員何かの「違和感」を感じてしまい、家族以外に深く関わっている人間が一人もいません。 誰かに頼られることはたまにありますが、僕が誰かを頼るってことは全く無いです。 読みました〜。この「違和感」に関してはよく分かります。自分の思考回路からは想像も付かない人達がいる事は事実です。私自身も老若男女を問わず、一定の人々について「あり得ない」「非常識だろ」と思ってしまう事が多々あります。しかし、ここで「ほぼ全員」としていることが気になりました。そうなると元増田自身を絶対の基準にして、少しのズレも許せなくなっているのではないでしょうか。他人は元増田ではありません。生活環境も違えば、遺伝子も違います。違いが出て

    Re:人間関係をすごく厳選してしまう - 太陽がまぶしかったから
  • MacBook Proを売りに行ったらAppleIDとパスワードの提示を求められた話 - 太陽がまぶしかったから

    MacBook Proを売りにいった 上記エントリの通り、MacBook Air 11インチを購入して特に問題なくメインマシンの座を譲り渡せたので、それまで使っていたMacBook Proを某大手家電量販店に売却しに行きました。 スペックはMid 2010のメモリ8GB、SSD256GBってところです。アップルストアでカスタマイズしている場合は査定に時間が掛かるらしく、スペックシートの提示を求められましたが持っていないため、1時間ほど待つことに。キズ等もあったため査定金額は45,600円。3年前のモデルにしては高く売れた方でしょうか。箱を取っておくことは重要です。付属品も失くしにくいですし。 MacBook Proを売る準備 MacBook Proを売る前にはiTunes認証の解除とディスク初期化が必要となります。iTunes認証は『iTunes Store で購入したコンテンツを使うため

    MacBook Proを売りに行ったらAppleIDとパスワードの提示を求められた話 - 太陽がまぶしかったから
  • 「太陽がまぶしかったから」と呟くために「クリリン殺され待ちの悟空」として眠り続ける - 太陽がまぶしかったから

    限定合理性の中のSAN値チェック 『MacBook Proを売りに行ったらAppleIDとパスワードの提示を求められた話 - 太陽がまぶしかったから』について、「結局は教えたんかい!」というツッコミは当然です。危険性は理解していますし、押し問答もしています。 それでも蒸し暑い休日に結構な距離を、15インチの重いMacBook Proを持ち運んで、1時間以上待たされて、既に萎え果てているところに、こちらには十分な知識がなく、具体的な判断材料がないまま、それが当然かのように説明されて、「教えられないなら、お持ち帰り下さい」という状況設定が揃った時に発生した意志力チャレンジに失敗しました。ファンブルというよりも、ダイス値が足りなかったのでしょう。 2年ぐらい前ならブチ切れて、その場で部にクレーム電話して、店舗名を2chに晒したり、助けてひろみちゅ先生をしていたと思います。しかし、そのような激情

    「太陽がまぶしかったから」と呟くために「クリリン殺され待ちの悟空」として眠り続ける - 太陽がまぶしかったから