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ブックマーク / keibalab.jp (12)

  • フランス競馬で奮闘する日本人ホースマン現地のホースマンは日本競馬の事は非常に良く知っていますね。フランス人のトップジョッキーが冬場にこぞって日本に行くことで、日本競馬の認知度は飛躍的に上昇したのではないでしょうか。

    ヴィクトワールピサ、ヒルノダムールなどの凱旋門賞挑戦によって、近年では日の競馬ファンにとっても身近な存在になったといえる凱旋門賞。とはいえ、ペリエ騎手に始まり、ルメール騎手、スミヨン騎手、メンディザバル騎手など、フランスのトップジョッキーが、毎年のように日で活躍をしていながらも、その凱旋門賞が行われるフランス競馬とは、どんな環境なのかは知られてはいない。今回はそのフランス競馬で日人として初めて調教師免許を取得し、現地で奮闘を続けている小林智調教師にフランス競馬の環境や、開業までの経緯を語ってもらった。 -:日はよろしくお願いします。 小:こちらこそ、よろしくお願いします。 -:小林さんは、2008年に日人として初めて、フランスで調教師免許を取得されました。これまでにたくさんのご苦労があったかと存じ上げますが、そもそもはどういったきっかけでフランスに足を向けられたのですか? 小:最

    フランス競馬で奮闘する日本人ホースマン現地のホースマンは日本競馬の事は非常に良く知っていますね。フランス人のトップジョッキーが冬場にこぞって日本に行くことで、日本競馬の認知度は飛躍的に上昇したのではないでしょうか。
  • 小牧太の夢の途中 | 競馬ラボ

    コラムをお休みさせていただきます 2016/12/28(水) 14:00 年末最終週は未勝利。久々に乗鞍がない一日もありましたね。 ここのところ考えとったんやけど、コラムを休ませてもらおうと思います。 とにかく乗鞍が減っている現状やし、中央に来て、一番勝てなかった年やからね。 この状況で馬の評価をしているというのは思わしくないということで、僕から休ませてもらうことにしました。 5年間もやってきたコラムやけど、連載再開の時期はわかりません。でも、めぼしいレースがあれば、競馬ラボの人からも取材はちょくちょくあると思うので、どこかにコメントは載ることもあると思いますわ。新年早々は中山金杯でダノンメジャーに騎乗。今年の分を挽回できるような景気づけになるといいですね。しばしのお休みとなりますが、ここを通じてのご声援、ありがとうございました。 プロフィール 小牧 太 - Futoshi Komaki

    小牧太の夢の途中 | 競馬ラボ
  • サンレイレーザーが屈腱炎を発症して現役引退

    トピックスTopics サンレイレーザーが屈腱炎を発症して現役引退 2015/6/18(木) 昨年の毎日王冠や一昨年のマイラーズCで2着と好走したサンレイレーザー(牡6、栗東・高橋忠厩舎)が、6月13日(土)付けで競走馬登録を抹消された。 2011年5月に道営・門別でデビュー。同年夏にはJRAの函館、札幌で3戦していずれも4着と好走し、9戦3勝の成績を残して翌年春に栗東・高橋義忠厩舎に転厩。初戦の500万下を勝つと、次走はダービートライアルのプリンシパルSに挑戦。そこでは6着と敗れたが、6月に1000万、10月に準オープンを勝ってオープン入りを果たした。 古馬になってマイラーズC2着、エプソムC3着と重賞でも好走。秋にはマイルCSで6着に入る健闘を見せた。6歳時は谷川岳Sを勝ってオープン初勝利。秋の毎日王冠では11番人気の低評価ながらエアソミュールにクビ差の2着。次走で天皇賞を勝つスピルバ

    サンレイレーザーが屈腱炎を発症して現役引退
  • 『プロソフトクリーマーが本を出しました!』|大和屋暁のコラム「通暁暢達」

    初めての個人所有馬ジャスタウェイがレーティング世界No.1の評価を獲得し、種牡馬に。 人並み外れた馬運の持ち主が脚家という業のキャリアを活かし、馬主ライフを書き下ろします。 『プロソフトクリーマーがを出しました!』 2023/12/8(金) 皆さん、こんにちは。ライター大和屋です。更新が滞っていて申し訳ありません。勝ったときに喜びの更新をと思っていると、いつまでもしないのは相変わらず。 今回はヒヒーンが週末に走るので、そのことと、我らが友人の森川勇一郎さんがプロソフトクリーマーとしての集大成かもしれないと言っていたの紹介をしようと思います。 まずはヒヒーンについて、阪神ジュベナイルフィリーズを回避し中京1勝クラスのつわぶき賞へと報道されていたかもしれませんが、抽選の枠が増えたのと、鞍上にマーカンド騎手が確保できたのでG1への出走を狙っていくこととなりました。 どちらもボンドガールの

    『プロソフトクリーマーが本を出しました!』|大和屋暁のコラム「通暁暢達」
  • “女房役”の担当厩務員が知るゴールドシップの素顔とはゴールドシップが「遊んでくれえ~、はよ来いよ~」という感じで。手入れをする時は遊べるもんやから、一緒になって近づいて来たり、寄って来たり、立ち上がってみたり、前掻きをしてみたり…。

    天皇賞(春)の大命馬にとって調教パートナーが北村助手なら、厩(うまや)での女房役が今浪隆利厩務員。かねてからお伝えしている気性のゴールドシップ(牡4、栗東・須貝厩舎)にとって、普段からのケアがどれだけ重要なのかは言うまでもない。今回のインタビューは、これまでに掲載していなかった同馬がレース後に見せる表情や、毛艶の良さが保たれるための秘訣など、厩務員のみぞ知る話を聞かせていただいた。 -:早速ですが、ゴールドシップにとったら今浪さんというのはまさにパートナーですよね。どんな相棒ですか? 今浪隆利厩務員:ちょっとヤンチャな相棒やね。ちょっとヤンチャというか、元気過ぎてちょっと逃亡するような感じの相棒ですね。 -:今浪さんは体型的にはガッシリとしてないじゃないですか。あのゴールドシップに暴れられると、どうやって抑えるのですか? 今:とにかくナダめることと、抑えるのはとにかく馬なりにぶら下がって

  • 南関東最高齢マズルブラストが引退 ラストランは無念の除外

    南関東で重賞5勝をマークしたマズルブラスト(牡13、船橋・川島一厩舎)が現役を引退。引退式が15日(水)に船橋競馬場で行われた。 マズルブラストは南関東の同期にボンネビルレコード、シーチャリオット、中央ではディープインパクト、カネヒキリがいる南関東最高齢の13歳。2004年11月に船橋・川島正行厩舎からデビューして2連勝。3戦連続2着のあと羽田盃、東京ダービーではいずれも3着と、南関東クラシックで上位争いを演じた。 格化したのは古馬になってからで、4歳時の東京記念で重賞初制覇。その後も大井記念を2勝、金盃、報知オールスターCなど、長丁場で安定した走りを見せ、12歳となった昨年も2勝を上乗せするなど、長く一線級で活躍した。 かねてより地元開催となる「船橋ナイターカウントダウン!」にラストランとしての出走を表明しており、この日は現役最後の走りに注目が集まっていた。しかし、レース直前に故障し、

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  • ダイヤモンドSで競走中止のリキサンステルスは予後不良に

    2月21日(土)、1回東京7日目11RのダイヤモンドSに出走したリキサンステルスは、2週目の4コーナーで前の馬に触れつまづき、転倒して競走を中止。その後の検査により、右上腕骨粉砕骨折と判明し、予後不良の診断が下された。 なお、騎乗していた後藤浩輝騎手も落馬負傷。頚椎捻挫のため、12Rは乗り替わりとなっていたが、22日の騎乗予定に変更はないとしている。 リキサンステルスは京都記念や京都大賞典を制したナリタセンチュリーを叔父に持つ血統。デビューからダートを主戦場とし、特に東京ダート2100mでは無類の強さを誇り、その成績は8戦5勝とスタミナ勝負に定評があった。その長距離適性を生かすために昨年はアルゼンチン共和国杯にも出走。今回も2度目の芝コースに挑戦と新境地を目指していた矢先の出来事だった。 馬主は有限会社ハイパワー商事、生産者は新ひだか町の桐牧場。馬名の意味由来は「冠名+秘密」。 リキサン

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  • 【フェブラリーS】ユタカが導く!コパノリッキー史上初連覇へ

    トピックスTopics 【フェブラリーS】ユタカが導く!コパノリッキー史上初連覇へ 2015/2/18(水) 18日、フェブラリーS(G1)の追い切りが栗東トレセンにて行われた。コパノリッキー(牡5、栗東・村山厩舎)は助手を背にCWコースへ。単走で6F87.4-71.0-55.0-39.9-11.8秒と終い重点の内容ながらも、直線は馬なりでスムーズに加速。1週前には意欲の7F追いを消化しており、大一番に向けて着実に態勢は整っている。 「もう一歩パワーアップしないとG1のトップレベルでは通用しないと感じたので、5歳になって馬を造っていく段階に来たかなと思っています」と今年一年に並々ならぬ決意をにじませる村山明調教師。その言葉通り、新パートナーに選ばれた武豊騎手との始動戦となった東海Sは4馬身差の完勝。前哨戦からまざまざと強さを見せつけた。 昨年は単勝272.1倍の最低人気を覆しての勝利となっ

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  • 母の無念を背負い ディアデラマドレいざG1へ!

    トピックスTopics 母の無念を背負い ディアデラマドレいざG1へ! 2014/10/18(土) ●10月18日(土) 4回東京4日目11R 第62回 府中牝馬S(G2)(芝1800m) G1を見据えた乙女たちの戦い、府中牝馬Sを制したのはディアデラマドレ(牝4、栗東・角居厩舎)。混戦のゴール前から鋭く抜け出し、外から迫るスマートレイアーを半馬身差振り切った。上がり3Fはメンバー最速タイとなる33秒2をマーク。 序盤は後方2番手の位置取りとなったものの「リズム良く運ぶことに専念しようと考えていました。ゲートをポンと出ましたし、位置取りは後ろでも無理に下げることもなく、スムーズに追走できましたね」と藤岡康太騎手が振り返ったように、内ラチ沿いで落ち着いたレースぶりを披露。直線ではゴチャつく内を避け、最小限のロスで外へとパートナーを誘導した手綱さばきも光った。 3歳春から活躍し、G1戦線を沸か

    母の無念を背負い ディアデラマドレいざG1へ!
  • 第一章 悲願を手繰り寄せたワンアンドオンリー陣営

    先行配信したWEB動画でも大きな反響を呼んでいるアンカツ「騎手論のすすめ」。2014上半期のハイライト、落馬問題、いまの競馬界の問題点を大騎手の視点から提言しているが、何時もオブラートに包むことなく語り尽くす理由を「誰かが言わなきゃ、競馬界は改革しない。それを発信するのが、騎手引退後に調教師という道を選ばなかったオレの役目」と、このパイオニアは言う。競馬ラボ専属カメラマン兼インタビューの高橋章夫が聞き手、独占インタビューの完全ノーカットテキスト版をご確認いただきたい。 高橋章夫カメラマン:2014年の上半期が終わりました。安藤さんが一番注目していたハープスターがオークスで負けてしまうという波乱、横山典騎手のワンアンドオンリーが橋口調教師に初のダービーを獲らせてあげたという、色々な意味で楽しめた上半期でしたが、まずダービーから振り返っていただけますか。元騎手だった安藤さんの目線で、あのダービ

    第一章 悲願を手繰り寄せたワンアンドオンリー陣営
  • 安藤勝己とC.ルメールの接点

    昨年は2009年のウオッカ(ジャパンカップ)以来となる日のG1をベルシャザール(ジャパンカップダート)で制すと、返す刀でその後に重賞を3勝。フル参戦した1月開催は全国リーディング第二位という好成績を残し、帰国の途についたクリストフ・ルメール騎手だが、かねてからポテンシャルを高く評価しているのが安藤勝己氏。古くはハーツクライ、現役ではベルシャザールなどが両人共通のお手馬として知られており、今回は競馬ファンの熱い要望を受けて日仏対談が実現。パイオニアの目から見るフランスの名手、両主戦から見るベルシャザールの未来など、関係者も必見のドキュメントを一読いただきたい。 -:日、安藤さんはテレビでの解説後、ルメール騎手はレース直後(1/26・メインAJCC)でお疲れの中、ありがとうございます。安藤さんが引退されてから、お二人がお会いしたのは初めてですか? 安藤勝己元騎手:うん、そうやね。直接会った

    安藤勝己とC.ルメールの接点
  • 馬主だけの存在ではないジャスタウェイ

    馬主だけの存在ではないジャスタウェイ 2014/10/1(水) 異国の地、ドバイでの圧勝劇によって世界No.1ホースの座を獲得したジャスタウェイ。帰国緒戦となった安田記念では、僅か9cm差の大接戦を制し、改めて自身の能力を証明。次なる道は、まだ日馬が成し遂げていない凱旋門賞制覇へと定められた。競馬ラボでは恒例となった大和屋暁オーナーへのインタビュー。今回は大一番を目前に控えた現在の心境を伺った。 -:前回、ドバイが終わってからのお話は伺っておりますので、安田記念から振り返っていただきたいと思います。大接戦になりましたね。 大和屋暁オーナー:大変な一戦でしたね。レース中も2度負けた、と思うシーンがありました。まず、一つは直線での進路取り。外に出さなかったじゃないですか?あそこでヤバいとは思いましたね。そして、もう一つはグランプリボスが抜け出してきた時。良い脚だっただけに、敗戦を覚悟しました

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