男子テニスの3日付ATP世界ランキングが発表され、先日行われたBNPパリバ・マスターズ準々決勝でD・フェレール(スペイン)を下して大会初のベスト4進出、さらにアジア勢男子初の最終戦出場権を獲得した錦織圭(日本)が、前回から2つ上げて5位に浮上。自己最高位を更新し、アジア勢男子初となるトップ5入りを果たした。 先日のBNPパリバ・マスターズで錦織は、初戦となる2回戦で元世界ランク5位のT・ロブレド(スペイン)、3回戦でJW・ツォンガ(フランス)、準々決勝でフェレールと3戦すべてフルセットの末に勝利をおさめ、大会初のベスト4進出を決めた。 《錦織 最終戦出場「素直に嬉しい」》 しかし、準決勝では王者N・ジョコビッチ(セルビア)に全米オープンのリベンジを許し、マスターズ1000大会2度目の決勝進出を逃した。 《錦織vsジョコビッチの記事はこちら》 ジョコビッチに敗れるも大会初のベスト4進出を決め
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