このフェスティバルは、山形市馬見ヶ崎河川敷(双月橋付近)で毎年開催されている恒例行事で今年が28回目。以前からやっているのは知っていましたが、初めて行きました。東北では秋になると「芋煮会」ってのをよくやってて、河原やキャンプ場なんかで家族や友人など仲間と一緒に芋煮を食べるのが通例です。芋煮会と言いながら豚汁やカレーを作ったり、バーベキューをしたりすることもありますね。 6メートルの大鍋に具材を入れ、重機を使って調理する…という感じで大々的に行っているのがこの「日本一の芋煮会フェスティバル」になります。公式サイトを参照すると、この大鍋には、里芋3トン、牛肉1.2トン、こんにゃく3,500枚、ねぎ3,500本、味付け醤油700リットル、隠し味に日本酒50升、砂糖200kg、山形の水6トンを入れ、6トンの薪(ナラ材)で煮炊きします。まさに美味しさもスケールも日本一。大型の重機を使って作る芋煮は圧