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ブックマーク / kingfish.hatenablog.com (2)

  • 押井守『009』降板の経緯 鈴木敏夫 - 本と奇妙な煙

    神山健治『009 RE:CYBORG』 ナウシカのタペストリー 駿の想像ソープ 『コクリコ坂から』憂な吾朗 十二単を脱ぎ捨てる『かぐや姫』はハイジ 鈴木敏夫のジブリ汗まみれ 4 作者:鈴木敏夫発売日: 2014/07/19メディア: 単行(ソフトカバー) 神山健治『009 RE:CYBORG』 神山 押井さんは、常に新しいことに挑戦したい人なので、「手描きの作画じゃなくて、3Dでいこう」(略)フォトリアルな方向で、これまでの日のアニメとは違う表現をしようと、押井さんは模索していた。 (略) 実は、押井さんよりも、むしろぼくのほうが「3Dでやりたい」と、ずっと前から言っていたんですよ。『イノセンス』の時、押井さんは、「自分は死ぬまで手描き作画でアニメをやる。神山は、勝手に新しいことをやれば?」と言ってたくらいなんですが、ところが、作画するアニメーターのほうが、もう、押井さんの要求に応え

    押井守『009』降板の経緯 鈴木敏夫 - 本と奇妙な煙
  • 高畑勲のレイアウト論 - 本と奇妙な煙

    タエ子のいわゆる「しわ」について 井岡雅宏 われらが同志、小田部羊一 百瀬義行 「レイアウトマン制度」ができるまで アニメーション、折りにふれて 作者:高畑 勲発売日: 2013/12/06メディア: 単行 タエ子のいわゆる「しわ」について [『おもひでぽろぽろ』は『火垂るの墓』の経験を踏まえ、ごく普通の日人をありのままに登場させようと] 日人を見事に造形してこられた彫刻家の佐藤忠良氏を連れだってお訪ねしたのもぼくたちの意欲のあらわれだったと思う。また、テスト作画の段階で「頬骨を動かそうとしている」と人にあきれられたことも、日人(東アジア人)の顔を考える上で、頬骨の存在を無視したままにするわけにはいかない、というぼくたちにとっては当然の問題意識だった。 近藤喜文氏は自分の作ったキャラクターならば、斜め仰向きの顔などどんなにむずかしいアングルでも感じよく描いてみせる自信(と責任感)を

    高畑勲のレイアウト論 - 本と奇妙な煙
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