今年3月。一通の手紙が届きました。 陸上自衛隊 湯浅悟郎 陸上幕僚長様 私たち夫婦はクルーズ船「ダイヤモンドプリンセス」で新型コロナウイルスに感染し自衛隊中央病院で治療を受けました。 私たちの治療にあたってくれた全ての日本の関係者に心からの感謝を申し上げます。特に医療チームには感謝しております。医師のプロ意識と親身な対応は決して忘れません。自衛隊中央病院で治療を受けることができたのは、幸運でした。 手紙を書いた、ペーター・ヤンセンさん(75)、メリー・オニールさん(55)夫妻です。 ペーターさんの75歳の誕生日を祝うため、クルーズ船に乗った夫妻。しかし・・・ ペーターさん: 船室が桟橋側だったので、駐車場がよく見えました。毎日、救急車の台数が増えていくのがわかりました。どんどん増えていました。 メリーさん: (救急車が来たので)たしかに不安になりました。でもその運命を受け入れなくてはならな
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