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ブックマーク / shirousagi.hatenablog.jp (4)

  • うつ病と診断されて喜ぶ人はうつ病ではない - ウェブ1丁目図書館

    現代はストレス社会と言われています。 そのためか、近年、心の病で悩んでいる人が増えているそうです。心の病の代表は、うつ病ではないでしょうか?一昔前までは、一生涯でうつ病になる確率は1%程度といわれていましたが、最近では10%程度の人が一生の間にうつ病になるとされています。 実に10倍も、うつ病にかかる人が増えていることになります。でも、これって当なのでしょうか? うつ病のような人たちが増えている 今も昔も、うつ病になる人の割合は1%程度で変わらないのではないかと考えているのが、精神科医の香山リカさんです。 香山さんは、著書の「『私はうつ』と言いたがる人たち」で、うつ病と一律に診断されている人の中には、当のうつ病である「大うつ病」、躁うつ病の一種と考えられてる「双極Ⅱ型」、そのどちらでもない「うつ病になりたがる人たち」の3種に分類されると述べています。また、最近では、パーソナリティ障害を

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  • 社会人になって読書習慣がないなんてありえない。自己形成に読書力は必須。 - ウェブ1丁目図書館

    最近、は別に読まなくてもいいものといった風潮があります。 しかし、この風潮に完全に反対しているのが、齋藤孝さんです。齋藤さんによると、は絶対に読まなければならないもので、読書は習慣化すべき「技」だと考えています。 僕も、斎藤さんの考え方に賛成です。社会人になって読書習慣がないなんてあり得ないと思っています。 娯楽の読書読書ではない 読書習慣があるとはどういうことでしょうか? 齋藤さんの著書「読書力」の中の言葉を借りれば、「多少とも精神の緊張を伴う読書」を継続的に行っているということになります。つまり、単なる娯楽のためだけにを読むのではなく、ちょっときついけれども楽しいという感覚がある読書を習慣化することを読書習慣といいます。 なので、この場合、娯楽目的で読む推理小説は、読書とは言いません。漫画や雑誌も基的に読書とはなりません。斎藤さんの線引きでいうと、ヘッセや夏目漱石のような名作

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  • セブンイレブンが特定の地域に集中的に出店し工場を分散配置する理由 - ウェブ1丁目図書館

    のコンビニを代表するセブンイレブンは、全国にたくさんの店舗を持っています。 でも、47都道府県すべてに店舗があるわけではありません。これは有名な話ではあるものの、意外と知られていなかったりします。セブンイレブンが、全都道府県に出店していない理由は、同社が採用しているドミナント戦略と深く関係しています。 長年セブンイレブンを取材してきた緒方知行さんの著書「セブン-イレブンのビジネス・イノベーション」によると、ドミナント戦略とは、一言で言えば、特定の地域に集中的に出店することです。 なぜ1日に弁当や総菜を3回生産し3回配送するのか? セブンイレブンでは、商品を1日に3回、店舗に配送します。弁当や総菜に関しては、配送に合わせて3回生産されます。 1日に1回生産、1回配送に比べると、物流コストが3倍多くかかることになるので、3回配送は利益を圧迫する原因になると思いますよね。普通に考えれば、午前

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  • 決断力を養うためには継続する努力をすること - ウェブ1丁目図書館

    世の中には、何でもパッパッと決断する人もいれば、なかなか結論を出せずに迷う人もいます。 前者は決断力がある人という評価を受けます。一方、後者は優柔不断な人という評価を受けます。決断が早いか遅いかというのは、その人の性格による部分が大きいと考えている人が多いでしょう。僕も、そうじゃないかと思います。 でも、優柔不断と思われている人でも、ある時、瞬時に決断することがありますよね。「珍しく決断が早いな」なんて周囲から、茶化される場面を見たことがある人も多いことでしょう。 しかし、普段、決断力がないと思われている人は、当にそうなのでしょうか? 人によって決断しやすいこととしにくいことがある。 プロ棋士の羽生善治さんが、「決断力」というを書いています。 著書の中で羽生さんは、将棋を指すうえで、一番の決め手となるのは決断力だと述べています。だから、決断力のない人が将棋を指すと、決断力のある人には勝

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