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ブックマーク / www.jibungoto.work (53)

  • 「個人ブランディング」は、一般人にはできないのか? - 自分の仕事は、自分でつくる

    「個人ブランディング」または、「セルフブランディング」「パーソナルブランディング」というワードを耳にする機会が、少なからずあると思います。 それらができるのは結局、「一部の特筆すべきスキルを持ち、カリスマ性もあり、SNSを効果的に活用している“影響力ある人”でしょ?」と、考えている人がいますが、僕はそんなことは全然ないと考えています。 事実、僕の会社にいる映像クリエイターは今年、会社ではなく、個人指名で仕事が来るようになりました。もちろん、クライアントに「仕事をお願いしたい!」と思わせる実力を備えているのは確かですが、(この先、そうなる可能性もありますが)現時点ではライバルを圧倒するだけのカリスマ性があるわけでもなく、SNSをフル活用しているわけでもありません。 一旦、話を変えます。 僕にとって、文房具の伊東屋と、釣具のキャスティングの店員さんは、「ブランド力がある店員さん」です。 もちろ

    「個人ブランディング」は、一般人にはできないのか? - 自分の仕事は、自分でつくる
  • ウォーレン・バフェット流の「今やるべきことリスト」のつくり方 - 自分の仕事は、自分でつくる

    興味深い記事を読みました。 あの世界一有名な投資家であり、経営者でもあるウォーレン・バフェット氏の記事です。 ある日、バフェットの専属のパイロットが、仕事のキャリア、目標についての相談をしたとき、彼はこんなワークをさせたそうです。 まず、25個の目標を書き出して、そのうち“上位5つ”に◯をつける。そして、◯をつけなかったものはすべて、「まったく何もしないリスト」になる、と。何があろうと、◯をつけた上位5つの目標が成功するまで、このリストのことは忘れなさい、と。 10個挙げるだけであれば、ササッとできるかもしれませんが、25個となると、結構な労力がかかります。でも、それだけ自分を追い込んで考えることが、大事なのかもしれません。だから、25個。そして、さらにその中から5個だけに絞って、それ以外はストイックに排除する…。何があっても、そこには手をつけない、と。この発想こそが、バフェットが多くの偉

    ウォーレン・バフェット流の「今やるべきことリスト」のつくり方 - 自分の仕事は、自分でつくる
  • その「伸びしろ」は、本当に伸ばすべき「伸びしろ」か? - 自分の仕事は、自分でつくる

    今年、意識してストックをしていた“メモ”がひとつあります。 それは、自分自身の「伸びしろメモ」。ひと言で書くと、自分の“未熟な部分”を「伸びしろ」とポジティブに捉えて、記録しておいたものです。 僕は毎年、12月の恒例行事として、来年の手帳に「ビジョン」や「プラン」を書き込むのですが、来年は“41歳からの伸びしろ”として、2019年に伸ばしていく「伸びしろ」を書こうと思い、「伸びしろメモ」を取っていたのです。そう、「2019年に伸ばしていく、10の伸びしろ」みたいな感じで、手帳に書いておこうと考えたわけです。 でも、少し予定が変わり…。 来年、ずっとチャレンジをしてみたかった、個人プロジェクトに挑むことになりました。 そこに(特に2019年の前半は)ある程度注力するため、10“も”伸びしろを伸ばす時間がなさそうなので、少し数を減らそうと考えながらメモを眺めていたら…。ふと、考え込んでしまった

    その「伸びしろ」は、本当に伸ばすべき「伸びしろ」か? - 自分の仕事は、自分でつくる
  • 仕事でスピードアップできない人の特徴 - 自分の仕事は、自分でつくる

    2日前の記事で、「行動」と「継続」が大事だということを書きましたが、僕はもうひとつ、日々とても大事に、いや何よりもと言ってもいいくらいに、大事にしていることがあります。 それは、「スピード」です。 『速さは全てを解決する』『結局、「すぐやる人」がすべてを手に入れる』『なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である』というような、スピードをテーマにした書籍も多数発売されていますが、僕もスピードはすべてを解決してくれて、すべてを手に入れるためには不可欠な「最強の武器」であると考えています。 だから、自分にもメンバーにも、行動量はもちろん、スピードを求めます。今日やれば勝てたことも、明日に先延ばしにして負けてしまうこが、実体験として結構あるからです。これは当、大事なことです。特に資力のないベンチャーや個人が勝ち抜いていくためには、スピードは大事。 でも、スピードを上げられない

    仕事でスピードアップできない人の特徴 - 自分の仕事は、自分でつくる
  • ブログを4年間、毎日書き続けて手に入れたのは、「自分を信じる勇気」と「嫌われる勇気」と、そして… - 自分の仕事は、自分でつくる

    2014年10月27日からブログを毎日書き続けて、今日で丸4年が経ちました。 “ミスター三日坊主”の自分が、よくやったよなぁと、他人事のように思ったりもしています。まあ、今日ばかりは、自分で自分を褒めてあげたいな、と。で、節目節目の記事では、いつも「ブログを続けるコツ」や「ブログのネタの見つけ方」、「三日坊主を卒業する習慣」みたいな記事を書こうと思い立つのですが、やはり今回もまた、そんな記事は書けず…。節目の記事くらい、じっくり書きたいものですが、なかなかそうもいきません…。 なので、やっぱり今日も、「ブログをやってよかった!」という記事を書きたいと思います。 僕がブログを4年間、毎日書き続けて手に入れたもの。 それは、「自分を信じる勇気」と「嫌われる勇気」です。 「4年間、毎日続けた」 言葉にすると、とてもシンプルなのですが、自分との約束を守り、やり切れたことは、“相当な自信”になってい

    ブログを4年間、毎日書き続けて手に入れたのは、「自分を信じる勇気」と「嫌われる勇気」と、そして… - 自分の仕事は、自分でつくる
  • 転職を成功させたい40代は、なぜブログをやるべきなのか? - 自分の仕事は、自分でつくる

    まず先に書いておきますが、「ブログで副収入!」「ブログを業に!」という話ではありません。 では、さっそく題です。 僕は、“一般的に”転職が難しくなると言われる、35歳を超えてから転職活動をして、今の会社に入りました。目立った実績もなく、特筆すべきスキルや経験もなかったので、「子どももいるんだし、年齢も年齢だから、やめておいたほうがいいんじゃない?」と、何人もの人に言われました。 自分でも「危ない橋を渡ろうとしているな…」という自覚はありましたが、今動かないと、もう一生動くことはないだろう…と、勢いで転職を決意。それでも今は何とかやれてはいるので、同じ40代の人、あるいは間もなく40代になろうとしている人たちから、たまにこんなことを聞かれたりします。 「いつか転職したいと考えているのですが、今、何をしておけばいいですかね?」 具体的な目標があって、すぐに「動こう!」としている人はさておき

    転職を成功させたい40代は、なぜブログをやるべきなのか? - 自分の仕事は、自分でつくる
  • 40歳になって、「やめる決断」をしたこと - 自分の仕事は、自分でつくる

    正確には、30代後半に差し掛かったくらいのときなのですが、わたしは“欠点や苦手を克服すること”をやめる決断をしました。 30代前半くらいの、「まだまだ人生、時間はたっぷり残っているぜ!」と思えるような時期であれば、欠点や苦手を克服することで掴めるチャンスや広がる可能性はあると思いますが、「残された時間」を強く意識せざるを得ない年齢に差し掛かってきたとき、「欠点や苦手を克服すること」に意味を感じなくなりました。 そう、そんなことに時間を費やすくらいなら、強みや得意を伸ばせ、と。 だから、欠点や苦手を克服することをやめたわけですが、精神的な安定を得られただけでなく、積極的に強みや得意を伸ばす行動が周囲の人の目に止まり、「こんな仕事、どう?」と声を掛けられるようにもなりました。 あくまでも個人的な考えですが、20代や30代前半はまだ、欠点や苦手を克服することに時間を費やしたほうがいい。でも、40

    40歳になって、「やめる決断」をしたこと - 自分の仕事は、自分でつくる
  • 行動力がない人が、心掛けるべき“たった一つ”のこと - 自分の仕事は、自分でつくる

    手前味噌な話ですが…。 「行動力があるよね!」 「いつも積極的に動いているよね!」 と言ってもらえることが少なくありません。周囲の方々からは、どちらかというと、「行動力がある人」という部類にカテゴライズされているようです。 で、話変わって…。数日前、後輩からこんなことを言われました。 「考えているときは、めっちゃ考えていますけど、考えているように見えて、実はまったく何も考えていないときもありますよね」 そして、もうひとつ。 ニッポン手仕事図鑑のコーディネーターが数日前、自分のブログの中で元陸上選手の為末大さんのこんな言葉を紹介していました。 「実は僕、考えが浅いんでしょうね。予測が浅いから、決定が思い切りよく見えるみたいなところもあると思います。予測、予見が重要でもあるけれど、そうすることによって、時間をロスすることもあるでしょう」 もう、言いたいことはおわかりだと思います。 私が行動力が

    行動力がない人が、心掛けるべき“たった一つ”のこと - 自分の仕事は、自分でつくる
  • 中年と呼ばれる年齢になっても、アンテナの感度を高めていく方法 - 自分の仕事は、自分でつくる

    「中年と呼ばれる年齢になっても、アンテナの感度を高めていく方法はありますか?」と問われたら、私は瞬間的に「ブログを書くこと!」と答えます。 「出た! ブログ崇拝発言…」という声も聞こえてきそうですが、気でそう思っています。正確には、「習慣的にアウトプットができる場」を持っていれば、ブログでなくてもいいとは思っていますが…。 これは、私の後輩がやっているブログです。 彼が記事のネタを掴んだ“その瞬間”に立ち会っていることが多々あるのですが、いつも頭の片隅に「デザインのはてな」の存在があるから、ほんのちょっとしたことでも彼のアンテナは反応します。私も日々読んでいて、「なるほど。あの時間の中で、そんなこともキャッチしたのか」と感心することがあります。もちろん、プライベートの町歩きの最中でも、彼のアンテナは敏感に、何かを掴もうと動いているはずです。 彼も私と同じくアラフォー世代。 年齢を重ねるこ

    中年と呼ばれる年齢になっても、アンテナの感度を高めていく方法 - 自分の仕事は、自分でつくる
  • 正しく「キャリアを積み上げていく」ということ - 自分の仕事は、自分でつくる

    大学生はもちろん、20代で転職を考えている社会人たちと接していると、キャリアを積み上げていくことは、当に真剣に、そして慎重に考えなければならないことだよなぁと強く感じることがあります。 少し極端な例を挙げると…。 「いつかは◯◯◯の仕事をしたいから、まずは“大手で実績を積んでから”転職をしよう!」と考えているAさんがいるとします。 でも、そのAさんが「いつかは!」と憧れている企業が、大手企業でのキャリアをそこまで求めていなかったりする。むしろ、その大手でのキャリアを“敬遠”していることも少なくない…。 そう、人が良かれと思って積み上げているキャリアが、実は遠回りになってしまうことがあり、世の中的には評価されるようなキャリアでも、自分が行きたい道へ進むキャリアとしてはまったくプラスにならない(むしろマイナスになる)キャリアを、“無自覚に”積み上げている人がいるのです。 進みたい道を進んで

    正しく「キャリアを積み上げていく」ということ - 自分の仕事は、自分でつくる
  • 自分のスキルは、とっとと他人に盗ませろ! - 自分の仕事は、自分でつくる

    先週末、あるビデオグラファーとサシで飲みました。 ちょっとボタンの掛け違い的な出来事があったので、「1度、腹を割って話そうぜ!」ということになり、久々にじっくりと語り合ったのですが、めちゃくちゃいい時間になりました。やっぱりちゃんと話をするって、大事なことだなぁ、と。そう、「何か面倒くさいなぁ…」「これを伝えたいけど、言いにくいしなぁ…」と音で語り合うことから逃げていたら、人間関係なんて、あっという間に破綻してしまいますから。それほど悲しいものはありません…。 で、ボタンの掛け違いはすぐに解消され、そのあとはニッポン手仕事図鑑の話をしたり、個人のブランディングや新規案件の獲得方法などの相談に乗ってみたりと、いろいろな話をしました。 その中で「ライバルにスキルを盗まれること」についての話になったとき、話が途中で脱線し、私自身の考えをビデオグラファーの彼に伝えられたなかったので、この場でお伝

    自分のスキルは、とっとと他人に盗ませろ! - 自分の仕事は、自分でつくる
  • 8割の「いいね」よりも、1割の「熱狂」だ! - 自分の仕事は、自分でつくる

    今年の3月、西武渋谷店で開催されている「シンクカレッジ」で講義をさせていただきました。 その講義のチャンスをくれた運営責任者のEさんとは、同じ年ということもあり意気投合して、飲みに行ったりするようになっただけでなく、シンクカレッジの講座の企画もお手伝いをするようになりました(ちなみに11月、面白い講座を企画していますので、お楽しみに!)。 で、先日飲んだときのこと。 Eさんにニッポン手仕事図鑑に対する今後の不安について話をしたら、「ニッポン手仕事図鑑が現時点でうまくいっているのは、8割の『いいね』よりも、1割の『熱狂』を追い求めたからじゃないかな。今後もそこにこだわり続ければ、そんな不安なんて感じることはないと思うよ」と言ってくれました。 ハッとしました…。 私がニッポン手仕事図鑑を立ち上げた2年前から何よりも大切にし、こだわり続けてきたのは、その1割の熱狂を追い求めることでした。 でも今

    8割の「いいね」よりも、1割の「熱狂」だ! - 自分の仕事は、自分でつくる
  • 実は結構多い、「自分」を主語にして話ができない人 - 自分の仕事は、自分でつくる

    あなたの考えや意見を求められているはずなのに…。 「お客さんが…」 「みんなが…」 「あの人が…」 「前任者が…」 「前回、私は…」 と、自分の話す言葉の主語を、自分ではない誰か、あるいは“昔の自分”にしている人が結構多い。まだそのあとに「〜という意見や考えもあるのですが、私の考えは…」と続けられるといいのですが、そのまま誰かの意見を代弁して、終わってしまう人が少なくないのです。 それでは、相手はがっかりしてしまいます…。 聞きたいのは、“今のあなたの意見”だからです。 これ、結構無意識にやってしまいます。周囲に指摘をしてくれる人がいるといいのですが、誰も指摘をしてくれないと自分ではなかなか気づけないので、知らず知らずのうちに、信頼を失ってしまっていることがある。そう、影で「あの人は、自分の考えがない人だ」と言われていたり…。とても怖いことです。 他人を主語にすると、否定をされたとしても、

    実は結構多い、「自分」を主語にして話ができない人 - 自分の仕事は、自分でつくる
  • 「仕事がある」と、「やりたい仕事がある」は、全然違う - 自分の仕事は、自分でつくる

    地方には、首都圏の人が思っている以上に仕事があったりします(すべての地域がそうだとは言いませんが…)。有効求人倍率が「1」を優に超えていて、企業も人材を積極的に採用しようとしている。確かに給与がものすごくいいわけではないけど、その土地で暮らせるだけの給与が出たりもする。 でも、何かが“足りない”から、多くの人が地元を離れてしまったり、働くことに夢を持てなくなってしまっていたりするのです…。 「仕事がある」と、「やりたい仕事がある」は、全然違う。 地方の企業の多くは、「仕事があるよ!」という情報発信はできても、「あなたのやりたい仕事が、ここにあるよ!」「夢が追える場所だよ!」というメッセージができていないことが多い。 そう、従業員に「やりたい!」を提供する努力だったり、「夢を追える舞台」をつくることを、「うちの会社には、無理だ…」と諦めてしまっていたりするのです。どんな職種の、どんな企業だっ

    「仕事がある」と、「やりたい仕事がある」は、全然違う - 自分の仕事は、自分でつくる
  • 続けることには、意味がある…と、信じている - 自分の仕事は、自分でつくる

    最近は、ブログの記事を書く30分を確保するのが難しくなっているほど、仕事が立て込んでしまっています…。 その中でも何とか空き時間にネタを考え、記事を書いているわけですが、「この記事はさすがに、読んでいる人の役に立たないでしょ…」と思うことも多くなり、それに苦しさを覚えることがあります。やっぱり、情報発信をしている以上、読んでいる人にとって、何か気づきが得られる内容にしたいわけで。何とか続けられているのは、「習慣」と言いましょうか、「意地」と言いましょうか…。 でも、苦しいときでも続けていると、その姿を見てくれている人が、必ずいるものです。そして、その姿を見てくれていた人が、次の新しいチャンスや出会いを、運んできてくれていたりするのです。だから、続けることは、当に大事なことだと思っていますし、極端な話、続けるか続けないかの違いが、未来を切り拓けるかどうかの差になるとさえ言えると、個人的には

    続けることには、意味がある…と、信じている - 自分の仕事は、自分でつくる
  • 結局、組織は「人」で、できている - 自分の仕事は、自分でつくる

    ここ最近、支えてくれる人の存在の大きさを、日々痛感しています。 ある会社では経営者を支えるキーマンが家庭の事情で1ヶ月間離脱し、その影響がモロに出ているのを目の当たりにしました。また別の会社では、営業部のエースと呼ばれた女性が退職を決めたため、かなり慌ただしく…。 それって、その会社の組織づくりの問題でしょ? 仕組み化ができてないだけでしょ? そんな声が聞こえてきそうですが、確かにそれも否定はしません。でも、組織の仕組み化は簡単ではなく、現実的には人に依存せざるを得ない状況にある企業は少なくありません。 ニッポン手仕事図鑑も正直、自社だけではとても運営できません。内部のメンバーも日々必死でやっていますが、多くの外部クリエイターの力を借りています。彼らがいなかったら、仕事も回らず、チャンスも手にすることができず、信頼も勝ち取れなかった…。その存在は、日に日に大きくなっています。 企業は、技術

    結局、組織は「人」で、できている - 自分の仕事は、自分でつくる
  • 多くのファンに愛される人は、仕事を楽しむことに貪欲である - 自分の仕事は、自分でつくる

    今日は愛媛県の内子町という場所で、“ゴム鉄砲職人”さんの撮影を行ってきました。ニッポン手仕事図鑑史上、もっとも男心をくすぐる職人さんと言ってもいいかもしれません。いやぁ、ゴム鉄砲って、なんて楽しいんでしょうか。子どもの頃に戻って、ゴム鉄砲を打ちまくってしまいました。しかも撮影の最後には、サプライズで職人さんからゴム鉄砲をプレゼントしていただき…。また宝物がひとつ増えたのは嬉しいのですが、30代後半になって、ゴム鉄砲で遊び過ぎないか心配です…。 さて、今日の題です。今日は、ファンを増やせる人について。 今日の撮影をさせていただいたゴム鉄砲職人の“すーさん”には、たくさんのファンがいます。ボランディアで活動を支援してくれる人もいれば、同じ内子町に住む子どもたちも、すーさんが大好き。わざわざ北海道からゴム鉄砲を買いに来る人もいます。そう、ファンが全国にいる。そして今日、私もファンになりました。

    多くのファンに愛される人は、仕事を楽しむことに貪欲である - 自分の仕事は、自分でつくる
  • 30代で伸び悩んでいる人は、「復習しない人」「足で情報を稼がない人」 - 自分の仕事は、自分でつくる

    20代の頃は、1年前の自分と比べてみたとき、誰でも少なからず成長していたと思います。でも30代になると、1年前の自分と比べて、周囲から見てもほとんど成長していないと見られてしまっている人が多くなります。「お前はどうなんだ?」という話はさておき、多くの30代が「伸び悩み」ます。特に中盤から後半にかけての世代が…。 ある人が30代で伸び悩んでいる人の共通点として、「復習しない人」「足で情報を稼がない人」とおっしゃっていました。 たとえば、「大事なプレゼンを終えた“後”」「重要な企画書を書いて提出した“後”」「部下や後輩の研修を終えた“後”」など、30代になると重要な仕事を任されることが多くなります。でも、ほとんどの人が「忙しい…」「面倒くさい…」と言い訳して、やりっぱなしのままで復習をしない。失敗した理由もうまくできたポイントもハッキリせず、自分の中に落とし込めていないから、進歩がなく、成長が

    30代で伸び悩んでいる人は、「復習しない人」「足で情報を稼がない人」 - 自分の仕事は、自分でつくる
  • 新入社員の皆さんに大切にしてほしい「仕事の基本」 - 自分の仕事は、自分でつくる

    外部企業の新入社員研修の講師をやったことを知った人たちから、「どんな話をされたんですか?」という質問をちょいちょいされます。 基的には依頼内容があるので、それについてのお話をさせていただきます。今回は仕事に対する想い、仕事への向き合い方をメインに、取材対象との距離の縮め方、相手の音の引き出し方といったインタビュー術、文章力を高めるためのトレーニング方法などをお話させていただきました。 自分自身も話しながらたくさんの気づきがあり、今後につながる反省点もあり、とても有意義な経験になったのですが、一番大きな気付きがあったのは、実は最後の質疑応答の時間だったりします。 準備していた内容の話ではなく、突然の質問に対する答えの中に、自分の音が隠れているんだな、と実感させられました。 「新入社員の私たちに一番大切にしてほしい、仕事の基は何ですか?」 そんな質問をされました。 当然、答えを用意して

    新入社員の皆さんに大切にしてほしい「仕事の基本」 - 自分の仕事は、自分でつくる
  • 「信頼できる人」の共通点 - 自分の仕事は、自分でつくる

    私が信頼している人には、ひとつの共通点があります。 それは、「“ちゃんと”ケンカができる人」であること。こう書くと少し強く聞こえてしまいますが、決して短気な人とか、攻撃的な人だという意味ではありません…。 たとえば、相手が上の立場や得意先だったとしても、自分の大切な仲間や部下が攻撃されたときに、真っ向勝負で立ち向かえるような人です。そういう人は保身に走らず、自分の考えやポリシーを持って仕事をしているので、結果的にケンカをした相手からも信頼されますし、当然守ってもらえた周囲の人からも信頼されます。理想論と言われるかもしれませんが、事実として、そんな人は存在します。 今日たまたま、今一緒に仕事をしている人たちの一覧を見る機会があったのですが、自分の周囲にはちゃんとケンカができる、魅力的な人が多いことに気づきました。そう、大切な取引先だったとしても、経営者や上司だったとしてもちゃんとケンカができ

    「信頼できる人」の共通点 - 自分の仕事は、自分でつくる