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ブックマーク / yuuhinooka.hatenadiary.com (2)

  • あれだけ嫌がっていた人工呼吸器がついてしまった:終末期医療の意思決定 - 還暦からの再起動

    先日の上京では、何人かの友人と久しぶりの再会を果たしました。 親も見送った人、介護の真っ最中の人。 そんな友人のひとりが、 「えぇって感じ!、翌日病院に行ったら、ICUで人工呼吸器がついちゃってたのよ!」と。 その友人のお父様は、87歳。 かれこれ7~8年前から、呼吸器の病気で治療を続けており、今年に入ってこれが2度目の入院。 自宅で在宅酸素療法を続けながら、デイサービスにも行き、好きな将棋を楽しみ、穏やかな時間を過ごしていたとのこと。 ところが、今月に入って体調を崩し、熱と息苦しさが強くなり、その日の午後に病院を受診したところ、今回も肺炎を起こしていることがわかり、その場で入院となったそうです。 脱水もみられたため、点滴が開始されました。そして、抗生物質の投与も。 夕方の5時頃主治医から病状説明がありました。 「肺炎を起こしているので、炎症を抑える治療をして、早くお家に帰れるようにしまし

    あれだけ嫌がっていた人工呼吸器がついてしまった:終末期医療の意思決定 - 還暦からの再起動
  • 人は、人生の下り坂に耐えて生きるのだろうか - 還暦からの再起動

    ふと目に止まったこちらの記事 blog.tinect.jp 今年60歳を迎え、「おばさん」から「おばあさん」の入り口に差し掛かった私は、興味深く拝読させていただきました。 「人生の下り坂に耐えて生きていけるのか」というフレーズが何とも刺激的。 「果たして私は、今、人生の下り坂に耐えているのだろうか?」と問いかけてみました。 年を重ねることに対する捉え方は、それまで生きて来た人生の道のりによって、そして今、生きている環境によっても大きく異なります。 ですから、一般化するのはなかなか難しい。 ここでは、あくまでも「私」という個人的な経験から、「人生の下り」について考えてみたいと思います。 私は、どのように人生を上ってきたのだろうか 私の人生の転換点は、仕事をリタイアした時点にありました。 リタイアするまでは、ひたすら「坂を登る」といった感じ。 それなりにキャリアを重ね、起業してからは、前年度よ

    人は、人生の下り坂に耐えて生きるのだろうか - 還暦からの再起動
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