[ #IFA2013 ]ソニーの4Kコンテンツダウンロードサービス開始、まずは70タイトル2013.09.05 03:05 福田ミホ ついにお茶の間に真の4Kが! 4KTVの最大の問題は、4Kのコンテンツが少ないってことでした。でもこれからは大丈夫、ソニーのVideo Unlimited 4Kサービスで、70タイトルがレンタルまたはダウンロードできるようになったんです。 ソニーの4Kコンテンツサービスは「今年夏中」に開始すると宣言されていましたが、その言葉通り、夏の最後の日曜日となった9月1日にスタートしました。で、気になるお値段はというと、プレスリリースにはこうあります。 TVエピソードの価格は3.99ドル(約400円)、映画は24時間のレンタルが7.99ドル(約800円)、購入が29.99ドル(約3000円)です。 かなりの巨大ファイルの配信ってことを考えると、この価格はありなんじゃな
フルHDの4倍、約829万画素の解像度をもつ4K(水平3,840×垂直2,160画素)液晶パネルと、ソニーが新たに開発した超解像度高画質回路「4K X-Reality PRO」搭載により、大画面でありながら高精細かつ高品位な画質を実現。フルHDでは表現しきれなかった細部まで再現でき、質感やディテールまでもリアルに描き出します。
シャープの「UD1シリーズ」は、“AQUOS”(アクオス)ブランドを冠した初の4Kテレビだ。昨年末に投入した「ICC PURIOS」がホームシアター向けのプレミアム製品という位置付けだったのに対し、今回は「リビングからパーソナルまで、4Kテレビのすそ野を広げる」(同社)。ただし、その画作り(画質チューニング)は、従来のAQUOSとは一線を画すようだ。 近年のAQUOS上位モデルは、「クアトロン」に代表されるように色再現性にこだわってきたが、UD1シリーズの開発を担当した同社デジタル情報家電本部の小池晃氏は、「今回目指したのは、派手さではなく、本物を見ているかのようなリアリティー。ポイントは、奥行き感と立体感だ」と話す。 もちろん“3D”の話ではない(UD1シリーズはアクティブシャッター方式の3D表示にも対応している)。例えば、同社がNHK放送技研と共同開発した8Kディスプレイを見たことのあ
シャープは2日、4K2K(3,840×2,160ピクセル)表示に対応した32V型IGZO液晶タッチディスプレイ「PN-K322B」を発表した。発売は7月30日、価格はオープンで予想実売価格は560,000円前後。 32V型で10点マルチタッチ/ペン入力機能に対応。画面に手を付いた状態でもペン入力ができるパームキャンセル機能も搭載した。IGZO技術とエッジ型LEDバックライトにより、本体の奥行きを業界最薄の約36mmに抑えたスリムなデザインで、本体角度は25度/90度に変更でき、ペン操作やタッチ操作など使用シーンに合わせてディスプレイの角度を変更できるスライドスタンド構造を採用した。 最大表示色が約10.7億色、輝度が300cd/平方m。インターフェースはDisplayPort×1、HDMI×2、出力2W×2のステレオスピーカーを内蔵する。対応OSはWindows XP/Vista/7/8。
昨年末から今年に入り、テレビメーカー各社が次々と4Kテレビを発表してきた。いずれも、メーカーの中での最高峰に位置するモデルとして4K高画質をアピールしている。 その中で、他社に先駈けて2011年末に4Kテレビ(55X3、55XS3)を投入した東芝は“超ハイエンドモデル”的位置づけとなる「X」シリーズではなく、多くのユーザーに手の届く高画質モデルある「Z」シリーズに4Kモデルを投入した。 その名も「Z8X」シリーズ(関連記事)。実売価格で50万円前後と普及拡大につながる目安となる1インチ=1万円を切る価格を実現した58V型、75万円前後の65V型、168万円前後の84V型の3サイズをラインナップした。 Zシリーズに4Kテレビを追加したのは「もう4Kテレビは特別な存在ではない」という明確なメッセージだろう。来年夏に予定されるスカパー!での4K放送開始に向けて、次世代のスタンダードとなる4Kテレ
HDから4Kは作れる! 最新ブラビア「X9200A」の4Kアップスケーリングに圧倒された2013.05.31 11:00Sponsored 武者良太 色が濃い! 細かさが違う! 立体感がすごい! 第一声が「うおっ(感嘆)」でしたよマジで。 技術の革新は毎回僕らをわくわくさせてくれるものですが、高画素・高精細な4Kテレビにもわくわくしちゃってます。 もちろん「4Kテレビがでても4K解像度のコンテンツがないんじゃ仕方なくない? なくなくなくない?」のご意見はごもっとも。 でも地デジやブルーレイ、PS3ゲームなどのハイビジョン&フルHDコンテンツであっても、ソニーの4Kブラビア「X9200A」はアップスケーリング技術によって4Kのきめ細かい映像にしてくれるんですよ。 東京・銀座のソニービルで4Kブラビアをじっくり視聴してきた身として、自信満々にそう言いきりますよ! フルHDの映像が、さらに美しく
日立マクセルが4月25日に発売した、「アイヴィブルーBIV-R1021」。1TBの内蔵HDD、ブルーレイディスク、iVDRの3種類のメディアに記録できる。内蔵HDDのデータをiVDRにコピーすることも可能だ カセット型のハードディスク規格「iVDR」を推進するiVDRコンソーシアムは2013年5月31日、iVDR関連の製品や技術を紹介するイベント「iVDR EXPO 2013」を都内で開催。イベント内のセミナーでは、iVDRコンソーシアム理事長の日置敏昭氏が、iVDRの現状と将来性について解説した。 iVDRは「information versatile disk for removable usage」の略。パソコンだけでなくAV機器などとの接続も想定したリムーバブル・ハードディスクの規格で、ハードディスクをカートリッジに収納して取扱いしやすくしたものだ。 「SAFIA」という著作権保護
米シンクロジカル社は、SMPTE標準規格4K信号に対応した光伝送ソリューション「Thinklogical SDIXtreme」を発表。放送・業務用映像業界向けに、光ファイバールーターと光ケーブルで構成される映像延長製品を発売する。 従来複数のケーブルで送られていた4つのHD-SDI入力信号、もしくは2つの3G-SDI入力信号からなる4K信号を、光ファイバーケーブルを使うことにより1本のケーブルで延長できるのが特徴。今回発売される光ファイバールーターは速度6.25Gbps。伝送能力が高いため、データの圧縮や遅延、アーチファクト、フレーム落ちの発生も防げるという。また、映像や音声、KVM信号を最大40kmまでコンテンツの完全性を維持した状態で送信することが可能とのことだ。 なお本件の詳細については、5月9日に行われる発表会にて、同社CEOのジョー・ペイジャー氏から説明される予定とのことだ。
米Appleが2013年末か2014年初頭にも「iTV」と呼ばれる4K TVをリリースする計画だという噂が出ている。4K TVは今年1月のCES最大のトピックの1つだったが、多くは販売価格が100万円を超える水準であり、いまだ一般向け商品とはなり得ていない。もしAppleが本当に同分野に参入するのであれば、そのビジネス手法に注目が集まることになる。 同件は台湾Digitimesが報じている。現行のフルHDの4倍の解像度(3840×2160)を持つ4K TVは、英語圏では「Ultra HD」(UHD)などの名称で呼ばれている。Digitimesによれば、このiTVは音声やモーションによる制御のほか、インターネット接続機能を持つという。サプライチェーン筋の話で、製品はAppleとFoxconnの共同開発によるもので、現在は大量生産のスケジュールの詰めを行っているとのこと。Digitimesによ
一昨年の「CEATEC JAPAN 2011」で初めて一般公開されて以来、フルHDを超える解像度のパネルで、より高画質を実現できる技術として、I3(アイキューブド)研究所の「 ICC」 (Integrated Cognitive Creation : 統合脳内クリエーション)という技術が注目されていた。シャープと共同開発した試作機は、一目見れば「えっ? 本当に?」と思える“現実感”あふれる映像で、”統合脳内クリエーション”という名前に多少の戸惑いを持っていた筆者の心に突き刺さり、徐々に驚きが沸き上がってきたことを思い出す。 このICCを搭載したテレビが、シャープから発表された「ICC PURIOS」(アイシーシー ピュリオス)である。これまでは、アイキューブド研究所が説明してきた「実際にその光景を見ているような映像空間を作り出す」というメッセージが一人歩きしていた面もあるが、商品として市場
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前回は、シャープとNHK技術研究所が開発したスーパーハイビジョン(8K×4K)対応液晶ディスプレイが見せた不思議な立体感について、AV評論家・麻倉怜士氏に解説してもらった。しかし、8K×4Kのスーパーハイビジョンが登場するのはまだ先の話で、4K×2K対応の映像機器が橋渡しをすると見る向きも多い。今回は麻倉氏に4K×2Kディスプレイの最新動向を聞いた。 ――今日は4K×2Kの最新動向について教えてください 麻倉氏: 4K×2Kに関しては、最近、2つの面白い意見を聞きました。1つは米DisplaySearchの創業者、松野智吏社長です。先日、ある企画で対談を行ったのですが、独自の“透明ディスプレイ論”を展開してくれました。 1990年代の半ば、松野さんが米Conpaq Computer(現在はHPに統合)で液晶パネルの調達を担当してたとき、ある講演会場で「究極のディスプレイを見せる」と言って真
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