見るものすべてが新しい。そんなセ界を、虎の1、2番コンビは見事に切り拓いていっている。ドラフト1位の高山俊外野手(22)=明大=と、プロ3年目で1軍定着1年目の横田慎太郎外野手(20)だ。 年齢も近く、寮暮らしという点も、必死のアピールが必要だった境遇も同じだったためか、オープン戦期間中から2人はいつも一緒だった。堂々と前を歩く高山と、ソワソワしながらそれについて行く横田。試合でも新人らしからぬ落ち着きで安打を量産する高山に、横田は必死で食らいついていった。 横田はグラウンドを離れても、高山を意識している。報道陣に囲まれる2つ年上の先輩を見つけるたび「あれっ、高山さんまた取材ですか?」と、球団関係者に悔しさをあらわにするという。 一方、高山の方は横田をイジって楽しんでいる面がある。ある日の神宮での試合前の練習中、打撃練習の順番を示すホワイトボードの見方がわからない横田に「僕、室内練習場で打
上司や部下、同期、取引先など、ビジネスは多くの人と関わることで成り立っている。そのため、人間関係を円滑にすることがなにより重要だ。 そこで知っておきたいのが、付き合う相手の生まれ順である。生まれ順は人格形成に大きな影響をもたらし、昔から「長男・長女はしっかり者」「次男・次女は自由奔放」などといわれるが、実際のところはどうなのだろうか。 おおらかな長子、自己肯定感が乏しい第2子、甘え上手な末っ子 まずは、ざっと生まれ順による性格の違いを把握しておきたい。精神科医で『きょうだいコンプレックス』(幻冬舎)著者の岡田尊司氏は、次のように指摘する。 「まず知っておかなければならないのは、『人格形成は、親の関心がどのくらい注がれたかによって異なる』ということです。長子として特別に大切にされた人は、自己肯定感や安心感が高く、おおらかでガツガツせず、のんびりした性格を示しやすいといえます。その半面、わがま
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く