農耕用トラクターが”カッコいい乗り物”と言ったら驚くだろうか。世界に目を向けるとトラクターにもさまざまなデザインがあり、とってもカッコいいものも存在する。今回はそんな世界のトラクターに注目してみたい。都市部に居住する者にとってはなかなか触れるきっかけの少ないジャンルではあるが、一度ハマるとなんとも男臭い魅力にとりつかれる。”マイトガイ”小林旭さんが「燃える男の赤いトラクタ~♪」と歌って日本男児の心をさらったのは今や昔の1979年。あれから35年がたち、トラクター業界はどのような進化をとげているのだろうか。まず筆者が調べた世界各国のトラクターをご覧いただきたい。 ランボルギーニ(イタリア)『R8.』 AGCO社(アメリカ合衆国)『Fendt 900 Vario』 New Holland社(アメリカ合衆国)『T7』 VALTRA社(フィンランド)『T Serise』 いずれもハリウッドスターが