ＮＨＫ、チュート徳井の新たな出演・収録全て見合わせ発表
ＮＨＫは２９日、個人会社の申告漏れと所得隠しを東京国税局から指摘され活動自粛中のチュートリアル・徳井義実（４４）について、「新たな出演・収録を全て見合わせることにした」と文書で発表した。 問題の社会的反響などを考慮した上での措置で、「収録済みの番組で可能なものについては出演シーンをカットする」と明言。ＭＣを務める「シブヤノオト」（土曜深夜０・０５）は次回１１月２日分まで収録しているが、徳井の出演シーンをカットして放送。１２月から新たに始まるＢＳ１の「球辞苑」のＭＣ出演は見合わせることが決まった。 最も注目される大河ドラマ「いだてん～東京オリムピック噺（ばなし）～」（日曜後８・０）には、次回１１月３日から初登場。これについては「全編の収録が終了し、撮り直しが困難な状況ではありますが、ドラマの流れを損なわない範囲で、対応可能な措置を講じたうえ、放送する」としている。 徳井は１９６４年東京五輪・
ノムさん「達川をヘッドコーチにしたのはすごい」 甲斐育成を評価
ＳＭＢＣ日本シリーズ第６戦（広島０－２ソフトバンク、ソフトバンク４勝１敗１分、３日、マツダ）ソフトバンクがセ・リーグ覇者の広島に快勝。パ・リーグ２位から９度目（前身の南海、ダイエー時代を含む）の日本一に到達した。日本シリーズ新記録となる６連続盗塁阻止をマークしたソフトバンク・甲斐拓也捕手（２５）が最高殊勲選手に輝いた。 サンケイスポーツ専属評論家の野村克也氏（８３）は、３日深夜放送のＴＢＳ系「Ｓ☆１」にＶＴＲ出演。ソフトバンクの達川光男ヘッドコーチ（６３）に電話をかけ、日本一を祝福した。「工藤監督はいいところに目をつけているな。達川をヘッドコーチにしたのはすごいじゃない。そのおかげでいい捕手（甲斐）が育ったじゃない」と達川氏の指導力を評価した。 達川氏は「お世辞じゃないけど、甲斐はノムさんの本を熟読して困ったら外角を要求していました」と明かすと、野村氏は苦笑い。「もし野村さんの背番号１９を
江夏豊氏「学生野球じゃねえぞこのバカ野郎」 最後の監督に我慢できなかったこと
元プロ野球投手の江夏豊氏（７０）が１２日、ＴＢＳラジオ「伊集院光とらじおと」（月～木曜前８・３０）に出演。自身の現役時代を振り返り、合わなかった監督の思い出を語った。 パーソナリティーの伊集院光（５０）が「いくつかえぐる球も投げたいなと思って」と、現役生活で相性が合わなかった監督についての質問をぶつけた。江夏氏は嫌いな監督がいることを認め、「（選手生活）最後の。当時の管理野球、組織野球を設立された。やっぱり、西武の監督ですよね」と語った。「野球に関してはいろいろ教えられました。ただ、僕が我慢できなかったのは、練習中に帽子をかぶれ、ストッキングをはけ。学生野球じゃねえぞこのバカ野郎と」と当時の胸中を明かした。 その監督が食事に気を使っていたという話題から、江夏氏が監督にぶつけたという「そんなに気を使っていても痛風になるのか」という質問についての詳細が語られた。当時は大阪遠征中だった江夏氏は、
江越よ松永さんになれ！阪神ＯＢ・下柳氏、後輩へのエールにスイッチ入った
プロ野球長崎県人会の野球教室が２６日、長崎県雲仙市で開催され、阪神ＯＢ・下柳剛氏（４９）が秋季キャンプから両打ちに挑戦している江越大賀外野手（２４）に、「史上最強のスイッチヒッター」と言われる松永浩美氏（５７）になれ、と厳命した。
【球界ここだけの話（１００３）】近鉄ＯＢたちが見つけた、心から応援できるチーム 天理・中村良二監督が甲子園に帰ってきた
３１年前と同じ笑顔だった。２７年前とも一緒だし、２０年前とも変わっていない。天理高校・中村良二監督。甲子園に帰ってきたかつてのプロ野球選手に、どれだけ多くの元近鉄バファローズ戦士がワクワクしていることか。 「勝利監督インタビューで、『選手を送り出したら、笑って見ているしかない』と言ってたでしょ。あいつのスタイルは変わらない。うれしくて、泣きそうになりました」 感激していたのは、中村監督と同い年で、猛牛戦士の仲間だった佐野慈紀氏（サンケイスポーツ専属評論家）。みんな同じ思いだ。 私との最初の出会いは１９８６年近畿高校野球春季大会。奈良・郡山球場でアーチを量産する天理の主将であり、ドラフト候補生は冗談を連発する、気さくで明るい好青年。すぐにこちらの顔を覚えて、全国制覇したその年の夏の大会期間中も話しかけてきた。「緊張してますけれど、笑うしかないでしょう」と。 ４年後、近鉄バファローズ戦士と担当
山形新幹線がクマと衝突 けが人なし - 芸能社会 - SANSPO.COM（サンスポ）
２９日午後６時５０分ごろ、奥羽線赤岩（福島市）－板谷（山形県米沢市）間の線路上で、東京発山形行きの山形新幹線つばさ１４９号がクマと衝突し、緊急停止した。クマは死に、乗客２７０人らにけがはなかった。 ＪＲ東日本によると、つばさは板谷駅まで徐行運転した後、車両を点検し、約１時間後に運転を再開した。 山形新幹線は専用線を走るフル規格ではなく、在来線の奥羽線を走るミニ新幹線。
西武・雄星、待望の初巨倒！７回２安打９Ｋで交流戦５連勝
（セ・パ交流戦、西武６－２巨人、１回戦、西武１勝、７日、西武ＰＤ）雄星、初のＧ倒！ 交流戦男だ！！ 西武は７日、巨人１回戦（西武プリンスドーム）に６－２で逆転勝ちし、５勝２敗で交流戦首位に並んだ。菊池雄星投手（２４）が７回を２安打２失点に抑え、リーグトップに並ぶ６勝目（５敗）を挙げた。連続無失点は２３イニングで止まったものの、巨人戦初勝利で、昨季から交流戦５連勝。７年目左腕は、レオのエースへと覚醒の時を迎えた。
【球界ここだけの話（５０１）】虎の１、２番コンビの私生活はこんな感じ
見るものすべてが新しい。そんなセ界を、虎の１、２番コンビは見事に切り拓いていっている。ドラフト１位の高山俊外野手（２２）＝明大＝と、プロ３年目で１軍定着１年目の横田慎太郎外野手（２０）だ。 年齢も近く、寮暮らしという点も、必死のアピールが必要だった境遇も同じだったためか、オープン戦期間中から２人はいつも一緒だった。堂々と前を歩く高山と、ソワソワしながらそれについて行く横田。試合でも新人らしからぬ落ち着きで安打を量産する高山に、横田は必死で食らいついていった。 横田はグラウンドを離れても、高山を意識している。報道陣に囲まれる２つ年上の先輩を見つけるたび「あれっ、高山さんまた取材ですか？」と、球団関係者に悔しさをあらわにするという。 一方、高山の方は横田をイジって楽しんでいる面がある。ある日の神宮での試合前の練習中、打撃練習の順番を示すホワイトボードの見方がわからない横田に「僕、室内練習場で打
たけしが語る清原容疑者 あの「ドラフト」が運命の分かれ道 「ジャイアンツに入っていればなぁ…」
タレントのビートたけし（６９）が６日、ＴＢＳ系「新・情報７ｄａｙｓ ニュースキャスター」（土曜後１０・０）に出演、元プロ野球選手の清原和博容疑者（４８）が覚せい剤所持容疑で逮捕された事件に触れ、「ドラフトがすべてだった」と語った。 １９８５年のドラフト会議で、清原容疑者が熱望していた巨人はＰＬ学園高のチームメート、桑田真澄氏を１位指名。清原容疑者は西武に１位指名されるも、悔し涙を流した。たけしはあの名場面が「運命の分かれ道だった」と指摘した。
【私の失敗（１）】亀田興毅、悪役大いに反省…行き過ぎた罵倒・挑発・パフォーマンス
プロボクシングで世界３階級を制覇した亀田興毅氏（２９）は、１７歳でプロデビューすると、独特の派手なパフォーマンスで注目を浴びる一方、世間から容赦ない批判を受けることもあった。昨年１０月、４階級制覇をかけたＷＢＡ世界Ｓフライ級タイトルマッチに敗れて引退。亀田３兄弟の長男として、ボクサーとして起伏に富んだ人生を振り返った。 ２００７年の１０月。早朝から深夜まで一日中、電話は鳴り止まなかった。東京・葛飾区にあった自宅兼事務所。時間はまったく関係ない。受話器を取れば「ボクシングを辞めろ！」などの罵詈雑言ばかりだった。 家の外を見回せば、カメラがズラリ、２０人以上の報道陣が取り囲んでいた。１８歳だった弟の次男・大毅が試合に勝ちたい一心で反則をしてしまったことで、まるで大きな犯罪をしたかのように扱われていた。 〈０７年１０月１１日、大毅が国内最年少の王座獲得をかけて、ＷＢＣ世界フライ級王者の内藤大助に
オリ新人、イチローの誘いに大興奮！Ｄ１０・杉本「昇天しそう」
米大リーグ、マーリンズのイチロー外野手（４２）が２３日、オリックスの新人が練習するほっともっとフィールド神戸に突如、現れた。自身が練習する打撃ケージに新人野手５人を招待。夢の合同トレにルーキーたちは大興奮だった。
楽天次期監督の梨田氏が三木谷オーナーを訪問「近鉄の生まれ変わりのような気がする」
楽天の次期監督に就任する梨田昌孝氏（６２）が６日、東京都世田谷区の楽天本社に三木谷浩史オーナー（５０）を訪問。就任のあいさつを終えた後、報道陣に「チャンスをいただいたという感じ。本社を訪れたのは初めて。勇気が出てきた」と意気込みを語った。８日に仙台市内で正式契約を結び、就任会見に臨む。 あいさつには星野仙一球団副会長（６８）と立花陽三球団社長（４４）も同席し「オーナーに（梨田氏の監督就任を）正式に報告しました」と星野副会長。梨田氏は就任の経緯を「星野副会長から、『お前しかいないだろう』と強烈にアタックされました」と明かした。 現役時代は１７年間、近鉄一筋。２０００－０４年に近鉄を、０８－１１年に日本ハムを指揮し、０１、０９年にそれぞれリーグ優勝に導いた。近鉄監督として最終年となった０４年オフに近鉄とオリックスが球団合併し、２リーグ制存続のためにパ・リーグの新球団として誕生したのが楽天。「近
早実ベスト８、清宮が甲子園第１号＆猛打賞５打点／甲子園 - 野球 - SANSPO.COM（サンスポ）
第９７回全国高校野球選手権大会第１０日第１試合（１５日、東海大甲府４－８早実、甲子園）注目の１年生スラッガー清宮が甲子園第１号を放ち５打点の活躍で早実（西東京）が８ー４で東海大甲府（山梨）を下し、ベスト８に進出した。打線は２試合連続の１６安打、投手陣は松本、上條の継投で強打の東海大甲府を粘りの投球で４失点に抑えた。 早実は一回、一死二塁で３番・清宮。東海大甲府の２年生エース菊地は初球、２球目と外角のストレートが外れ２－０。３球目は１４２キロのストレートが尻に当たり、３試合連続の死球で出塁。二死一、二塁となり５番松本が左前適時打で先制した。 東海大甲府も一回、一死後、２番福武の右越え三塁打、３番・角山の二ゴロで同点。 早実は三回、無死一塁で３番・清宮はカウント１－２から１２６キロのチェンジアップを右中間への勝ち越しの２点本塁打。ベースを１周し、ベンチへ戻るとナインと抱き合った。続く４番・加藤
「虎」ビスコ限定発売！選手らの顔写真をデザイン - 野球 - SANSPO.COM（サンスポ）
江崎グリコは６日、阪神タイガースの球団創設８０周年を記念し、選手らの顔写真をパッケージにデザインしたビスコの詰め合わせ（２０個入り）を限定発売した。 通常、パッケージに印刷されている「ビスコ坊や」の代わりに、タイガースの監督、選手１８人やマスコットキャラクターのトラッキーの顔写真をデザイン。「ビスコ」の文字に代わって選手らの名前を「トリタニ」などとカタカナで入れた。 ８０００箱限定で、価格は３９９６円。「グリコネットショップ」は６日から販売。阪神タイガースの公式オンラインショップなどは７日から売り出す。（共同）
広島・大瀬良がプロ初完封！５安打１０奪三振で“スミ１”守り切る - 野球 - SANSPO.COM（サンスポ）
（セ・リーグ、ＤｅＮＡ０－１広島、２０回戦、広島１３勝６敗１分、６日、横浜）広島のドラフト１位・大瀬良大地投手（２３）＝九州共立大＝が、ＤｅＮＡ戦に先発し、５安打１０奪三振でうれしいプロ初完封勝利を飾った。一回の１点、“スミ１”を守り切っての１－０勝利で今季８勝目（６敗）。前日５日のヒース（７回無失点）に続く快投で、鯉が息をふきかえしてきた。 ストレートの伸びが抜群だった。大瀬良が、変化球との緩急で三振の山を築いた。一回、先頭の梶谷を１４７キロの真っすぐで見逃し三振。続く石川は１４０キロのカットボールで空振り三振斬り。これが奪三振ショーを予感させた。最大のピンチとなった四回二死一、三塁で１４８キロの真っすぐを投じ、バルディリスを右飛にねじ伏せるとさらにペースに乗った。クリーンアップとの勝負となった九回、一死からブランコを１３０キロ後半のカットボールで空振り三振に仕留め、２桁１０個に到達。１
マー君、メジャー初完投初完封＆初安打で開幕６連勝！ - 野球 - SANSPO.COM（サンスポ）
メッツ０－４ヤンキース（１４日、ニューヨーク） 米大リーグ、ヤンキースの田中将大投手（２５）が「地下鉄シリーズ」で敵地のメッツ戦に先発し、４安打に抑えメジャー初完投初完封で開幕６連勝を果たした。九回の第４打席では中前打も放ち、うれしいメジャー初安打も記録。４－０の勝利でチームの連敗も４で止めてみせた。 チームが４連敗中で迎えた一戦で、田中が連敗ストッパーを任された。一回、２番マーフィーに左前打を打たれたが、３番ライト、４番グランダーソンをいずれも右飛に打ち取り、無失点スタートを切った。 二回、三回を３者凡退に抑えると、四回の中軸との対戦も気迫の投球。ヒットを打たれているマーフィーを１４８キロで右飛、ライトは１５２キロで詰まらせニゴロ、そして２試合連続本塁打を放っているグランダーソンも１５２キロの力の投球で左飛に抑えた。 五回、六回は１安打ずつ許したが無失点に抑えると、七回表にジーターの適時
鯉、首位がっちり！ 大瀬良が８回２失点の好投で２勝目 - 野球 - SANSPO.COM（サンスポ）
（セ・リーグ、ヤクルト２－９広島、５回戦、広島５勝、２４日、神宮）先発した広島・大瀬良大地投手（九州共立大＝２２）が８回２失点で今季２勝目を挙げ、チームの３連勝に貢献した。１点を先制された広島は二回、ドラフト３位ルーキーの田中広輔内野手（ＪＲ東日本＝２４）の３ランで逆転に成功すると、効果的に加点し９得点。力投を続ける大瀬良を強力に援護した。 大瀬良が気合の力投でチームを３連勝に導いた。３者凡退に抑えたのは八回だけだったが、速球と強気の攻めでヤクルト打線と真っ向勝負。走者を出しても動じず、体をダイナミックに使い、時折被った帽子を飛ばしながら、力投を続け８回を投げ抜いた。 試合後は同じくルーキーの田中と心地よい疲れと満足感に浸りながら、報道陣から無数のフラッシュを浴びた。首位を走るチームをたくましいルーキーが勢いづける。 小窪（七回に代打３ラン）「外野を抜ければいいと全力で走った。一打席で結果
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阪神、投手の藤浪が満塁本塁打 ガルベス以来１９年ぶり - 野球 - SANSPO.COM（サンスポ）
星野仙一氏の殿堂入りパーティー開催 ソフト・王会長「いろんな投手と対戦したが、３本の指に入る強烈な印象」
天理、勢いに乗って２年ぶりＶ 中村監督「競る試合でも勝つ練習が実った」／奈良 - 野球 - SANSPO.COM（サンスポ）