概要 Sidekiqを導入する際に最低限必要な作業をまとめてみました 背景 メール送信のように時間がかかる処理や、重たい処理を分割して並列実行したいときに非同期ジョブを使いたくなることがありますよね。 RailsにはActiveJobというジョブ管理のAPIが用意されていますので、これを使わない手はないです。 Railsガイドのジョブを実行するに書かれている通り、本番環境で使うには何らかのキューイングバックエンドが必要です。 production環境でのジョブのキュー登録と実行では、キューイングのバックエンドを用意しておく必要があります。具体的には、Railsで使うべきサードパーティのキューイングライブラリを決める必要があります。 Rails自身が提供するのは、ジョブをメモリに保持するインプロセスのキューイングシステムだけです。 プロセスがクラッシュしたりコンピュータをリセットしたりすると
![Sidekiqの導入からECSデプロイまで](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/45242b49d8d152f2128af15dcaf2c4f0fe2a2741/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fres.cloudinary.com%2Fzenn%2Fimage%2Fupload%2Fs--ODcTb-V1--%2Fc_fit%252Cg_north_west%252Cl_text%3Anotosansjp-medium.otf_55%3ASidekiq%2525E3%252581%2525AE%2525E5%2525B0%25258E%2525E5%252585%2525A5%2525E3%252581%25258B%2525E3%252582%252589ECS%2525E3%252583%252587%2525E3%252583%252597%2525E3%252583%2525AD%2525E3%252582%2525A4%2525E3%252581%2525BE%2525E3%252581%2525A7%252Cw_1010%252Cx_90%252Cy_100%2Fg_south_west%252Cl_text%3Anotosansjp-medium.otf_37%3Akos31de%252Cx_203%252Cy_121%2Fg_south_west%252Ch_90%252Cl_fetch%3AaHR0cHM6Ly9zdG9yYWdlLmdvb2dsZWFwaXMuY29tL3plbm4tdXNlci11cGxvYWQvYXZhdGFyLzhhMjA3NzM2ODkuanBlZw%3D%3D%252Cr_max%252Cw_90%252Cx_87%252Cy_95%2Fv1627283836%2Fdefault%2Fog-base-w1200-v2.png)